2013年 05月 10日

ミツバツツジの井原山~雷山を歩く(5月8日)

大阪へのドライブ旅行から帰ると、山友たちは既にミツバツツジで人気のある井原山~雷山へ登ってきたと言う。
そして、これかでも何とか未だ間に合うと言う。
連合いの体調も何とか小康状態、2人だけならば途中で中止することも出来ると思い2人で登ることにした。

その日、朝から快晴。
5:20 起き抜けに窓を開けると、南東から北西方向に向けて明けたばかりの空を
切っ裂くようにくっきりと飛行機雲がラインを一直線に引いていた。

今日、登ろうとする井原山(982m)は正面のマンションの右奥約15kmにあるが、
高地山などにさえぎられ直接には見えない。


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d0124388_1793891.jpg9:10 佐賀県側渓流の里から登山道に入る。

福岡・佐賀県境をなす井原山~雷山などの
背振山地は断層地形で福岡県側からは
急斜面だが佐賀県側は緩斜面。

私も佐賀県側からは初めてなので、
比較的登りやすいが連合いのペースで
他の登山客に先を譲りながらゆっくり歩く。

やや急坂になった所に、司馬遼太郎
思い出すようなこの表示「この坂登れば」。

山中の道標は無機質なものが殆んどだが、
誰が掲示してくれるのか稀に
この様なホッとする道標に出会う。


d0124388_8594970.jpgそう、この坂を登ると尾根に出て、
ミツバツツジの出迎えがあり、
展望が開け井原山山頂に至る。

10:35 山頂到着。
通常1時間弱で登れるが
私達は花を愛でながら85分を要した。

山頂はさまざまなルートから登ってきた
登山客で賑わっていたが、平日とあって
私達のような高齢者がほとんど。







          山頂より西山・王丸山を越えて福岡市内を望む
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d0124388_9301987.jpgしばし山頂からの眺望を楽しんで
10:50雷山を目指しミツバツツジのトンネルに
足を踏み入れた。

雷山山頂(955mまでは3kmあまりだが、
途中何度も小さな登り下りを繰り返す。
途中の日陰で昼食










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d0124388_1022631.jpg井原山のミツバツツジはピークを
何日か過ぎていたようですが、
まだまだ1週間くらいは楽しめそうでした。

この時期、井原山はミツバツツジだけが
強調されるが、足元にまたミツバツツジに
混じって様々な花も楽しめます。

スミレ・アザミ・サルトリイバラ、その外
私が名の知らない花をたくさん見ましたが、
今日はミツバツツジのみに席を譲ることにします





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古場分岐

今日のルートは清流の里⇒井原山⇒古場分岐
⇒雷山⇒古場分岐⇒布巻林道⇒清流の里
全行程は8km余。




                                  







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広々とした雷山山頂と登頂証明写真
13:20 雷山山頂到着
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         鈍頂の井原山(雷山への途中のピークより)
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15:00 下山、歩行距離8km余は連れ合いには少々きつかったようでしたが、
計画通りのルートを完歩出来たのは何よりだった。

これまで、雷山井原山には何度か登ったが何れも福岡県側から登った。
この背振山地は佐賀県側からの登山は傾斜が緩く、
歩行距離も福岡県側に比べ短いので楽だと聞いていた。

確かに登山ルートは変化に乏しく面白味に掛けるが、
これから脚力が弱ってくればこのルートも良いかも知れないと思った。
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by dojyou38 | 2013-05-10 09:52 | 登山 | Comments(10)
Commented by とんぼ at 2013-05-12 20:37 x
こんばんは
旅行からのお帰り早々に山登りをされるとはお元気ですね。
お真のお身体の具合は大丈夫ですか?お大事になさってください。
ミツバツツジがまだ見頃なんですね。山の上だからでしょうね。
山が紅に染まっているのでしょうね。
Commented by dojyou38 at 2013-05-12 21:50
とんぼ さん
連合いは骨粗しょう症が元で脊椎が何箇所も圧迫骨折しています。
そのため、不定期的に整形系のトラブルを発生しています。
井原山は九重のミヤマキリシマのように全山ピンクのジュータンまではなりませんが、
それなりにピンクのトンネルを作ってくれます。
Commented by hibochan at 2013-05-13 07:19 x
長距離ドライブから山登り
超人? 奥様も一緒とは うらやましい
山それぞれ特長もありお花も楽しめ最高の趣味だと思います。
Commented by matutaka31 at 2013-05-13 09:08
まだ大阪滞在中とばかり思っていました。
まさに東奔西走!
井原山、急斜面の登りだけが印象に残っていました。
佐賀県側に緩斜面あり・・・、良い情報、有難うございました。
今年はもう時期が遅いので、来年の三つ葉ツツジを楽しみにします。
Commented by dojyou38 at 2013-05-13 09:24
hibochan さん
家内は圧迫骨折の既往症があり、それで何時も不安を抱えながらのアウトドアーです。
私は最高の趣味と言うほどでなく、他に何の芸・趣味も無いので只々山を歩いているだけ。
それも、大したスキルも無いので低山・里山ばかりです。
Commented by dojyou38 at 2013-05-13 09:30
matutaka31 さん
背振山地の佐賀県側は緩斜面なので、林道などが峯に近い所まで延びています。
そのためこの山地のどの山の登山も比較的簡単に登れますよ。
Commented by Uchan at 2013-05-14 09:12 x
<ミツバツツジ>
大阪への長旅お疲れ様でした。奥様の体調不良の回復なによりです。
 ミツバツツジは昨年4月、京の御室(仁和寺)花見でで桜だと思っていたらミツバツツジで初めて観ました。
 北国では見当たらず、近畿以西に自生すると初めてしりました。
綺麗なツツジですよね!

http://blog.goo.ne.jp/goo3-69/e/7b6f73dca4a52e78c132450fb729a7fb
Commented by dojyou38 at 2013-05-14 13:33
仁和寺のミツバツツジも素晴らしいですね。
私の実家は真言宗・仁和寺派と言うこともあり、仁和寺へは何度かお参りしたことがあります。
「オムロン」という社名が御室にルーツがあるとは初めて知りました。
Commented by yamanosoyokaze at 2013-05-26 22:56
ミツバツツジ きれいでしたね。
鮮やかな色が素晴らしいと思いました。
これからはミヤマキリシマがきれいになりますね。
雲仙は今国見岳が素晴らしいですよ。
これからの九重も楽しみですね。
Commented by dojyou38 at 2013-05-27 13:23
yamanosoyokaze  さん
コメント有難うございます。
雲仙のミヤマキリシマ、別府鶴見岳のそれに似て木柄が大きいそうですね。
未だ見ていないので、見に行きたかったがタイミングいいしました。
私の山友も年とともに動きが鈍くなって、遠出することが少なくなりました。


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