2015年 06月 17日

コナラ(小楢)にリンゴ(林檎)が生っている!

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d0124388_1622246.jpgこれ!何でしょうか?
写真に納めたのは4月の23日で、
場所は私が足慣らしに良く通う叶岳です。

遠くから見て、リンゴ?ザクロ?モモ?ナシ?
新緑の葉を広げている木に1個だけ付いている。

近づくと木は間違いなくコナラです。
コナラにこんな実が付くことはあり得ない。
誰かのいたずらか?と思った。

触ってみました。すこしぶよぶよ柔かいです。
枝から離そうとしても外れません。

持ち帰ろうと思ったが山では写真以外はだめ。
4~5日後に行くと跡形もありませんでした。
誰かが取ったのか、自然消滅したのか。


なぞ 深まるばかり。
山のメーリング仲間に写真を添付して尋ねました。あるメンバーから直ぐ回答がありました。
 ナラメリンゴブシ
(楢芽林檎五倍子)だそうです。
ナラメリンゴタマバチという、極小さな蜂の虫嬰(虫こぶ)とのこと。

こんな大きな虫こぶ初めてです。小さな蜂がこんな大きな虫こぶです。
10年山歩きしますが、はじめて見た虫こぶです。
しかも、自分のホームグランドにこんな虫こぶがあるとは! 小さい里山でも山は奥が深い。


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by dojyou38 | 2015-06-17 15:57 | 植物観察 | Comments(10)
Commented by Uchan at 2015-06-18 16:30 x
虫の巣だとか初めて知り吃驚です。
4~5日後無くなっていた。誰かが取ったのか、それとも孵化して無くなっていたのでしょうか?
Commented by taminamikawa1 at 2015-06-18 22:19
コナラに作られた虫こぶの撮影に成功されたことに、
まず拍手です。
私は見たことはありません、たとえ、見かけても、何かなと思うだけで見過ごしているでしょう。
山には虫こぶはあると思いますが、登山中に、リンゴと思っての勘違いとは言え、撮影されたのは、多分、 dojyou38さんの好奇心と意識の高さの賜物でしょう。
Commented by とんぼ at 2015-06-19 06:54 x
初めて見ました。イスノキよりもすごいですね。今度探してみます。
Commented by hibochan at 2015-06-19 08:00 x
初めてみさせていただきました
我が家の山林殆どコナラですかせ見た事ありません
半数近く椎茸のホダギに使いました
替わりに桜 カエデ植え込み八年目ようやく見られるように
なりました
Commented by dojyou38 at 2015-06-19 09:09
Uchan さん
小さな蜂がコナラの冬芽に産卵することによりこんな姿になるそうです。
多分、誰かが採って帰ったのでしょう。
Commented by dojyou38 at 2015-06-19 09:13
taminamikawa1 さん
十年近く、毎年何回も登っているのに気が付いたのは今回が初めてです。
しばらく何か分らなかったのですが、メーリング仲間が教えてくれました。
Commented by dojyou38 at 2015-06-19 09:25
とんぼ さん
虫こぶとしては特異な色・形です。
コナラの冬芽が蜂に卵を産みつけられることによりこのように変化するようです。
名前を教えてもらってネットで調べるとそんなに珍しいものではないようです。
若葉が展葉した頃に、枝先に出来るので知らないと見過ごしてしまうのでしょう。
Commented by dojyou38 at 2015-06-19 09:39
hibochan さん
小さな蜂がコナラの冬芽に産卵することにより、冬芽がこのように変化するそうです。
コナラの若葉が大きくなる頃、小さなリンゴのような姿になるようです。 
コナラの雑木林が桃源郷に変身して行っていることでしょう。
Commented by matutaka31 at 2015-06-21 14:22
虫嬰(虫こぶ)は、時々目にすることがありますが、
こならのの虫こぶは、初めて見ました。
やはりリンゴと見間違いそうですね。
自然を細かく観察すると、普段目につかない、ハッとするような
現象に出会います。
Commented by dojyou38 at 2015-06-22 08:53
matutaka31 さん
今回の虫こぶは10年も同じところを歩いていて初めて気が付きました。
尤も、毎年同じ木に出来ているかどうか知りませんが。
どちらにしても知らないことに気が付くのは楽しいことです。


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