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2008年 11月 04日

念願の市房山へ

市房山(1721m)は九州山地では3番目に高い山だそうです。
登山の先輩が計画したので付いて行くことにしましたが、登る高低差が約1000m。
私の登山では最大の高低差です。 登山計画では朝 福岡を出発し、その日に登るというので、ネットで情報を取り身構えて準備をしました。

麓(湯川温泉)から見た市房山
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三合目から市房神社中宮(四合目)への参道
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参道は樹齢800年・幹周り7mを超えるような巨杉が立ち並び鬱蒼として薄暗い、路面は土が見えないほどに根が折り重なっている荘厳な景色でした。

d0124388_1535474.jpg市房神社中宮
(四合目・標高800m)


ここから、自然石の階段・崖・
木の梯子など急坂が延々と
七合目近くまで続く。





ヒメシャラの群生地
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六合目と七合目の間にヒメシャラの群生地がある。 外見はサルスベリに似て、
赤茶色で九州の各地の山に点在するが、この様に群生しているのは珍しい。 
この辺りから登山道の坂はややなだらかに。

山頂より韓国岳・高千穂峰(左奥)を望む
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証明写真
d0124388_1591354.jpg山頂からは北に阿蘇・祖母山・大崩の連山が、南には韓国岳・高千穂峰を多少かすんでいましたが展望することが出来ました。










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   山頂よりチョックストーンに向け
            急坂を下る。 ⇒








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  ← チョックストーン
   『心見の橋』とも言われ、心の卑しい人は渡れないといわれている。 私は怖い思いをしながらも通してもらいました。








福岡を朝6時に出発、予定通り林道終点の登山口に9時到着。 準備体操をして3合目に向かう。巨木に囲まれた参道を登ること50分4合目・市房神社中宮に到着。

ここで、大失態に気が付く。 水を忘れてきた。 前日から500ml2本用意していたのに、むなしく空のホルダーだけがリックのサイドに。四合目・ここには水場があるが、これから後はありません。 覚悟を決めて登りましたが、何とか事故無く4合目まで帰ってこられました。

その日は麓の湯山温泉・民宿川原に宿を撮りましたが、私には極上の温泉でした。久しぶりに長湯をして疲れをとることが出来ました。 また、夕食は京・大阪で修行をした若主人の料理で、地元の食材を使いながら民宿とは思えぬ洗練された味と粋な料理に満足しました。

登山を終えて市房山は大変重厚な山でした。
1000mの高低差、登山道に生い茂る巨木、巨岩が登る者を圧倒します。
登るに従って変わる樹相、オブジェのように山腹を飾る倒木が自然の厳しさを訴えています。
頂上からの360度の眺望、その近景と遠景の荘厳さが古くから霊山として崇めさせたのだろう。
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by dojyou38 | 2008-11-04 14:43 | アウトドアー | Comments(10)
Commented by そよかぜ at 2008-11-07 18:54 x
市房もなかなかハードな山ですね。
私たちが行ったときには、突然霰が降ったりして、山の厳しさを知らされました。
木々も大きくて立派ですよね。
また行きたい山のひとつです。
Commented by dojyou38 at 2008-11-07 23:10
そよかぜさん
市房山へ冬登ったんですね。 それはハードだったでしょう。
私は寒がりですから多分冬山には登らないでしょう。

登り堪えのある山でしたがまた登りたい山でした。
次、登るとすればアケボノツツジの頃上りたいです。
Commented by mr-okina at 2008-11-09 13:16
dojyou38さんは中々やりますね~・・素晴らしい険しい良い山で・・
私はもう、6~7年前ですかアケボノツツジを追いかけた時期がありました
諸塚山、大崩とでも一房山の巨木のアケボノが素晴らしかった又椎葉への道は、山女釣りのコースで思い出が・・有難う御座いました。
Commented by dojyou38 at 2008-11-10 07:16
mr-okinaさん
市房のアケボノツツジ、他の方からも聞きました。
牡丹の様に華麗だそうですね。
登り応えの有る山でしたので、そのシーズンに再挑戦したいです。

椎葉・五ヶ瀬の山女 有名ですね。
五ヶ瀬の山女の里ではヤマメのフルコースですね。
でも、これは養殖ものでしたね。
okinaさんは天然物、味が違うでしょうね。

Commented by reo7137 at 2008-11-11 10:24
dojyouさん、相変わらず凄いスタミナと意欲には頭が下がります。チョックストーン、スリル満点ですね。
Commented by gxmwm944 at 2008-11-11 17:44
dojyou38 さん市房山(1721m)登頂おめでとうございます。私の登った伯耆大山も高低差1000mでした。中々峻険な山のようでキツイ山のようですね!チョックストーンも面白そうですね!登頂証明写真しかと確認!!ご立派・・登頂に乾杯!乾杯・・!
Commented by dojyou38 at 2008-11-11 23:49
reo7137さん
好奇心と体を動かすことは若者に負けない積りですが、
私も右ひざに持病を持っています。
何時、再発して山登りが出来なくなすか不安を抱えながら登っています。

チョックストーン、私もこんなに大きいのを見るのは初めてです。
ちょっと冒険してみました。 いささか怖かったです。
Commented by dojyou38 at 2008-11-11 23:56
gxmwmさん
高低差1000と言うのはのぼり応えがありますね。
大山も相当険しかったようですね。
中国地方の山はもっとなだらかなものと勝手に決めていました。
認識を新たにしました。
Commented by greenmist2 at 2008-11-17 22:40
dojyouさん
すっかり山の虜に?
登頂した時のあの爽快感、やればできるという達成感、
筆舌尽くしがたい感動がありますね。
それにしても お仲間たちの健脚ぶりには脱帽です。


Commented by dojyou38 at 2008-11-22 16:09
greenmisut2さん
レス遅くなりました。このところ、山と飲みごとが続いています。
私の場合、山は他に芸が無いので体を動かしているだけのようです。

学生の頃は耐えに耐え登頂したときの達成感・爽快感、ここまで登ったから見ることの出来るその景色・眺望に感激したものです。

今はただ山が有るから登っている。 中毒のようなものです。
若いときの感性が無くなって寂しく思っています。
登頂の感動を味わっているgreenmisutさんはまだまだ若いですね。


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