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カテゴリ:登山( 261 )


2017年 05月 17日

六甲山縦走 3(有馬三山)5月11日

                      落葉山麓のシャガ群生地を登る
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二日目の予定:有馬三山の縦走
 有馬と六甲を東西に貫く尾根の間に南北に並ぶ落葉山(533m)灰形山(619)湯槽谷山(801m)を有馬三山と呼ぶ。
今日の予定
 8:00 登山口~落葉山~灰形山~10:30湯槽谷山~12:30極楽茶屋跡(昼食)~六甲ガーデンテラス
 14:00バス=ケーブル=バス=15:30阪急六甲にて解散。

 
d0124388_8211041.jpg今日は予報どおり朝から晴れ渡る。
8:00 ホテルを予定より少し遅れて出発。

昨日散策した温泉街を太閤道まで下り、
8:20 登山口より登り始める。

落葉山への登山道は山頂近くに祀られている
妙見堂の参道でもありるので、
良く整備されているが初めからかなりの急勾配。

暫く登ると登山道沿いはシャガの群生地に
入りましたが、シャガは花の艶やかさと比較し
匂いを殆ど感じませんでした。
 (1枚目の写真)



d0124388_21561883.jpg 8:50 落葉山登頂。
登山口での遅れを10分取り返す。
これから登る灰形山や湯槽谷山が眼前に、
六甲最高峰の山頂は雲に霞む。

落葉山山頂に隣接するように
立派なお堂(妙見堂)が鎮座しています。

室町時代 後小松天皇の勅願により
有馬温泉鎮護の寺として妙見大菩薩本尊とする。

今日のハイキングの安全を祈願して
灰形山に向いました。




d0124388_95221.jpg灰形山へは
落葉山から100mほど下りてから上り返します。

急坂が続きますがモチツツジやシロバナツツジが
登山道を飾り癒されながら登ります。



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d0124388_10274657.jpg 9:30 灰形山登頂
予定より相変わらず10分遅れだがまずまず順調。


← 灰形山頂より湯槽谷山を望む

灰形山より湯槽谷山へも150mほど下ってから
上り返すが、山頂直下は急な階段が続く。









d0124388_1051244.jpg10:25 湯槽谷山登頂
頑張って遅れを取り返し予定より早く到着。

急坂の階段を登ってきたのに鈍頂で
樹木にに囲まれ眺望がありません。

山頂から湯槽谷に下って、番匠屋畑尾根を
ドライブウエイが通る六甲山頂へ上り返す。

途中にはミツバツツジが有りました。
九州にいるときは毎年ミツバツツジを求めて、
幾つもの山に出掛けていたので懐かしかった。





d0124388_1134198.jpg12:00 計画より30分早く極楽茶屋跡に
着いたので少し足を延ばし、
六甲ガーデンテラスで昼食としました。

計画書を見直すと阪急御影16:40のバスまでは
約2時間の余裕時間があることが分り、
その余裕の時間でで六甲植物園を散策。

(植物園で見た花はページを改めUPします)








               六甲ガーデンテラスから俯瞰した神戸港は濃い霞の中でした
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その後、ケーブルとバスを乗り継いで阪急六甲まで下りてきましたが、
まだ時間に余裕があり駅近くのカフェに立ち寄りビールで乾杯して解散。

今回の計画を中心になって企画段取りしてくれたAさんは、父の急逝で忙しくしていることだろう。
彼は奈良在住だが父の看病のため約10年間、主に福岡に在住していて私達の仲間となり、
ここ数年は若手のホープとして山行の世話役をして私たちの面倒を良く見てくれました。

父がいなくなると彼は当然家族の待つ奈良に帰るるだろう。
そうなれば福岡グループの平均年齢は一挙に上がり、来年からの遠征登山がこれまでのように出来るか不安に思う。
同時に私自身も体力・脚力の衰えを自覚するだけに、もし実施されても来年以降の遠征に参加できるだろうか・・・
そんなことを思いながら大阪伊丹空港からの羽田便で当日の内に帰宅しました。



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by dojyou38 | 2017-05-17 12:10 | 登山 | Comments(10)
2017年 05月 12日

六甲縦走 1(東おたふく山~六甲最高峰)

福岡の山友と年に一度の遠征山旅をしている。昨年は白山、今年は2泊3日の六甲縦走です。
関西出身のAさんと在住のMさんが計画を担当。


1日目予定
 8:38 阪急芦屋川よりバスで「東おたふく山」登山口へ。
 9:10 東おたふく山登山口~11:00東おたふく山(697m)~雨ヶ峠~12:00七曲り(昼食)~
13:30六甲最高峰(931m)~15:50 「かんぽの宿・有馬


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メンバーは福岡の常連5名に今年は女性が4名、
大阪のMさんと私を加えて総勢11名となる。
9日8:30 阪急芦屋川で待ち合わせ。

私は大阪のホテルに前泊、長男は会議で時間が
取れないので今年社会人1年の孫娘と久し振りに
2人だけで2時間ゆったり夕食を楽しむ。

当日朝、芦屋川駅に行くとリーダーAさんの
お父さん危篤の知らせ。慌しくAは福岡へUターン。
急遽Mさんがリーダーとして登ることになった。

Aさんを送った後、初顔のメンバーもいるので
バス待ち時間に自己紹介をする。


d0124388_11192179.jpg9:30 「東おたふく山」登山口で準備体操をして
歩き出すが、私は慣例でスイパー役。

天候は曇り、予報では午後の降水確率が
高く50%、午後の天候に不安があるので、
無理しない範囲で距離を稼ぐことにした。


バス停から600mは舗装された林道を歩くと
登山道になり、道沿いには萌える若葉と
鮮やかなヤマツツジやモチツツジが迎えてくれる。

先日からの好天で道の状態も良く、全員快調に
登っていきます。



d0124388_10464260.jpg10:30 東おたふく山(697m)登頂

グループの人数が多いので、 
十分余裕あるコースタイムを設定していた
こともあり、予定より1時間も早く着きました。

東おたふく山は鈍頂で視界もよくなく、
ここが山頂?と言う感じ。
以前はススキ原だったようですが、ネザサと
潅木が繁茂して視界を遮っていた。

途中の尾根から神戸港や大阪方面まで眺望が
開けたところもありましたが、雲低く垂れ込めて、
期待していた素晴らしい眺望の感激も半減。



d0124388_1149939.jpg東おたふく山から六甲最高峰を目指すが、
雨ヶ峠を経由するルートなので
小さな上り下りを繰り返しながら
約140m下りて住吉谷を渡渉する。

谷筋なので眺望は無く登りが長く続くが
ツツジやオオカメノキなどの花が疲れを
慰めてくれる。

11:40七曲の急登に差し掛かり山頂まで1km
辺りでぽつぽつと雨が、ここで弁当の予定だが
上着だけ雨具を着けて先ず山頂を目指す。

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12:05 六甲最高峰(931m)登頂

途中で弁当タイムを先延ばししたので、
1時間30分も早く到着しましたが、山頂の風景はご覧のとおり。
天候さえよければ大阪湾を一望できるはずだが・・・

雨模様の中で記念写真を撮り合って、
山頂近くの江戸時代創業と言う「一軒茶屋」に立ち寄ったが本日休業。
已む無く六甲縦走路まで下りて、そこにある東屋で遅い昼食としました。

ここから有馬温泉へは5km余り。雨ヶ池から上ってきた道もそうだが、
この道は通称「魚屋道」(ととやみち)と呼ばれる。
昔、大阪湾で捕れる魚を神戸・住吉から有馬に運んだ道だったそうです。
途中には六甲山最古のトンネル跡(現在は切り通し)などもありました。

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14:30 かんぽの宿有馬に到着

予定より六甲山登頂と同じく1時間30分も早く
到着したので、チェックイン後有馬温泉を散策。
その様子はページを改めます。

今日は山頂からの眺望がなかったり、
一軒茶屋が休業だったりで残念だったが、
雨具を着けるほどでもなかったのでよしとしよう。
明日は天気が良さそうだ



六甲で出会った花
花の名前、分からないものや間違っているものがあります。
訂正などご指摘いただければありがたいです。

タチツボスミレ                                    ???
d0124388_1761859.jpgd0124388_1765771.jpg













アケビ                                          ドウダンツツジ
d0124388_17121279.jpgd0124388_17111245.jpg














キイチゴ                                        ウマノアシガタ
d0124388_17175478.jpgd0124388_17181734.jpg














チゴユリ                                         ネザサ
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by dojyou38 | 2017-05-12 17:06 | 登山 | Comments(10)
2017年 05月 03日

塔ノ岳(1491m/日本300名山・丹沢山系)

                   塔ノ岳(花立山荘)から富士を望む
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d0124388_15491042.jpg山仲間3人で丹沢・塔ノ岳を登山を計画してから
天候などで何度も延期していたがやっと実現。
5:47JR逗子発の電車、7:30 登山口・大倉。

衣服調整・準備体操・登山届けの提出などを
して8:00 ハイキングスタート。その間に
私達が乗ってきたバスを含め3便が到着したが、
どの便も満席状態の登山客を吐き出す。

私達は小田急渋沢からのバスでしたが、満席で
臨時便が出るとアナウンスされていました。
GW中とは言え2日の平日でもこの状態。

登山口・秦野ビジターセンター前  →



d0124388_16204285.jpgビジターセンタから1kmは民家と植林帯の中の
舗装道路だか道沿いではシャガが迎えてくれ。
夏到来遠からんを感じさせる風景でした。

人気の山だが子供連れやピクニックスタイルの
登山客は一人も見かけません。逆に学生や
女性でも比較的若い人が多く目に付きました。

登山口からの標高差1200m、往復距離は
14kmとかなりハードなことが登山客の
様子からも伺えました。

でも、こんなところにもトレイルランナーが何人も。
急坂の崖道もたくさんあるのに、
私から見るとこんなところでトレランするの!?


d0124388_17274440.jpg山によって最初から急坂のところもありますが、
ここは初めは優しく迎えてくれます。

登山道は丁寧に整備されていて木道や
丸太階段が延々と続き歩き易い。

ヒノキなどの植林帯とカエデなどの自然林が
交互に現れ眺望は良くありませんが
場所により相模湾や雪の富士山頂が望めます。

ただ、ここでもシカの食害が酷いようで、
野草や潅木がなく土砂がむき出しになっている
林床の植林帯が多く目立ちました。




d0124388_1871839.jpg高度が上がるに従って勾配が急になっても、
同行の2人は超健脚ハイペースで高度を稼ぐが
私はあえぎあえぎです。

そんな中でも道沿いに咲く野草や花木に
癒されカメラを向けたくなりますが、2人は
黙々と登って、私は置いてけぼり。
もちろん、ある程度離れると待ってくれます。

ここは大倉尾根と呼ばれサクラの多いところと
されるが、オオシマサクラは殆ど散って、
1000m以上のところにはあちこちに
マメサクラがまだ残っていました。




d0124388_20431120.jpgd0124388_20433132.jpg














d0124388_20553493.jpg塔ノ岳の登頂ルートは幾つも有りますが、
他のルートに比べればまだ比較的楽で、
ポピュラーなルートなので利用者も多く、
尾根道には幾つもの山小屋が点在しています。

山頂にも山小屋はありますが,山頂の手前1k
にある花立山荘は急登を上がりきったところに
あり、あえぎあえぎ登る階段先に「氷」の幟。

此処は眺望も良いので、遅れて登る私は
一休みして「氷」を食べたかったが仲間は
涼しい顔して頂上を目指します。恨めしい。

d0124388_21284037.jpg

12:50 計画したコースタイムより40分遅れで登頂。
私は最初から体調が何時もと違うと思いながら
上ってきましたが、こんなに疲れての登頂は暫く記憶が無い。

でも、山頂は360度の晴れ渡った大眺望。
西に雪を被った霊山・富士、北に100名山の丹沢山や
丹沢の最高峰・蛭ヶ岳、東に相模大山が眺められる。

この絶景に癒されながら私達はゆっくり呼吸を整えて、
富士を眺めながら時間をかけて弁当を食べました。

14:00 下山開始。
山頂での休憩と昼食で元気を取り戻した私は下山では
仲間に遅れを取ることなく快調に付いていきました。

14:40 コースタイム通りの時間で下山、
16:48 小田急渋沢行きのバスで帰途に着く。


塔ノ岳で出会った花など
   仲間の2人はカメラも持たず、ハイペースで進むので、
   注意深く山野草など観察する余裕がなく、往復⒕kmにしては出会った花は少なかった。 
   名前不明のもの間違っているものあります。気が付かれた方訂正宜しく。

名前 ?                                      クサイチゴ
d0124388_238446.jpgd0124388_239857.jpg

 











  ナツトウダイ                                    タチツボスミレ?
d0124388_23125754.jpgd0124388_23131422.jpg













名前 ?                                         直角に折れた松の倒木
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by dojyou38 | 2017-05-03 12:15 | 登山 | Comments(12)
2017年 04月 02日

季節はずれの雪に見舞われ2泊3日の伊豆周遊(4)  3月28日

d0124388_10164935.jpg3日目の朝は昨夕 冨士山が姿を現し、
期待を抱かせた予想通り朝から晴れ上がっています。
9:00 ホテルを出発、天城山登山口を目指す。

天城山は日本100名山の一つで万二郎岳・万三郎岳など
幾つかのピークからなる蓮嶺で最高点は1406mで、
葉山の里山からも天気が良ければ姿をたら得られます。

一昨年から狙っていただけに好天に恵まれて登頂できる
と思うと、どんなハイキングになるかと期待が膨らむ。

伊豆スカイラインでは道路沿いには愛らしい子鹿が
芽吹いたばかりの草を食んでいましたが、
シカの食害を考えると複雑な気分になります。



d0124388_1056563.jpg晴れていた空が登山口駐車場に近づくと雲が厚くなり、
路側帯に雪が現れびっくりしました。何だか嫌な予感

駐車場に着くと進入路から雪が積もりタイヤが滑る。
スノータイヤは履いていないが、4WDに切り替えて
何とか駐車場に乗り入れることが出来ました。

道路はゴルフ場に続いていますが、今日はクローズ。
ハイカー用駐車場はゴルフ場に向って左側に、
天城山への登山口は駐車場前を右に踏み込みます。

既に10数台が駐車していましたが、ナンバーを見ると、
どこの100名山でも見られる光景だが山形や神戸など
遠距離からの登山客が多かった。



d0124388_1136854.jpg私が戸惑ったのは冬装備を全くしてこなかったことだ。

この時期登るには暖かく雪の無い南伊豆しか
ないと思って天城山を選んだのに全くの的外れと
言うか勘違いをしていました。 反省!反省!

スパッツもアイゼンも冬手袋も持ってきていません。
しかし、折角此処まで来たのに引き返すのは悔しい。
歩けるところまで歩くことにしました。

10:20どこまで歩けるか分らないが先ずは万二郎岳を
目指して、連れ合いを先に慎重に登山道へ入る。

駐車場の標高は約1000m、万二郎岳は1299m
ですがn最初は谷に向って下がり気味に
ヒノキの植樹帯の中を進みます。


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d0124388_13524676.jpg登山道は雪で覆われた初めての山ですが、
早朝に出発したグループの踏跡も残っていて、
道標もしっかりして迷うことも無く安心して歩けます。

積雪の表面にはハイカーの踏跡だけでなく、
シカの足跡がたびたび現れますが群れでなく
1~2頭の少数で移動しているようです。

ヒノキ植林帯を過ぎるとヒメシャラ・アマギツツジ・
アブラコシなどの自然林になりましたが、潅木の
多くはシカが忌避して食べないアセビの群落です。

登山口から500mほど進むと万三郎岳への
直登ルートと万二郎岳経由の分岐点です。



d0124388_1429263.jpg当初の計画では万二郎岳経由で万三郎岳を廻る
周回登山を予定していたが、今日の準備不足の
状況では万二郎岳だけでも無理かも知れないと
思いながら左に進路を取り万二郎岳に向いました。

慎重に歩を進めながら高度を上げていきましたが、
徐々に雪が深くなってきました。

ここで私達が駐車場から歩き始めた時に駐車場に
入って来た単独行の方が追い付いてきたので
やり過ごしましたが彼はしっかりとカッパや
スパッツなど十分な冬装備をしていました。





d0124388_15194026.jpg12:20 やっと万二郎岳山頂に着きました。

降雪期でない標準コースタイム80分のところ
120分を要しました。

山頂はのっぺりしているが、狭く眺望は殆どなし。
山頂標識の周辺を覆う真っ白なパウダーの
バージンスノーに魅せられ戯れて寝そべってみました、

樹間から幽かに望む万三郎岳はほんのりと雪を被って
いるだけだが、標高も100m以上高いので先日来の
雪は万二郎岳より深いだろうと判断。

体力的にはまだ十分余裕があったので、
後ろ髪引かれながら此処から引き返すことにしました。


d0124388_15365189.jpg伊豆は暖かいところ、雪など降らないと、
頭から信じていたのは何とうかつだったことか。
これから、気象情報を見るとき十分注意したい。

伊豆には葉山に転居以前にも何度か来たことがあり、
転居後も熱海・長岡・修善寺などを訪ねている。

今回 天城山ハイキングをすれば、伊豆には
暫く来ることが無いだろうと思いながら旅行だった。

それが、準備不足か想定外の季節はずれの雪の
せいか天城山最高峰への登頂が出来なかったので、
何れ近いうちに再訪することになるだろう。

こんなことを思いながら帰宅の途に就きました。




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by dojyou38 | 2017-04-02 09:34 | 登山 | Comments(12)
2016年 11月 20日

三浦アルプスから鷹取山へ

            鷹取山山頂(クライマーの練習場になっている石切り場跡)
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d0124388_14162614.jpg山楽会の11月例会に参加しました。

9:30 参加者14名が長柄バス停に集合。
好天に恵まれて川久保から森戸川林道に入る。

川久保集落で珍しく綿の実を見かけました。
本当に何十年振りかで出会った綿でした。
 (道から離れていて写真は見辛いです)

11月も半ばと言うのに今年は紅葉が遅いのか
林道沿いの樹木は青々としている。

林道は森戸川に沿っていて、樹木に覆われ
日当たりが悪いところもあり、ぬかるんでいる
場所もあり歩き辛い。


               川久保集落で見かけた綿の実と大黒さん・恵比寿さんの像
d0124388_151258.jpgd0124388_15122489.jpg
















d0124388_172336.jpg11:05 林道終点に至る。
その後、渡渉を何回か繰り返して
馬頭観音に向うが途中歩径路を塞ぐ
笹や小枝を除きながら進みます。

12:15 馬頭観音の前で弁当にしました。

この時期、途中の道筋には殆ど花が有りません。
時期の所為もあるが、道筋は常緑樹で覆われ
日当たりが悪いのが原因のようです。

僅かに花の時期が過ぎたクサギの
実が鮮やかに目立っていました。




                                 馬頭観音像とクサギの実
d0124388_17512265.jpgd0124388_17515466.jpg
















d0124388_10455768.jpg馬頭観音から乳頭山を経て沼間トンネルへ下りて、
半数の参加者はそこでリタイアーしました。

残ったメンバーで鷹取山を目指しましたが、
私は初めてで地図も無く何処をどう歩いているのか
全く分らず、ただ付いていくだけでした。

途中の尾根から鷹取山(139m)が現れましたが、
全く人工的な岩峰で予想外の山頂風景でした。

d0124388_10423331.jpg






鷹取山の山頂に着くと、山頂は幾つもの石切跡の垂直な壁があり、
何組もの人がクライミングの練習をしていましたが、
足元にはにクライミング禁止の表示がありました。

近寄ってみると、鷹取山安全登山協議会に登録して、
責任あるリーダーのもとでのクライミングはOKのようでした。
聞けば、有名な登山家・クライマーもここでトレーニングしたそうです。

私たちは今日は山頂の展望台にも上がらず、暫くクライマーの
練習を眺めた後、神武寺を経て京急神武寺駅へ下山して解散しました。

                       シロヨメナ
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d0124388_11362510.jpg






今日のハイキング後半はリーダーに付いて行くだけ。
鷹取山も山頂下を通過したのみでした。

神武寺も大変由緒ある寺院のようでしたが
時間的にも遅くなっていたので殆ど素通り。
何時か一人でゆっくりと歩いてみたいと思いました。


   ← 神武寺の鐘楼




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by dojyou38 | 2016-11-20 13:17 | 登山 | Comments(6)
2016年 11月 14日

里山ハイキング・大楠山

              大楠山頂から浦賀水道(横須賀市街)を俯瞰
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d0124388_97985.jpg久し振りに三浦半島最高峰大楠山ハイキング。

今日は近くの友人と3人で登山口バス停から
大楠山頂(142m)を経て佐島海岸まで、
三浦半島の三分の二を横断する約8kmのコース。

9:00 バス停で待ち合わせ、大楠山頂を目指す。
約1km民家の間を進み、横横自動車道の高架下を
潜ると、そこからは平作川の渓流にそって登る。

初めて大楠に登ったときは連合いと高架下に駐車。
だから、高架下からは2度目のハイキングです。





d0124388_16162764.jpg平作川の源流が尽きると傾斜がきつく
階段が多くなってきます。

同行者の1人はがスイスやヒマラヤにも
トレッキングの経験あり脚力強く、
身のこなしが軽くとても81歳とは思われない。
私は付いていくのがやっとです。

大楠山は三浦半島最高峰と言っても241m、
山頂まで主として常緑樹に覆われ眺望は望めない。
紅葉が遅いのか落葉樹もまだ青々としていた。

標高180mまで登ると、ゴルフ場のフェンスに
突き当たり、衣笠城址からのルートと合流する。



d0124388_9133348.jpg11:20 登頂、広い山頂は平日で閑散としていた。
三浦半島の山では珍しく山頂が開け眺望が良いが
今日は南側が霞が濃く大島などが霞んでいた。

この山頂が開けているのは戦時中に砲台などを
建設のため山頂のクスノキの大木などが伐採され、
爾来山頂付には高木の復活が無いようです。

山頂の周りには以前はアンテナが林立していた
そうですが、最近は通信衛星などで不要になり
だんだん解体撤去されているようでした。

11:50 昼食休憩をして佐島港向けて下山。

山頂広場とアメダスドーム →


d0124388_10191027.jpg14:10 佐島港に到着したが、葉山方面への
バスは出た直後、でした。
港傍のレストラン「海辺」のテラスで新鮮な刺身を
肴にビールを飲みながら次バスを40分待ちました。

朝 バス停をスタートしたときは晴れ渡っていたが、
だんだん雲が多くなり山頂からの眺望を存分には
楽しめなかったが、11月にしては暖かく
楽しいハイキングになりました。

下山の方が長い距離なのに緩やかな幅広い
道だったので話しに夢中で歩いたのか、
写真を殆ど撮っていなかった。

 下山の途中であったホトトギス 




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by dojyou38 | 2016-11-14 08:56 | 登山 | Comments(12)
2016年 10月 27日

再び金時山へ

d0124388_13565221.jpg先日 連れ合いと登った金時山へ再び登りました。


今回は地元の山友2人と別のルートから
登ることになり、マイカーではなく
JR・伊豆箱根鉄道・バスを乗り継いで
南足柄側の登山口・地蔵堂に向う。


7:16 逗子から通勤ラッシュのJRに乗り込むと、
タイミング良く直ぐ傍で
「金太郎」さんが 迎えてくれました。

  AU の車内広告です。→



d0124388_15142966.jpg9:36 途中3回の乗換をして、
やっと登山口の地蔵堂に着きました。

途中 大雄山駅でバスに乗り換えましたが、
その駅前でも「クマにまたがった金太郎」さんが
出迎えてくれました。

バスの終点地蔵堂には小さなお堂「地蔵堂」が
あり金太郎の母親・八重桐の像「山姥像」が
祀られているそうです。

南足柄市はそのほかにも金太郎の様々な
モニュメントやイベントで町興しをしています。




d0124388_8215483.jpg地蔵堂にお賽銭を揚げ、今日の登山の安全を祈願して登山道に入る。

集落の外れに「金太郎の生家跡」がありました。

地元に方が管理されているのか、
雑草雑木に埋もれたという感じではなく、
100坪足らずの屋敷に小ぶりな礎石だけが
整然と並んで残っていました。
  (人物は同行の山友)







d0124388_2112911.jpg紅葉の遅い道沿いにはコスモスやムラサキシキブ
の鮮やかな色彩が緑の中に輝いていた。

ふと見ると道沿いの竿にクマならぬイノシシの
皮が何枚も干してある珍しい光景に出会いました。
どんな風に使うのでしょうか。



d0124388_2141038.jpg





地蔵堂から20分ばかり歩いたところに、スギ・ケヤキなどの
木立に囲まれて高さ23mの滝が懸かっています。

「夕日の滝」です。夕日が当たると
輝いて素晴らしい光景を見せるそうです。
金太郎はこの滝の水で産湯を使ったと云われる。

坂田金時は1000年ほど前の実在の人物のようですが、
足柄山の金太郎伝説と結びつけたのは江戸時代のようです。
果たして、事実や否や・・・

d0124388_2125048.jpg

先日登った金時神社からのルートに比べ、
今日のルートは約1km長く3kmあり、
内川上流の沢に沿って緩やかなスギの
植林帯を登ります。

10:30 足柄峠コースとの分岐点で渡渉し、
猪鼻峠を目指します。緩やかな杉の植林帯を
ルンルンで歩けますが眺望はありません。

猪鼻峠が近づくと植林帯から自然林に変わり、
急峻な稜線の金時山の山頂部が見えてきました。
青空が富士眺望の期待が膨らみます。


d0124388_21522515.jpg

d0124388_22164998.jpg11:50 猪鼻峠に到着。
南東の雲の上に富士が頭を出しています。

金時山の元の名は猪鼻山と呼ばれていた。
金太郎が蹴落とした岩に驚いた大猪が
岩にぶっつかり死んだ。 

金太郎は哀れに思い猪の鼻を切落とし弔って
猪鼻神社を祀ったので猪鼻山と云われていたが、
江戸時代になり金時山と呼ぶようになったそうです。

d0124388_22201540.jpg








此処から後、山頂まで僅か500mですが急登が待っています。
ゆっくり休憩しながら衣服調整をして、
シャリばてしないように行動食を取りました。

歩き始めは緩やかですが、直ぐに急坂始りました。
すると何故か急傾斜の崖にはトリカブト群落が続きます。
花の少ない時期に濃い紫色が際立ちます。

登山道は階段に変ります。
石段、木段からやがてアルミ梯子に変ります。
アルミ梯子だけでも8箇所もありました。

そして、先日登ったばかり、見覚えのある山頂に飛び出しました。
急坂をあえぎながら登っている間に、
富士に架かっていた雲が下がり私たちを歓迎してくれているようでした。

d0124388_193312.jpg

d0124388_21183833.jpg山頂は平日にもかかわらず、
先日登った日曜と変らぬ賑わいでした。

金時茶屋に入ると天井に数字と共に、
たくさんの名前の木札が架かっています。
登頂回数を示す木札です。

私も備え付けの記録簿に2回目と記帳しましたが、
登頂最多数は4600回を越えていました。

ゆっくり眺望を楽しみながら昼食をとり、
仙石原登山口に向って下山の途に就きました。





d0124388_21402774.jpg15:00 仙石原登山口に下山。
近くのホテルの温泉で汗を流し疲れを癒して
小田原行きのバスの人となりました。

今回の登山も乗り込んだ電車から山頂まで
金太郎さんが次々に現れる伝説ロマンに
溢れた楽しいハイキングになりました。

金時山へは再度登ると思うが別のルートに
すると、また新しい伝説に出会える楽しみが
あるような気がします。



記事はUPが遅れていて10月20日登山記録で、
富士山はこの後10月26日初冠雪しました。

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by dojyou38 | 2016-10-27 09:39 | 登山 | Comments(12)
2016年 10月 18日

富士山を追っかけて金時山へ

                 葉山海岸から眺めた夕景の富士
d0124388_6442382.jpg
15日夕方浜に出ると夕焼けに富士が輝いていました。
明日の天候も約束されていると、久し振りに連合いを誘って、
富士の眺めが素晴らしいと言われる金時山にハイキングに行くことにしました。慌ててホテルを予約。

金時山(1212m)は葉山から富士を眺めた時、富士の北側の裾野にミニ富士のようにピラミッダルな山容の山です。
神奈川県足柄地区に有り、「足柄山の金太郎さんがおクマにまたがりお馬の稽古」をした山です。


                  江ノ島近くから眺めた富士山(6:40 AM)
d0124388_6353237.jpg

d0124388_8502885.jpg翌朝6時過ぎ自宅を出て、
国道134号~西湘バイパスを経て箱根に向った。

期待通り朝から晴れ上がりフロントガラス
いっぱいの富士の姿を見ながらドライブ。
 
もうその頃には湘南の海岸には良い波を求めて
多くのサーファーが海に浸かっていました。 

神奈川に引っ越して間もなくの頃は、
薄暗い早朝から海辺にたくさんの人影を見たとき、
何だか異様な風景に見えました。
今では見慣れた風景になりました。
                    



d0124388_14353343.jpg西湘バイパスから国道1号を経由し、
7:50箱根温泉郷の外れにある金時公園に到着。

早く来たつもりであったが日曜日とあって、
既にたくさんのハイカーの車が駐車していました。

金時沢橋を渡り、金時神社に今日のハイキングの
安全を願い拍手を打って登り始めました。


← 金時神社






d0124388_15364458.jpg金時 宿り岩

金時神社からのルートは距離は短いが急坂が多く
連合いには相当きつかったようです。

金太郎。坂田金時の故郷は金時山の北側、
足柄地区と言われていいますが、
何故か金時神社や金時の宿り岩が
南側の箱根にあるのが不思議でした。

山頂までは樹木に覆われ、芦ノ湖方面が
時々見える程度で眺望が良いとは言えない。



金時山頂からの富士山
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d0124388_21351348.jpg10:00眺望の悪い急坂を登りきると
バーンと360度の大パノマラが待っていた。

南に芦ノ湖と大涌谷など箱根温泉郷。
東には丹沢の奥深い蓮嶺が横たわる。

東に富士山が左右に裾野を思いっきり広げて
登山者たちを歓迎しているようです。

山頂広場は日曜日で登山客でごった返し、
私がマサカリもって童心に帰るのも順番待ちです。

山頂には有名な金時娘のいる金時茶屋があり、
金太郎の胸当ても売っていました。


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d0124388_22234226.jpg金時山頂には茶屋が2軒あり、
食事が出来るので弁当無しで上ってきました。

茶屋に入ると住所氏名の記帳を要請された。
記帳には登山の回数欄があり、何百回・
何千回の登山者も、私は勿論1回目です。

ラーメンを注文しましたが、関東風の味。
関西人の私には醤油辛くて戴けなかった。
でも、山頂で暖かいものはありがたい。

山頂では食事をしたり、ベテラン金時通から
様々情報を聞いたり、眺望を楽しんだりで
70分間も滞在して下山に着いた。



                      オヤマボクチ(雄山火口:キク科)
d0124388_8505083.jpgd0124388_8513442.jpg















11:10 登りのルートより距離が長い分、緩やかだろうと 乙女峠経由のルートを選び下山しましたが、
このルートは緩い尾根道と急坂が繰り返し長い分だけ、連合いには難儀しながらの下山を強いたようでした。

今回のハイキングでは山頂での素晴らしい富士の眺望などに大変感激しましたが、他にも感激したことがありました。
それはオヤマボクチに会えたことです。
これまで10年近く山歩きをしていますが一度も出会ったことが無かった花でした。
オヤマボクチはそんなに珍しくも美しくも無い花ですが、図鑑で何度も見て自然と名前も形も覚えていたので、
花の名前を覚えるのが苦手な私ですが、見つけた瞬間直ぐそれと分りました。

この時期 金時山には花は少なく、出会ったのはアキノキリンソウ・ツルリンドウ・タテヤマアザミ・
ミヤマトリカブト・サラシナショウマなど秋の花がまばらに咲いていました。

14:00 通常2時間足らずで下山できるところを3時間掛けてやっと駐車場に着きました。
ホテルに入る時間には早いので、「箱根ガラスの森美術館」に寄ろうとしましたが、駐車場満杯。
諦めて、ガラスの森美術館は明日にして、湯本のホテルに直行しました。

途中、大渋滞でホテルに着いたのは三時を過ぎていました。
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by dojyou38 | 2016-10-18 22:23 | 登山 | Comments(12)
2016年 09月 29日

丹沢山(1567m)

今日のコース
  塩水橋~天王寺橋~天王寺尾根~丹沢山のピストン登山
  単純高低差 約 1100m、歩行距離 13,2km

d0124388_1756158.jpg葉山への転居を考え始めて1年になる。
その時から葉山に転居したら丹沢山に登りたいと
思っていたがやっと実現した。

丹沢は連嶺織りなす奥深い山で、
数多くのコース・ルートがあるようですが、
今日は日帰り初心者向けのコースを選択した。

7:25 塩水橋をスタート、天王寺尾根に向う。
舗装された本谷林道を1.7kmのところ、
 天王寺橋から尾根道に踏み込むはずである。

ガイドブックでは20分とあるが、途中写真を
撮りながらではるが30分歩いても分岐に到達しない。



d0124388_21375989.jpg今回丹沢山の準備としてクマ避けとヒル対策をしました。
九州にクマがいないので鈴を持っていなかった。

ヒルは南九州の限られた山にはいるが、
そのような山は夏場を避けて登るようにしていた。
丹沢登山のガイドブックでクマとヒル対策をするよう
大きく注意喚起されていた。

今日は車を降りると先ず靴とスパッツに
「ひるさがりのジョニー」を吹きつけ、
リュックに鈴を着けていざ出発となりました。

また、何時もはストックをリュックに縛り付けたまま
歩くのですが、クマに出会っても役立たないのを
承知でストックを持って歩き始めました。


d0124388_14155035.jpg本谷林道は本谷川に沿っているが、
大雨の後のように水量が大変多く砂防ダムから流れ落ちる様は
轟々と滝のようですが水は清流でした。

天王寺尾根への分岐を見落としたのではと、
懸念してコンパスと地図を出して確認しながら歩き
8:00ようやく天王寺橋に到着。

天王寺橋から尾根に向っていきなりの急登が始る。
急坂だがヒルがを警戒して岩や木を掴むのも
極力避けながら登っていきました。

8:30 天王寺橋まで20分の予定が写真を
撮りながらではあるが35分も要したので先が
心配だったが予定時間で天王寺峠に至る。

30分も急坂を登ったので峠からは緩やかな尾根歩きに
なるかと思いきや、甘かった。そこからも急坂が暫くつづく。








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d0124388_14534715.jpg急坂帯を過ぎるとシラビソと思われる巨木が
門柱のように並んで神社の参道を思わせる光景だが
木の根が荒々しくむき出しになって何だか痛々しい。


そこから先は緩急の上りと下りを繰り返しながら
登っていくが概ね左側は杉の植林帯、右側は
ブナ・カエデ・シナのどの豊な広葉樹林です。

でも、どちらも林床は貧弱でアセビ・シキミなどシカの
忌避植物しか生えていないように見受けられた。






d0124388_1744297.jpg丹沢に来るのは初めてで、しかも単独行です。
スタート地点の塩水橋付近に車が停められるか、
どうかも確信持てないままの山行でした。

でも、さすが100名山道標がしっかりしていて
初めての私でも迷うことなく安心して歩けました。

人気の山のようですが、平日でしかも天候必ずしも
良くなかったためか今日登山中にであったのは
僅か4人でした。

天王寺峠から約2時間ずっと尾根を歩いているが、
左右樹林に囲まれ殆ど眺望が効かない。
木の間隠れに見える遠景も霧に覆われている。



d0124388_17205343.jpg丹沢山へ2.8kmの道標を過ぎたあたりから、
少し霧が晴れたようで樹林の間から左前方に山影が
見えるようになるも、どこが丹沢山か判別できない。

山頂が近づくにつれて長い木段・木道が
連続するようになりました。

それと共に、山肌の植生も豊になったようです。
花の盛りは過ぎようとしているようですが、
それでも木道の両側にはフジアザミ・トリカブト・
リンドウ・ウメバチソウなどたくさんの花が
疲れを癒してくれました。

12:10 予定より30分遅れてようやく登頂。
山頂は予想以上に広く開けていて、天候がよければ
山名標記の向こうに富士山が見えるそうですが、
今日は望むべくも無い霧の中でした。

その広い山頂に登山客は大倉から来たただ一人。
同じテーブルで食事しながら丹沢のことを聞いたが、
その方も2度目で詳しくないとのことでした。

昼食後「みやま山荘」に立ち寄りコーヒーを
淹れてもらって暫く歓談。ここでも丹沢はヒルが
多いので次回からは塩を携行するようアドバイスを受ける。

d0124388_2214496.jpg今日の山行での一番の失敗は携帯を忘れたこと。

計画では下山は堂平のブナの原生林を見て、
塩水林道を下り、どこか温泉に立ち寄る予定だったが、
予定より遅れているので家族が心配すると、
ブナの原生林を諦めピストンに変更した。

13:00 みやま山荘を出て下山開始。
歩き出すと膝に違和感、先が長い慎重に歩むしかない。

考えてみると 、この1ヶ月天候不順も有り
殆ど足慣しをしていない。その上、上りではヒルへの
恐怖心から殆ど手を使わず足だけで登ってきた。

後で考えると、距離は長いが塩水林道コースの
方が急坂が少ない分だけ膝への負担が少なかった
かも知れない。 15:50 やとのことで無事下山

今日は天候も良くなく眺望を楽しむことも出来ず、花もシーズンの終わりで丹沢の魅力を今ひとつ感じることが出来なかった。
丹沢の魅力は十分に準備して、他のコースも含め何度か通わなければ分らないのかもしれない。
忘れ物をするなど準備不足もあり、1年越しの期待した丹沢山であったが何だかすっきりしない登頂になりました。
何れ再挑戦したいとは思うが、体力・脚力が衰えているのをひしひしと実感させられました。

丹沢で出会った花などは後日ページを改めてUPしたいと思います。

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by dojyou38 | 2016-09-29 17:52 | 登山 | Comments(14)
2016年 09月 05日

美ヶ原ハイキング(8月31日)

                扉峠から見た美ヶ原高原の眺望(中央はアンテナが林立する王ヶ頭)
d0124388_163399.jpg
今日のハイキングルート
   山本小屋駐車場~美しの塔~塩くれ場~王ヶ頭」~王ヶ鼻神社~
   アルプス展望コース(烏帽子岩~百曲がり園地)~塩くれ場~山本小屋駐車場(約8km)

上諏訪温泉から142号~ビーナスラインを通り、扉峠を経て10:00 山本小屋駐車場に着く。
台風の余波か風強く、そのコースが気になりながらも、
途中どんよりしていた空も雲がだんだん高く薄くなり嬉しくなりました。

山本小屋の標高は既に1900m超、森林限界を越えているのか、
美ヶ原の最高点・王ヶ頭(2034m)に向う広い尾根道は起伏のない見渡す限りの大草原で、
2000mの高地であることを忘れさせられます。

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尾根道の両側は牛の放牧場となっていて、その柵に沿って20分ばかりの所に美ヶ原の
シンボルともなっている「美しの塔」がある。

美しの塔まで来ると王ヶ頭(オウガトウ)に林立するアンテナとホテルを遠望することができるが、
何だかトルコなどで見た丘の上に建つイスラムの大聖堂とその尖塔のように見えました。

美しの塔は濃霧の発生が多い美ヶ原での遭難事故に対応るため霧鐘を備えた避難塔として
1954年に建設され、現在の塔は1983年に再建築されたものです。
これまで何度も遭難があったのか、今回のハイキングコースの途中にも幾つもの遭難碑を見ました。


d0124388_22515955.jpg美しの塔から500m 先の道標は「塩くれ場

何のことかと思いましたが説明板があり、
「この付近に平らな大きい石がたくさんあり、
その石を皿代わりに牛に塩を呉れてやる場所」

私たちがそこへ近づいたとき、急に牛の群れが
動き出し集まってきました。 牧童が車でやって
来たのです。 牧童は柵に入り幾つもの
平らな石の上に塩を配っていきました。

牛は押し合い圧し合いしながら石の上の塩を
舐めています。九州で牧場の傍を何度も
通りましたがこのようなシーンを見るのは初めです


d0124388_1051495.jpg

d0124388_10522686.jpg王ヶ頭は百名山・美ヶ原高原の最高点、そこにある
ホテルだから山小屋風ホテルと想像していたが、
立派なスイートもあるリゾートホテルでした。

でも、ホテルまでは車で来れません。
以前は車の乗り入れも出来たようですが、現在は
登山口駐車場からはホテルの車での送り迎えです。

ホテルのレストランで昼食しました。
連れ合いはカルボナーラ、私はアラビアータ、
百名山の山頂でパスタとコーヒーでゆったり。

山頂から西に槍ヶ岳、南に八ヶ岳、北に五竜岳など
眺望360度の絶景を楽しみました。
連れ合いはここから引き返しましたが、
私は王ヶ鼻に向いました。


                  王ヶ頭山頂より八ヶ岳方面を望む
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d0124388_1344960.jpg王が鼻は王ヶ頭から西に張り出した尾根の突端。
垂直に切り落ちた絶壁からは松本市街の奥に
北アルプス連峰の眺めが素晴らしく、槍ヶ岳の
雄姿もくっきりと認めることが出来ました。

美ヶ原は現在では交通網が整備され簡単に
楽しむことができるが、昔は道程が厳しかったのか
御嶽信仰の霊山とされていたようです。

その跡が山頂近くのそこかしこに残る仏像・神像に
見ることが出来ますが、何れも御嶽山の
方向を向いて立っていました。

 ↓ 王ヶ鼻からの北アルプスの連嶺
d0124388_15455683.jpg

d0124388_1662981.jpg王ヶ鼻(2008m)からの景色を堪能した後、
スタート地点に引き返すのだが、復路は往路の南側・
アルプス展望コースを辿りました。

このルートを通ると美ヶ原の特異な地形が分る。
往路の尾根ではここが2000mの高さを忘れさせる
たおやかな優しい広がりが何処までも続いて見える。

だが、高原の縁辺を覗くと王ヶ鼻のような絶壁が
あちこちで鋭く谷に落ち込んで、2000mの高地で
あることを思い知らされた。

その絶壁の多くは鉄平石が幾重にも重なった
板状摂理を見せていました。
アルプス展望コース・烏帽子岩から見た王ヶ頭 →


14:50 連れ合いの待つ山本小屋に帰りつき、美ヶ原ハイキングを終えましたが、これが旅行の中日だったらもう少し時間を
費やし、高原に点在する茶臼山(2006m)・牛臥山(1990m)・鹿臥山(1976m)などを
廻り折角の素晴らしい景色を堪能できただろう。
帰路の所要時間を考えると明るいうちに美ヶ原を離れざるを得なかったのが残念だった。

美ヶ原は高山植物の宝庫とも言われていますが初秋を迎え、お花畑もかなりくたびれているようでした。
出会った花については長くなるのでページを改めUPしたいと思います。


             帰路、高速道路のSAから見た諏訪湖
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by dojyou38 | 2016-09-05 16:09 | 登山 | Comments(12)