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某日某月

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2010年 03月 24日

地中海 クルーズ ー 14~15(ミラノ~成田3/6~7)

コモはイタリアの避暑地であり、ウインタースポーツのメッカ。
クルーズの為、前泊と後泊 2日も泊まったが、夕刻到着・朝 出発で、
コモ湖の周りにある王侯貴族・有名タレントなどセレブの別荘が
立ち並んでいると言うが見ることは出来なかった。

コモからミラノ空港までは高速で約1時間。
道中は雪を戴いたアルプスを背景に晴れ渡っていた。
すれ違う大型トラックがタイヤの1つをリフトアップして走行していたのが珍しかった。

また高速道路といわず、公共施設への落書きが日本に比べ異常に多かった。
イタリアの聖堂に落書きした日本の学生を校長が停学にしたと聞いた
イタリア人は、遣り過ぎと批判したように、落書きに関して大変寛容だと聞く。



地中海 クルーズ ー 14~15(ミラノ~成田3/6~7)_d0124388_2232085.jpg大型トラック

イタリアの高速や港の
ターミナルで見たトラックは
殆んど写真のような 5 軸。

そして荷物を積んでいない時は後ろから3つ目のタイアを
道路に接かないよう揚げて
 走行している。

地中海 クルーズ ー 14~15(ミラノ~成田3/6~7)_d0124388_22521988.jpg 落書き


ストリートアートのつもりか。
それにしても、高速の中で
書くのは危険だろう。







雪のアルプスを背景に晴れ渡ったミラノ空港
地中海 クルーズ ー 14~15(ミラノ~成田3/6~7)_d0124388_2310256.jpg

猛吹雪のミュンヘン空港
地中海 クルーズ ー 14~15(ミラノ~成田3/6~7)_d0124388_23324246.jpg
アルプスの北と南でこんなにも天候が違うのか。
ミュンヘン空港の天候不良のためイタリア晴れのミラノで搭乗したまま1時間も待たされた。
やっと着いたミラノは猛吹雪です。

トランジットして、成田行きの飛行機に乗り込んだのですが、今度は着氷のため飛べません。 
また搭乗し、座席に座ったたまま融雪(氷)剤の散布作業を見守りました。
そして離陸したかと思うと、暫くして機体が雷の直撃に遭いましたが
何とか飛行に支障が無いと言うことで、引き返すことも無く・・・

搭乗して1時間も待ったこと、融氷作業に出くわしたこと、
更に落雷に遭うなど何回も海外旅行したが、こんなことは初めてでした。
クルーズ中大変好天に恵まれた埋め合わせか・・・

地中海 クルーズ ー 14~15(ミラノ~成田3/6~7)_d0124388_13422776.jpg ドイツビールの飲み納め

いろいろ有ったけど、
ビールを飲んで寝てる間に
成田へ成田へ。

11時間掛りました。








3年振りの海外旅行でした。 クルーズは初めてでした。
クルーズは通常の旅行とは異質なものだと言うことが分かりました。

クルーズでのエスカーションは船のプールやカジノなどの時間消化の一つかもしれない。
知らない街で、自分のペースで特産品を探したり、食べたり、
地元の人と交流するような時間は無い。
出港時間に合わせて慌ただしく、決められたところを見物するだけでした。

クルーズを本当に楽しむには何回かの経験が必要なのだろう。
しかし私は多分、再挑戦はしないでしょう。  でも良い経験でした。


by dojyou38 | 2010-03-24 22:07 | 旅行 | Comments(12)
Commented by matutaka31 at 2010-03-26 21:36
dojyou38 さん 15日間のクルージング、お疲れ様でした。
行く先々での見聞録を楽しく拝見させていただきました。

>しかし私は多分、再挑戦はしないでしょう。  でも良い経験でした。

この一言がdojyou38 さんの心境を正直に語っているようですね。(*^_^*)
そう言う私も 、カリブ海のクルージングで、楽しかった反面同じような印象を持っているのです。
私は初めての経験でしたが、船の中は所詮閉鎖空間みたいなもので、上陸したところでは、時間に追われゆっくり出来ない等、窮屈な思いをした印象の方が強く残っています。
Commented by taminamikawa1 at 2010-03-26 22:05
アルプスの山々を背景にもつミラノ空港は絵になりますし、
北のミュンヘン空港は猛吹雪で大変でしたね。
確かに、北と南では違いますね。
日本と同じで南北に長いんでしょうね。
ビールはヨーロッパが本場ですので、美味しかったことでしょう。
日本のビールとの違いは?ありますか。
旅行は世界観を広めますね、百聞は一見に如かずですね。

Commented by dojyou38 at 2010-03-27 11:09
matutaka31さん

クルーズの先輩なんですね。

クルーズはクルーズそのものを、船内での余暇を楽しむの良いんでしょうね。
でも、私のような貧乏性の日本人には性に合わないように思いました。

プールでも毎日楽しめれば印象が違ったのかも・・・
今回、欧米人は平気でしたが、寒くてプールは1度きりでした。
また、どうもプールの水質が私には合いませんでした。

船の上での生活より、
リゾート地・土の上でゆったりの方が私には合ってるようです。
Commented by dojyou38 at 2010-03-27 11:12
taminamikawa1さん

毎日、観光が入っていたので慌ただしいクルーズでしたが、
「百聞は一見に如かず」でした。

地中海沿岸の車社会・駐車場事情、
聖ヨハネ騎士団のこと、
古代オリンピックのことなど、知らないことが一杯ありました。

ビールも結構美味しかったですよ。
ヨーロッパはビールの温度管理いい加減と思っていましたが、
どこも結構しっかり遣っていて美味しく頂きました。



Commented by gxmwm944 at 2010-03-28 06:57
dojyou38 さん おはようございます。4月例会の企画等でちょと
Blogを開くのがおくれました。
エーゲー海クルーズの写真を何時の間に一杯UPされていて驚きました。私も見覚えある風景画が多々あり懐かしく思い出されておろます。
ミラノ空港では大変な目に会いましたね。怖かった事でしょう。

私は、NZから帰途に途中立ち寄ったシンガポールのチャンギ國際空港から福岡に帰国途中エンジントラブルで窓を見ると滝のように燃料を放出していたのえお目にしました。

この機は墜落するのでは心配に成ったものです。結局はまたtyンギ國際空港に引き返しました。
その時の恐怖心は今でも心に残っております。

でも良い旅をされ無事帰国された事に万歳!
ゆっくりとBlogを拝見させて頂きます。ありがとうございました。
Commented by dojyou38 at 2010-03-28 10:26
gxmwm944さん

歩こう会のお世話ご苦労様です。
4月は久しぶりに参加しますのでよろしくお願いします。

飛行機では事故が有ると先ず助からないので怖いですね。
燃料の放出を見た時はさぞ怖かったと思います。
多分、機体に何かの不具合が生じ、不時着に備えて放出していたんでしょうね。

私の場合は、バッシ!という音と軽い振動と共に、
機内に黄色い閃光が走りました。 雷だ!と直感しました。

すると、直ぐ機内放送で「機体に落雷があったが運行に影響が無いので、
このまま飛行を続けます。」とアナウンスがあり安心しました。

Commented by hervy at 2010-03-29 09:01 x
旅の終わりに雷とは、、 やはり善男善女ばかりではなかった
ようですね。 
慌ただしい15日間に「もうすこしゆっくりしたいなあ」という
ため息は同感です。
その点個人旅行は気の向くまま自由に散策できますので、最近はこのパターンです。
maltaもしかりです。 
前述しましたが、小さな島ですがEUの加盟国であり、
裕福なのでビルラッシュは納得されたと思います。
Commented by udon at 2010-03-29 10:02 x
クルーズ最後の帰国時のトラブル、読んでいて大変参考に
なりました。晴天ー猛吹雪ー落雷 旅の終わりは 早く
我が家に帰りたい!で いつも終わるようです

我が夫は飛行機事故にも(半年入院)遭いましたが
こりもせず、飛行機大好き! 同じ席でも良いそうです
どうゆう神経でしょう。つれあう私もう慣れましたが
Commented by dojyou38 at 2010-03-29 16:26
hervyさん

禍福は糾う縄如しですね。
でも、予定通り帰還できて HAPPY でした。

私も旅行は個人旅行が好きです。
でも、もう海外旅行は多分行かないでしょう。

Malta はそんなに豊かなんですか?
観光? 漁業? 何があるのかな?
なんかのバブルのように思いましたが・・・

Commented by dojyou38 at 2010-03-29 23:04
udon さん

長旅をすると途中で家で寛ぎたいな~と思い、
帰ってくるとやはり我が家が良いと思うのですが、
暫くすると旅に出たい気持ちになります。 不思議ですね。

ご主人、飛行機事故で半年も入院されたんですか。
大変だったですね。

しかし、事故に遭うのは飛行機だけでなく、遭う時はどこにいても。
ご主人の考えが合理的かも・・・
飛行機は他の乗り物より確立が低いと聞きます。
Commented by hervy at 2010-03-30 00:16 x
Maltaは記述いたしましたが、ヨーロッパでイギリスを除いて
英語が母国語の国です。 イギリスから1964年に独立しましたが、74年イギリス連邦内の共和国としてEU加盟しています。
いまだに様々な面でイギリスの恩恵にありますが、大きな収入は英語学校がものすごく沢山あり、イギリスより安い費用で
学べるため、多くの若者がきています。
滞在費・学費・遊興費と観光客が落とす額より大きいようです。
また設備もいいですよ。 私は観光でしたが、

漁業ではマグロ騒動で日本側になっています。
Commented by dojyou38 at 2010-03-30 14:49
harvyさん

malta の英語学校は一国の経済を支えるほど繁盛しているんですね。
外国人が気軽に、
リーズナブルな値段で観光や勉学に来てくれる環境を作ることは大切なことですね。

日本なんかも、空港の利用料安くしたりして、
外国のキャリアーがどんどん入ってくる環境を作らないと、、
観光客も来ないしハブ空港は韓国や中国になってしまいますね。

そして、日本はローカルな国になり、経済の発展もおぼつかなく・・・


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