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2009年 02月 13日

ほたるの里のダム(歩こう会2月例会)

私たちの歩こう会2月例会は久山町の遠見山登山の予定だった。
前日までの予報では好天だったが、当日朝からしとしと雨。
当初の予定は伊野神宮~遠見山~猪野ダム~五十鈴橋であったが、
雨の中急坂は危険と逆周りすることにした。

しかし、ダムサイトへ12時過ぎに到着したが雨止まず、登山は中止し、猪野川沿いを
出発点に折り返すことにする。 ダムサイトで食事場所探すうちに何とか雨は止む。
この猪野川は名の知れたホテルの里です


猪野ダム堰堤
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猪野ダムは1979年に着工、2000年に竣工した県営の多目的ダム。
その堰堤はH80m,W260m、貯水容量は約500万トン。

放水路となっている猪野川d0124388_2345528.jpg
この川はもともとゲンジホタルの
著名な生息地であった。
ダム建設の計画段階から、
その環境保全にそれなりの
配慮をしたようだ。

放水路となっている川の護岸は
ホタルが棲み易いように石積みに。




カワニナの保護
d0124388_236224.jpg
幼虫の餌となるので、ホタルの生息にはカワニナが欠がせない。
地域の方がカワニナの繁殖などホタルの環境保全に努めている。
橋の欄干に
「カワニナを採らないで・・・」の
標識があった。




d0124388_2374776.jpg清流の川底を見るとたくさんのカワニナが確認された。
今頃、食用にする人は居ないから
他地域の川への放流に採りに来る人が居るのだろうか。







d0124388_2384091.jpg猪野川沿いに下ってきたが、
清流には殆んどごみなども無く、
カワニナと共にクレソンの群生などもたくさんありました。 

地域の方がホタルの名所を維持する為努力しているあとが見える。






現在では自然保護・環境保全が当たり前であるが、このダムを計画した30年以上前に
ホタルの生息地を守る為に放水路の構造の工夫がなされている。
おそらく、地域の方の強い要望と継続的な努力があったのだろう。

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by dojyou38 | 2009-02-13 23:03 | アウトドアー | Comments(4)
Commented by udon at 2009-02-15 11:28 x
その昔 猪野いすゞ川沿いに”ほたる見”と称して、夫の後輩と私の知り合いを”見合い”させた(40年まえですが)、思い出しました。男性は
いずれこの先は”ダム建設”されますと、話していましたが、変わりましたねー
Commented by dojyou38 at 2009-02-15 22:09
udonさん
蛍狩りにかこつけての見合い、ロマンチックですね。
きっと上手く言ったんでしょうね。
でも、蛍の明かりではお互いよく見えたかな。

40年前にもうこのダムの計画があったんですね。
当然ですね、もっと前から計画されていたんでしょうね。
最近、ダム計画の見直しが盛んですね。

国交省はうん十年も計画を温めてきたのに、いきなり
地元から不要と言われても、国家権力を使って抵抗するでしょうね。
でも、要らないものは要らないです。
Commented by papahapon at 2009-02-20 21:03
歩こう会には雨男さんがいらっしゃるという噂ですから
天山発電所のトンネル入り口から歩いて地下の中央制御室
を見学するなんてのは天候に関係なくて面白いカモ?(^o^)
Commented by dojyou38 at 2009-02-21 14:46
papahaponさん
提案ありがとうございます。
そうなんですよ、今年は某世話役が例会担当になると必ず雨でした。
提案は新年度の世話役に申し伝えます。


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