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カテゴリ:アウトドアー( 173 )


2017年 11月 06日

3度目の相模大山ハイキング

三回目の大山ハイキングですが今回は山楽会の例会で、
足弱の方も参加しているので山頂は目指さず下社から日向薬師へ下りるコースを設定しました。

コース
 大山バス終点(9:30)~茶湯寺~こま参道~ケーブル追分駅=大山寺駅=下社駅(阿夫利神社)~
 二重の滝~見晴台(昼食)12:10~12:40)~勝五郎地蔵~
 林道出会~石雲寺~日向薬師~(15:25)日向薬師バス停


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8:50 伊勢原駅に集合しましたが、
大山と言うだけでハードと思われたのか
参加者は僅か11名と少なかった。

朝から晴れ上がり絶好のハイキング日和。
伊勢原駅前に阿夫利神社の大鳥居がありましたが、
旧参道はここから始っていたようです。

駅北口ターミナルに次々とバスが入ってきますが、
土曜日と言うこともあって、どのバスも
ハイキング・参拝客で満席、臨時便が出ています。
私達は何とか2台目に乗り込めました。



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足弱な参加者のために、
下社まで徒歩組とケーブル組に分けました。
私は世話役で大山ケーブル未体験だったので、
ケーブル組に付いて上ることにしました。

9:30 大山ケーブル駅バス停で準備運動して
歩き始めましたが、大勢のハイカーで
ケーブル駅までのコマ参道は
スムーズに歩けないほどです。

バス終点からケーブル駅までは
大山の代表的な土産・独楽の名をとって
コマ参道と言いますが、道の両側には宿坊や
名物とうふ料理店・みやげ物店が立並んでいます。


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コマ参道の途中にある茶湯寺を拝観しましたが
没後101日目を迎えた多数の故人の縁者が
静かに茶供養をしていました。

ケーブル駅には乗車待ちの客が駅前に溢れ
私達も30分待ちました。
これは全くの想定外の時間ロスでした。

ケーブルは標高400mから678mの下社駅まで
登りますが私達は大山寺駅で途中下車しました。
大山寺にはケーブル待ちをしている間に
女坂を歩いた組が先に着いて待っていました。
        中間駅・大山寺駅 →


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大山は真言密教の修験道場であったが、
明治の神仏分離により阿夫利神社は山頂に残り、
大山寺は下社の下に移されたそうです。

弘法大師が住職を勤めた寺としても有名で、
大師に纏わる言い伝えが幾つも残っている。

江戸時代には春日局が2回も参詣され、
家康も仏教道場として整備に尽したようです。

私達はここからも女坂を上る組と
ケーブルに分かれて下社に登りました。


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11:20 阿夫利神社下社に上ると大勢の参拝客やハイカーで賑わっていました。
こんなところにも外国人がたくさん混じっていて、国際化していることを実感しました。
早く着いたケーブル組が色付き始めた黄葉を楽しんでいると、
間もなく徒歩組も上ってきましたので、一緒に下社拝殿に向いました。

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阿夫利神社拝殿で今日のハイキングの
無事安全を願って拍手を打ち、
昼食場所の見晴台に向いました。

途中にある二重の滝を見て、
杉の大木・絆の木やモミの原生林などの
森林浴を楽しみながら上っていきました。

見晴台は今日の最高点770mで緩やかな坂で
歩きやすい登山道でしたが、絆の木を過ぎた頃から
参加者の1人が遅れだしました。

皆でフォローしながら歩を進めましたが、
見晴台の先、九十九曲の下りが心配になる。

12:10予定より少し遅れて上がってきました。
見晴台は予想した通りハイカーで賑わって
いたが、何とかテーブルを確保して昼食。

快晴で見晴台から見上げる大山の紅葉は
相当進んでいるようでした。 ↓
     
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12:40 日向薬師に向けて下山を始めました。

700mばかり下りたところに等身大の
勝五郎地蔵がありますが、そこまではルンルンの
平坦な稜線はススキの穂が陽に輝いていました。

この大きなお地蔵さんは鎌倉の石工が建てた
というだけで詳しいことは分りません。

お地蔵さんを過ぎると「九十九曲」と云われる
ジグザグの急坂が1kmほど続きます。




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道はしっかりした1本道なので先頭組は快調に下り
見えなくなる一方で、予想したとおり1人が極端に
遅れだしました。
仲間がリックを担いだりしてサポートしますが、
ペースが上がりません。

二人の世話役以外は全員初めてのルートなので、
私は先頭と故障者の間を行ったりきたり。

先頭を待たせていた林道出会いに
全員揃ったところで、故障者と3人の
サポータは林道を下りるルートに変更。

相談の上私は他のメンバーを
予定コースに案内することになりました。


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林道出会いから山道を下り、日向川沿いの
舗装道路を日向薬師に向う途中、大友皇子の
墓標がある石雲寺に立ち寄りしましたが、
まだ修復工事中でした。

日向薬師までの道中にある美しい三重の塔が
ある浄発カ願寺などにも寄る予定だったが、
計画より遅れていたのでパスしました。

その後、日本三大薬師と言われ奈良初期に
行基によって創建された日向薬師を拝観。
15:25 予定のバスにぎりぎり間に合い
伊勢原駅に向かいました。
  ←日向薬師仁王門

              薬師堂(本堂) ↓
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私たち7名はこのようにして、ほぼ計画通りに例会を遂行し
大船駅で途中下車して反省会を兼ねて餃子の王将で夕食をしました。

故障者をサポートしてくれた方たちは林道を下り日向キャンプ場の駐車場で
親切な車に同乗させてもらって、私達より1時間ほど早く伊勢原駅に着き帰途に就いたそうです。

その報告を電車の中で聞いていたので、安心してビールが飲めました。
山楽会の例会でこんなにトラぶったことは初めて。
でも、これから会員の体力・脚力も衰えていく、
今後の計画に今まで以上に注意を払わなければと思いました。


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by dojyou38 | 2017-11-06 11:40 | アウトドアー | Comments(10)
2017年 10月 30日

鎌倉歴史探訪ウォーク

鶴岡八幡宮
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山楽会のメンバーから
鎌倉歴史探訪ウォークに誘われ参加しました。

このところ雨ばかり予定していた
里山ハイキングも中止・延期で
35日ぶりのアウトドアとなりました。
この日も雨模様でしたが10時鎌倉駅から
スタートすることになりました。

今日のコースは鎌倉中心部と逗子の間に
散在する史跡。

JR鎌倉駅~大巧寺~琴弾橋~妙本寺
常栄寺~八雲神社~別願寺~上行寺
安養院~日蓮乞水~まんだら堂やぐら群~
名越切通し~法性寺お猿畠の大切岸~
巡礼古道~報国寺~鶴岡八幡宮~
小町通~JR鎌倉駅

歩いた距離は約8km。
歩いてみて日蓮および日蓮宗に関係する
史跡・寺院(上記赤字)が目立ちました。


 大巧寺 →
頼朝が梶原屋敷に有った大行寺で戦評定をして大勝したので大巧寺と改められた
日蓮宗のお寺ですが、檀家はなく「おんめさま」と呼ばれ安産祈願のみを行う全国的にも珍しいお寺。
当日も安産祈願やお礼参りと思しき若いお母さんを何組も見かけました。


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 ← 妙本寺(二天門から見た祖師堂)

鎌倉幕府の権力争いで北条氏によって
非業の最期を遂げた比企一族を弔うため、
唯一生き残った比企能本が一族の屋敷跡に
お堂を建て日蓮の弟子・日朗上人を迎え
開山した日蓮宗最古の寺で身延山久遠寺・
池上本門寺と共に日蓮宗では
特別な寺格を持つお寺だそうです。

広壮な境内に数多くの堂宇がありますが、
その中の新釈迦堂の初代住職は日本最初の
万葉集注釈「仙覚抄」20巻を完成させ、
三代将軍家光に献上した仙覚権律師だそうです。

この後も日蓮宗の寺院を拝観しましたが、
日蓮宗では日蓮のことを「高祖」と呼ぶそうです。

時代劇で婦人が被る頭巾を「お高祖頭巾」と
言うのは「高祖日蓮聖人像」に被せる頭巾に
似ていることから名付けられたそうです。
(そんなこと知らなかったな~)

妙本寺で出会った人力車の観光客 ↓

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10:40妙本寺拝観中、
雨が落ちてきましたので、雨具を着用して
八雲神社などを経て上行寺へ来ました。

上行寺も日蓮宗で、総欅造りの本堂は
熊本の細川藩が文化9年(1812)妙本寺に建立した
法華堂を明治19年に移築したもの。

山門の欄間には左甚五郎作と
云われる龍の彫刻がありました。




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上行寺を後にし「ぼたもち寺」と云われる
常栄寺(日蓮宗)・日蓮が喉の渇きを
潤すため杖を突き刺したら水が湧き
出したと言う「日蓮乞水」・鎌倉時代の
墳墓遺跡「まんだら堂やぐら群」などを
みて「名越切通し」に遣ってきました。

「日蓮乞水」から先は山道になりましたが、
雨も降ったり止んだりで歩行に支障に
なるようなことはありませんでした。








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鎌倉は三方が山に囲まれた要害の地であるが、
外部との往来に不便なため山の尾根を
掘削して道を通しています。→

この掘削した道を「切通し」と言い、
鎌倉には7箇所あり「名越切通し」は
国指定史跡になっています。

「切通し」で交通の便は良くなるが、
防備の弱点となるため、その尾根に沿って
空堀を造っていました。
空堀を造るため山を削り崖になったところを
「切岸」と言う。

名越切通しに隣接して800mにも及ぶ
「切岸」があり、
「お猿畠の大切岸」とよばれている。








お猿畠の大切岸
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12:30 切通し近くの法性寺奥の院の
庇を借りて昼食を摂りました。

鎌倉駅で大船軒の押し寿司を
買う積りで店を探すと店は駅構内、
入場券買ってまでと思い、
今日はコンビニのオニギリで我慢しました。

(逗子の大船軒は駅の外、
次回から鎌倉駅では改札出る前に調達します)


この法性寺は日蓮が文応1(1260)年、
鎌倉松葉ヶ谷草庵の焼き討ちに会いい、
逃げる途中3匹の白猿が岩穴に案内し
食料を運んだと云われ、その岩穴の場所に
建てられたお寺と伝えられ(別説もある)
猿畠山法性寺と言う。








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昼食後、大切岸をからハイランドの住宅街を
経由して、巡礼古道に入りました。

巡礼古道は坂東三十三観音霊場巡路の一部で、
樹林に覆われた細い径路だが
概ね平坦で森林浴に適していました。

15分ほどで竹の寺として知られている報国寺に
出ましたが、外国人の拝観者が目立ちました。

ここで少し雨が落ちてきたので、
報国寺や浄妙寺は何度か拝観したこともあり
通過して急ぎ足で鶴岡八幡宮へと向いました。


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鶴岡八幡宮の社頭に出たのは既に3時半を
廻っていましたが、雨にも拘らずまだ参拝に向う
多数の観光客で賑わっていました。

八幡宮から小町通を鎌倉駅に向いましたが、
スムーズに歩けないほど観光客で溢れていて、
何時ものことだが土日の鎌倉の
観光ラッシュを改めて認識しました。

駅前に出て雨具を外し、ビル2階の静かな喫茶店で
ビールを飲みながら反省会をして解散しました。


今日のウォーキングは鎌倉に詳しい先輩の案内で史跡・社寺を廻りましたが、
あまり多すぎてこのページでは全てを紹介することは出来ません。
今日廻ったのは鎌倉の一部分ですが、鎌倉は僅か100年足らずとは言え幕府が置かれたところだけに、
教科書に出てくる歴史上の出来事に関連する史跡も多く、鎌倉は奥が深いな~と思いました。

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by dojyou38 | 2017-10-30 20:58 | アウトドアー | Comments(10)
2017年 10月 06日

丹沢は山ビルの巣窟?

丹沢山系、特に東部は山ビルの巣窟のようです。
九州にいた時は山岳ハイキングでは殆ど山ビルのことを気にしていませんでした。
九州にも一部の山・鹿児島や宮崎の南部には生息していますが、
限られた山で夏場だけ気をつけていればよかったので、そのような山は夏は近づかなかった。


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神奈川に転居して、
自宅の周りには標高300m以上の山はありません。
気軽にアプローチできる山といえば、
自ずと丹沢東部の山になります。
その山が山ビルの巣窟だそうなので厄介です。

私はまだ山ビルを実際に見たことが無いので
ネットから借用した写真です⇒
体調は2~5cm、伸びると7cmにもなるそうです。

私が転居してきて初めて丹沢山に登るとき用意したのが、
山ビル忌避剤とクマ鈴 ↓でした。


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2年前転居早々、丹沢山系の大山に登ったときは
山ビルのことなど気にもかけずに出掛けましたが
下山中、不動尻分岐で山ビルにやられたと
しょげている若いカップルに出会いました。

それで丹沢山に登るときは←「ヒル下りのジョニー」を
携行しましたが、山頂小屋の主からも丹沢はヒルが多いので
塩水でもよいから必ず対策するように言われました。

それから後は丹沢へはヒル注意して登っていますが
先日再び大山に行った時、麓の石雲寺
法話ではなく下の写真のような掲示を見ました。



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更に当日 女坂を下山したのですが、
おおやまケーブル駅近くの橋の欄干に写真のように
山ビル退治用の塩がおかれていました。

ここのように繰り返し山ビルへの注意喚起がると言うことは、実際に数多く被害者がいるのでしょう。

山ビルの活動期は4~11月と言われています。
確かに丹沢東部には山ビルが多いのでしょうが、
それなりの対策をしていれば大丈夫と思っています。





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by dojyou38 | 2017-10-06 10:44 | アウトドアー | Comments(12)
2017年 09月 29日

鎌倉アルプスを廻る史跡ウォーキング

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コース
 10:00 ハイランド夕陽台公園~明王院~瑞泉寺~天園~12:20太平山(昼食)~覚園寺~(14:30)鎌倉宮

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今日は鎌倉の最高点を廻る歴史ハイキングで、
鎌倉逗子に跨る住宅団地をスタート鎌倉横浜の
境界にある丘陵を廻り鎌倉宮に下りますが、
そのコースに点在する名所旧跡を巡ります。

住宅の庭には秋らしくコムラサキの実が鮮やかに実っている。
高台の団地を下り、鎌倉と横浜を結ぶ金沢街道を
横切って暫く進むと明王院の門前に出ました。

明王院は1235年 鎌倉幕府4代将軍・藤原頼経が
幕府の鬼門除けの将軍祈願寺として建立し
五代明王を祀っている。

当時は八幡宮と並ぶような高い寺格が与えられ広壮な
伽藍を誇っていたそうですが、
江戸時代の火災などにより
現在は茅葺の本堂だけになっていました。

境内の庭には早くもキンモクセイが既にに開花し
甘い香りが漂い秋の訪れを告げていました。。

           ひっそりとした佇まいの真言宗明王院
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明王院からは天園ハイキンコースと
言われる丘陵歩きになる。
この辺りは凝灰岩が風化した土質で、樹木に覆われた
コースは数日前の雨が残り滑りやすく歩き辛い。

標高差は100m程だが何度も上り下りを繰り返し、
急坂のところもあり慎重に歩きます。

植林帯を通過し栗などの自然林の中に「初め弁天」
と云われる小さな社がありました。
江戸時代、弁天詣が流行し横浜方面から鎌倉や
江ノ島の弁天を廻る時、最初にお参りするのが
この弁天で「初め弁天」と言われたそうです。

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そこから僅かのところ、椎の大木の傍に
苔むし朽ち果てた石の五層塔がありました。

大江広元の墓と伝えられる。
あの教科書にも出てくる鎌倉幕府政所の初代別当として
幕府創設にかかわった重臣の墓としては余りにも哀れな姿。

実は広元の墓は鎌倉の別のところにもあるそうですが、
そちらの立派な墓は江戸時代、長州藩が毛利氏の
先祖として祀ったもので、本当の墓はこちらだと言われている。果たして真相や如何に!

国宝・瑞泉寺庭園(本堂は1枚目の写真)
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浄明寺配水池分岐から左に本道をはずれ瑞泉寺を
拝観したが、この寺は京都天竜寺の石庭などをの残した
禅の高僧・夢窓疎石が開いた寺院として有名です。

ここの庭園は鎌倉石の岩盤・岸壁に池や岩窟を
彫刻して作られていて国宝に指定されている。


幕末この寺の住職が吉田松陰の伯父だったこともあり、
松陰はしばしば伯父を訪ね下田で黒船に乗り
込もうとした直前にも逗留したそうです。

また花の寺としても有名で、訪れた当日もフヨウ・
ムクゲ・ミズヒキ・アジサイ・
ホウズキ(実)などで彩られていました。

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瑞泉寺拝観後、細い急な坂道を分岐まで引き返し、
なだらかな尾根道を辿って
12:20 鎌倉最高点の大平山に遣ってきました。

山頂かと思っていましたが、そこは樹木に囲まれ
てはいるが明るく広がっていて、家族連れなど
くさんのピクニックを楽しむ人で賑わっていました。

私達もその広場でゆっくりと昼食を摂りました。
私の今日の弁当は大船軒の「押し寿司」でした。




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大平山から尾根道を岩壁の刻まれた鎌倉時代の
墳墓の跡を眺めながら市中まで下りて、
鎌倉第2代執権・北条義時が建立した覚園寺を拝観。

14:30 解散地点・鎌倉宮に着きました。
鎌倉宮はこの地で悲運の最期を遂げた後醍醐天皇の
皇子・護良親王を悼んで明治天皇が創設した社です。

今日のウォーキングはここで解散しましたが、
私は逗子まで衣張山を越えて
歩いて帰る仲間に誘われて同行しました。



衣張山やまから眺めた鎌倉の街と稲村ヶ崎
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今日は山楽会の9月例会が天候不順で延び延びになっていたので、有志だけで実行したのですが、
私にとっては鎌倉アルプスと呼ばれる鎌倉の丘陵地を歩くのは初めてでした。

今日歩いたところは鎌倉の最高点ですが標高は僅か159.2m、
その直ぐ傍に横浜市の最高点もありましたが同じような159.4mで、
三浦半島周辺には高い山が無いことを改めて実感しました。

それらの丘陵を含め今日は何時もより少し長く自宅からの歩行も含め約12km歩きましたが、
同行者から鎌倉の史跡・名称の説明を聞き大変有意義なウォーキングになりました。




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by dojyou38 | 2017-09-29 11:27 | アウトドアー | Comments(12)
2017年 07月 26日

10日ぶりに再び三浦アルプスへ

最近、様々な理由で登山の機会が少なく、脚力の低下を感じている。
登山の機会が来た時に備え、普段から僅かでも足慣しをしていかねばと思っている。
その思いで今日もホームグランドの三浦アルプスに入りました。
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今日のコースはマップの通りだが、前回は戸根山と観音塚の中間から下沢尾根から森戸川林道へ出た。
今日は少し足を延ばし、観音塚から左に入り谷沢尾根を経て森戸川林道に出ることにした。
歩行距離は自宅までの距離を含め約8km。

              釣り船で賑わう森戸海岸(仙元山より俯瞰)
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d0124388_1744478.jpg 8:00 自宅を出て、今日は何時もの
木の下交差点からではなく、
R134の葉山隧道北側から山に入る。

リョウメンシダが繁茂するルートだが
下草が刈り取られ快適な山道。

メインルートの尾根に出る。
10日前 満開だったシンボルツリーの
ようなネムノキはもう実を結んでいた。

 8:30 仙元山、珍しいことに誰もいない。
山頂より見下ろす森戸海岸(相模湾)は
まだ少し早いのかマリンスポーツをする
人は疎らで、賑わっているのは釣り船。


d0124388_9421764.jpg一口水を補給して戸根山に向う。
気温が上がってきたが途中の尾根道は
海からの風で気持ちの良いハイキング。

道沿いにはホタルブクロが終わり、
ヤマユリが風に揺れています。

← 露出した尾根道の路盤は細かな
割れ目の不規則な網目模様が
連続している。

全くの思いつきだが、氷河期にできた
 「← 周氷河現象」?の名残だろうか
など想像しながら足を進める。



d0124388_1045132.jpg今日の最高点・戸根山(182m)に向かう。
途中に擬木階段での上り下りがあるが、
急坂の上り207段が脚力が衰えた
私にはこのコースの一番の難所です。

春先 この階段沿い両側には
ミヤマフジツボスミレが可憐な姿で迎えてくれるが、
今は夏草がかぶさるように繁っている。

9:00 戸根山展望所で小休止。
爽やかな海風を受けながらバナナを頬張る。

観音塚に向かうが、ここからは平坦な優しい道。
セミの鳴き声に混じってウグイスとガビチョウの
競演でなんとも賑やか。
そのうえタイワンリスの威嚇するような鳴き声も
平坦な道だが、場所により夏草がかぶさり
歩き辛いところもあるが、
足元には早くもヤブミョウガ・ミズヒキや
ウマノアシガタなどの花が目をひきつけます。





    観音塚 ↓
d0124388_15244265.jpg 9:45 南尾根のシンボル的ポイント
観音塚に着き観音様に手を合わせ
暫く直進の後、左折して谷沢尾根に入る。

分岐から林道までは私は初めてのルート。
暫らくは尾根道だが巻き道に入ると、
道は狭く風はなくなり蒸暑い。

踏み跡を確かめながら谷筋へと下るが
最近歩く人が少ないのか道は途切れ、
木の枝やシダに掴まりながら進みました。

渡渉すること3度、行きつ戻りつ
渡渉ポイントを探し当てながら進みました。
10;45 やっとの思いで林道にでる。


d0124388_5581790.jpg林道に出ると今日も
サンコウチョウ ウォッチャー →
カメラを据えていました。
サンコウチョウはいるが直ぐ姿を消すそうです

森戸川に沿って川久保に下りましたが、
川底から若いお母さん達が水遊びさせる
子供達の明るい賑やかな声が響く。

その後いつものコースを歩き
自宅に着いたのは 11:30
標準時間よりは遅いが私のコースタイムより
30分早く帰ることが出来ました。



今日のハイキングで面白かったのは、初めて歩いた南尾根分岐から森戸川林道出会いまで。
僅か700mだそうですが、随分長く1kmにも感じました。
踏み跡が消え何度も行きつ戻りつしてルートを見つける。

谷沢の明るく開けた河床で小休止し行動食を頬張りましたが、
九州で何度か経験した初めての山を単独行したときのことが思い出されまた。
僅か1時間足らずでしたが久し振りにアドベンチャーな登山している気分を味わいました。


今日出会った花
花の名は何時もの通り正確ではありません。間違っているものコメントで指摘ください。

ネムノキ(実)                                      この花の名は?
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ヒヨドリソウ                                      ミズヒキ 
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ヤブミョウガ                                    ヤマユリ
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ヨウシュヤマゴボウ                               タマアジサイ(蕾)
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これは何の実?                                    ウマノアシガタ(ケキツネノボタン かも?)
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by dojyou38 | 2017-07-26 06:40 | アウトドアー | Comments(12)
2017年 07月 14日

今日のハイキング:仙元山から森戸川林道へ

                          木の下橋から見上げた仙元山
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久し振りに仙元山から森戸川林道へと歩いた。
今日のコース(自宅からの距離を含め約7km)
  木の下交差点~仙元山~戸根山~実教寺分岐左折~森戸川林道~川久保~長柄交差点~風早橋
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d0124388_15342112.jpg先月は南郷中学の体験学習などで
二子山の方へ行っていたので
仙元山に来るのは1ヶ月振りかな?

その間に植物が様変わりしたようだ。
タブノキなども花から実に変わって、
山頂下のネムノキの花は満開で、
優雅に風になびいていました。

今日はスタートが遅く14;15仙元山頂。
山頂から俯瞰する相模湾は日曜日で
マリンスポーツを楽しむ人たちで
大賑わいでした。

 ネムノキ →

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森戸川林道入口に祭られている観音像

d0124388_17352653.jpg自宅を出る時には観音塚から左折して森戸川林道へ
出る積りでだったが、スタートが遅れたので
一つ手前の実教寺分岐を左折した。

この分岐から森戸川林道へのコースは
今日初めて歩くルートです。
左折して暫く歩くと道標のない三叉路に出る。

持参したマップに表示がありません。
左右どちらも林道に出られると予想したが左へ。
次回は右ルートを歩いてみようと思う。

このルート利用する人が少ないのか、
夏草が生い茂りヤブコギ状態もしばしば。
夏草が枯れれば多少は歩き易くなるだろう。

小さな上り下りを繰り返し林道に下りました。
下りた場所は現在地確認NO葉20ポイントでした。
林道には何組ものバードウォッチャーたちが
大きなデジイチを構えて梢を眺めていました。

「サンコウチョウ出ましたか」と尋ねると、
先ほど姿見せたが直ぐにいなくなったそうです。
私は邪魔をしないように、静かにその場を去りました。

サンコウチョウを私は映像でしか知りませんが、神奈川県では珍鳥らしい。
森戸川林道周辺に営巣地になっているらしく、ここを歩くと何時もサンコウチョウ ウォッチャーたちに出会います。
でも、最近は滅多に出会えないと嘆いていました。

私は森戸川林道入口に祀られている観音像?に手を合わせて下山。
16:30 その後、何時ものコースで帰宅。


今日出会った植物
植物の名前、正確でないかも知れません。間違いありましたらご指摘お願いします

トキワツユクサ                                    タブノキの果実
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ランタナ                                         ヒメヒオウギズイセン
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ネムノキ                                        ノアザミ
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オカトラノオ                                     ホタルブクロ
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ジャノヒゲ                                        ヒメジョオン
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by dojyou38 | 2017-07-14 08:30 | アウトドアー | Comments(10)
2017年 07月 05日

ペルーチチカカ湖畔プーノ(バーチャル世界1周歩こう会)7月 4日

ネットのアプリでバーチャルな世界1周歩こう会に出でいます。
赤道上を日付変更線からスタートし東に向って、
過去に訪れたことがある海外の街の経度に到達したところで、旅行した時の古いアルバムを捲っています。

4月12日 ペルーの古都クスコを通過して82日間で443km歩き、
西経70度01分のペルーのプーノに着きました。 1日平均 5.4km歩いていました。 
 2回目の日本1周では北海道・襟裳岬に向っています。

この間、梅雨シーズンもあったが雨天が少なく、目標の5kmは何とかクリアー出来たと思ってはいたが、
5.4kmと大きくクリアーしていて本人が驚いています。
この間 丹沢塔の岳・六甲登山、南郷中体験学習や古墳パトロールなど里山ハイキング、
整形外科(リハビリ)への徒歩通院での稼ぎが大きかったと思っています。

地球1周のグラフに示された12545kmは1回目の日本1周8955kmに、
2回目の3590kmを合算した距離ですが世界1周の距離ではまだ31%です。

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     チチカカ湖に浮かぶアシ(トトラ)で作られた魚舟(標高3812m
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d0124388_14302992.jpgプーノはチチカカ湖やシルスターニ遺跡
の観光基地で標高は富士山より
高く3827mもあります。

私のペルー旅行はの既にリマに
到着した時に説明したように、18年前
勤め先のフルムーン休暇制度で、
祝い金も頂いたので実現しました。

 シルスターニ遺跡 → 

BC1000年頃の円形墳墓、
標高は4335mで私は高山病症状で
入浴と飲酒が出来ませんでした。



d0124388_15282089.jpgチチカカ湖はペルーとボリビアの
国境にある淡水湖で、
琵琶湖の12倍もある大きな湖。

標高は3812mでフェリーなど汽船が
航行する湖では世界最高位です。

湖にはウロス島と呼ばれるアシで
出来た浮島が幾つもあり2700人もの
人々が漁業と観光で生活していて
浮島に学校や教会もありました。

驚いたのはアシ(トトラ)で出来た浮島に
土を入れ野菜も栽培していたことです。


シルスターニ遺跡へは空港(標高3812m)からバスで行きましたが、バスを降りるや頭や足がふらふら。
完全に高山病症状です。 当日はチチカカ湖畔のホテルでしたが何とか夕食はとりましたが、
酒を飲む気にも風呂に入る気にもなれませんでした。

国内旅行も含めて風呂と酒を抜いたのは、後にも先にもこの時だけでした。
翌日には高山病症状は治まりチチカカ湖観光は快適に楽しみました。

次に世界1周でブログでUPできるのはアフリカのカサブランカ(モロッコ・西経7度35分)です。
ここプーノからの赤道上の距離は6937km。1日5km歩いても4年近く先のことになります。
このブログが続いているかどうかも不安ですが、
運が良ければ4年先に映画で有名なリック(ハンフリーボガード)の喫茶店でお会いしましょう。




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by dojyou38 | 2017-07-05 11:18 | アウトドアー | Comments(8)
2017年 07月 01日

二子山ハイキング

                      南郷上ノ山公園から見た二子山
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d0124388_16294728.jpg私がホームグランドにしている
ハイキングコースは三浦アルプスと
呼ばれる二子山山系です。

その二子山が上の写真でまさに2つの
お椀を伏せたような山で左が上、
右が下と呼ばれる。
上(208m)にはKDDIのアンテナがある

実はこの山の麓に中学校があり、
その2年生の体験学習の講師を
仰せつかったので下見に来ています。

講師といっても私1人ではなく
ベテランのA氏と2人なので安心です。


d0124388_17223858.jpg二子山は何度も歩いているのですが、
教えるとなると確認しなければ
ならないことがたくさんあります。

二子山の山頂には1等三角点があり、
殆どは自然林ですが
保安林や檜の植林帯もあります。

ハイキングルートにはハイカーが
捨てたゴミも落ちていますが、
自然林ですから植生は結構豊です。

この山を歩いて生徒達が何を見たか、
何を感じた聞き出したい思っています。



d0124388_21262520.jpg下見にはAさんと別行動で、
私は連れ合いを誘ってきました。

昼食を上ノ山公園でしましたが、
トンビが急降下して連れ合いの手に
鋭い爪あとを3箇所残してサンドイッチ
をもぎ取っていきました。

彼女には気の毒だが、私はこのとき
一つの教材を得ました。
人間と野生動物・自然との共生です。

生徒達に野生動物や植物が自然の
恩恵を受けながら微妙な・絶妙な
バランスの中で共生していることを
感受してもらおうと思いました。

トビが人から食べ物を取ることは聞いていましたし、
見たこともありますが実際に被害あったのは初めてでした。
木陰のベンチに座っていたので大丈夫だろうと安心していて不注意でした。

二子山で出会った花:オカトラノオ(蕾)

オカトラノオがこんなに広く群生しているのは大変珍しいと思うと共に、
このコースを何度も歩いているのに今日始めてこの大群生に気が付きました。

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by dojyou38 | 2017-07-01 16:35 | アウトドアー | Comments(10)
2017年 05月 08日

山楽会ハイキング6月例会(5月6日)

                     まんだら堂やぐら群(逗子市名越)
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GWの最終日に山楽会の5月例会ハイキングがあり参加しました。
GWでそれぞれの予定があったのか参加者は14名と少なかった。
5月例会のコース
  10:00JR逗子駅スタート~法性寺~名越切通~まんだら堂やぐら群~お猿畠の大切岸~
       鎌倉逗子ハイランド西公園(昼食)~報国寺~浄明寺~JR鎌倉駅

d0124388_11442655.jpg参加者が少なかったがGWの人出で賑わう逗子駅から
好天の下線路沿いに名越を目指して歩き始めました。
最初の目的地は日蓮ゆかりの法性寺

日蓮が法難でこの地に逃れた時、白猿が畠より
食べ者を運んだという伝説の地に1320年ころ
弟子によって建てられたのが法性寺で山号を
猿畠山とされていました。

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 名越 第2切通 ↓      第1切通 →


d0124388_14223915.jpg法性寺の上の山に名越の切通がありました。

鎌倉は周囲を山に囲まれていて、
何箇所も掘割道が造られ切通と呼ばれている。
名越切通もその1つで三浦半島への幹線だった。

この切通に隣接して「まんだら堂やぐら群」がある。
1枚目の写真のような景観だが正確な用途は
分っていないが、決して戦時中の防空壕ではない。

13~16世紀に造られたもので鎌倉および鎌倉と
縁の深い地域にのみ分布するそうです。
ここには2m四方程度の小さな岩窟が150穴
以上あり、死者の納骨・供養に供されたようです。
岩窟の中に五輪塔が納められている。


d0124388_15122993.jpgお猿畠の大切岸(おおきりぎし)
 
やぐら群からハイランドに向けて山を下りると
海岸で見られるような崖が続いています。

風浪が造ったような景観は実は石切り場の跡。
14~15世紀鎌倉の街造りに使われた石が
ここから切り出されたそうです。

石を切り出した跡が風雨でこのような景観を
生み出し、その長さは延々800mも続く。
お猿畠の地名は日蓮がこの付近で3匹の
白猿に助けられたという伝説に因むそうです。



ハイキングはこの後、鎌倉逗子ハイランドの住宅街の公園で昼食休憩となりました。
昼食後、鎌倉市内へと下りて途中華頂侯爵邸を見学して報国寺へ向った。
報国寺は竹の庭園が有名な禅寺だが、前まで来ると門前まで拝観者で溢れていました。
とても、30分の時間では入園できそうもないのでパス。(私は以前1度拝観したことがある)

次いで浄明寺へ廻った。入門は出来ましたが美しい庭園のある茶席は満席でした。
GWの土曜日だから仕方ないことと諦め、往還に出て解散となりました。
私は数名の仲間とJR鎌倉駅に直行しました。
  
                     狭い境内の報国寺門前に溢れる拝観者
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途中の道沿いも史跡遺跡も萌えるような優しい緑に縁取られ、爽やかな風を受けながらの楽しいウォーキングになりました。
今日のウォーキングで見学したところは大変ユニークな遺跡・史跡だったので、後日何時か訪ねて見たいと思います。
帰りは逗子駅からも自宅まで歩いたので歩数は23960歩と予想以上に歩いていました。

明日9日から兵庫・六甲山縦走に出掛けますので、コメントのレスは12日以降になります。

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by dojyou38 | 2017-05-08 16:03 | アウトドアー | Comments(10)
2017年 04月 16日

ペルーの古都・クスコ(バーチャル世界1周歩こう会)4月 12日 (その2マチュピチュ)

マチュピチュはクスコの街並みと共にペルーで最初に登録された世界遺産です。

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d0124388_1814204.jpg私がペルー旅行をしたのは大統領が日系の
フジモリさんの時代でしたが、
その人気にやや翳りが出てきた頃でした。

旅行の予約をした時はマチュピチュ観光はクスコから
電車で行くことになっていましたが、その後で国鉄は
民営化反対ストライキで電車は運休になった。

バスに変更になっていたがクスコからマチュピチュに
出発の朝ストライキがタイミング良く突然解決、
運行再開の一番電車に乗り込むことが出来ました。

マチピチュへの線路は大アマゾンの源流ウルバンバ
川の崖淵に沿っていて、アマゾンとは思われない
清流を楽しみながら下っていきました。


d0124388_1820245.jpgところが、途中で小さながけ崩れが電車を直撃。
展望電車の窓ガラス割れて私の席から近いところで
何人かの乗客が血を流すアクシデントに遭遇しました。
長期運休直後の電車の振動で崩れたのでしょう。

列車はそんな事故も一時停止だけで大して
遅れることもなく目的地に到着。マチュピチュ遺跡は
駅から標高差400m余りを九十九折れの
急坂未舗装道をバスで登っていきます。

遺跡はマチュピチュ(山)とワイナピチュ(山)の鞍部の
ようなところに拓かれた祭祀宮殿のような都市で、
下の村から全く見えないので空中都市と言われる。


d0124388_2127922.jpgそのため発見(1911年)が遅れ、私が訪ねた頃も盛んに
発掘・修復が行われていたので、
現在では様子がかなり変わっていると思います。

1枚目の写真の突き上げたような峰がワイナピチュ(2720m)
山頂には祭祀跡などの遺跡があるそうです。
その頃、私はまだ登山をしていなかったが、
今思えば登っておけば良かったと後悔している。

マチュピチュ観光で思い出すのはグッバイボーイ →
観光が終わってバスに乗り込むと、窓の外から
グッバイ・さよならと手を振るあどけない少年がいます。

バスはジグザグ道をゆっくりと下りていきます。
少年は手を振りながら階段道を真直ぐに駆け下りて、
バスと合流するところで、またグッバイを叫ぶ。

これを繰り返して、終着の駅まで見送りに降りて来ています。
すると、ガイドは彼にチップを渡すように促します。
最初は可愛いく微笑ましいと思っていたが、
何だかシステム化されているようで少々白けました。




広い遺跡を1日かけて散策しましたが、なぜこんな急峻な馬の背のような地形を掘削と盛り土を繰り返し、
段々畑のような土地を造り建物(約200棟)と耕作地を作ったのか。
10月から4月は雨期といっていましたが、その雨にも崩れないような石積みにどれだけの労力が・・・
全く謎だらけの世界遺産でした。

バーチャル上のペルーでの次ぎの目的地は冨士山より標高が高いチチカカ湖です。
ペルーの南部にあり、クスコからは赤道上では東へ約440km。
順調に歩けば3ヶ月後に、アシ船やアシの浮島で有名なチチカカ湖の様子をお目にかけます。

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by dojyou38 | 2017-04-16 14:59 | アウトドアー | Comments(10)