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カテゴリ:旅行( 137 )


2017年 08月 31日

ロングドライブ旅行 9日目(大阪から葉山へ・8月28日)

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d0124388_15215450.jpg9日目月曜日の朝、長男と孫①を会社へ
孫②は学校へと送り出しました。

その後、厄介になった礼を述べ来春の
再会を約して、長男宅を後にしました。

今日も良い天気、当初の予定では伊賀を
観光し、鈴鹿の湯ノ山温泉に1泊して
30日に御在所岳に登るつもりだった。

だが連れ合いは運転は出来るが、観光や
ハイキングをする余裕はないとのこと。
彼女には数箇所の脊椎圧迫骨折の持病が
あるので無理は禁物。
納得して、自宅向け直行することに。


d0124388_16281368.jpg途中 御在所岳SAに立ち寄り、
何時か眺望抜群の御在所岳登りたいと
思い募らせながら伊勢名物「赤福」を頂く

ドライブを続けるうちに、静岡に近づくと
正面に富士山が現れました。福岡への
下りでは天候悪く望めなかったが、
沼津近くまで富士を眺めながらドライブ。

その後も渋滞することなく湘南道路へ入る。
平日だが夏の湘南、上りも下りも車々々・・
大半が地元横浜・湘南以外のナンバー。
夏の湘南の人気振りを改めて実感。



神戸市内に次いで2回目の渋滞だが、予定より1時間遅れで16:50 無事帰宅。
今日の走行距離 492km、 9日間の累計走行距離は1988kmでした。

9日間のドライブ中、ワイパーを使ったのはほんの僅か1回で終始好天に恵まれ、
夏休み中にも拘らず、渋滞に遭遇したのも1時間足らずの神戸と湘南道路だけでした。

福岡にいた頃は東北地方まで3000km以上もロングドライブしたこともあるが、
今後 今回以上のドライブ旅行をすることは無いだろう。
最後のロングドライブが事故を起こすことも、事故に遭うことも交通違反することも無く終わりほっとしています。

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by dojyou38 | 2017-08-31 18:50 | 旅行 | Comments(12)
2017年 08月 30日

ロングドライブ旅行(7~8日目)

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d0124388_20361715.jpgPLの塔を見ながら長男宅に到着。

ドライブ旅行に出て7日目ですが、
連れ合いが体調優れないのを承知で出発したので、
長男宅に着いてどっと疲れが出たようだ。

逗留中、1度夕食に連れ出した他は
長男の嫁に上げ膳据え膳の接待を受け
何処にも出歩かず寝てばかり。






d0124388_991258.jpgでも、自宅にワインセーラーを設えるほどの
ワイン好きな長男ですが、何日も前から
用意した自家製スモーク料理や様々なワインには
私同様に美味しそうにグラスを傾けていました。

私も長男宅逗留中は遅れているブログUPや
家族全員で人生ゲームをして過ごしました。


人生ゲームは孫が小学生の時に付き合った
だけでしたが、最近のゲームは設定が
トリッキーで賽の目だけに任せるのではなく
状況判断も要求されなかなか面白かった。


d0124388_205805.jpg小学校の頃、クラス最小のちびだった孫②は
今では162cmのノッポに、
ぼつぼつ止まってもらいたい高さになった。

その孫は学業に傍ら週何回かパン屋さんで
アルバイト。覗いてみると家では見せない
顔して真面目に楽しそうに接客しています。
私を見つけて笑顔で手を振っていました。

バイトからの帰りには、
売れ残ったパンをたくさん貰ってきます。
少し高価なパンなので孫がバイト辞めたら
こんなにふんだんに買えないと長男の嫁。

こうして3泊したので、この間ドライブは0km


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by dojyou38 | 2017-08-30 17:10 | 旅行 | Comments(2)
2017年 08月 30日

ロングドライブ旅行6日目(8月25日 四国から大阪へ)

                     西条高校の校地を囲むお濠と正門
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d0124388_227391.jpg6日目の朝、連れ合いも卒業生である母校を訪ねました。
まだ夏休みと思っていたら生徒たちが校門周りを
掃除しています。今日から2学期だそうです。

卒業して60年、殆どの校舎は建て替えられていたが
校庭を取囲むお濠や校門の佇まいは昔のまま。

ここは紀州藩の分家・松平藩(3万石)藩庁の跡地で
校門は当時の大手門をそのまま使っています。
地元では明治時代まで御殿と呼んでいたところです。



d0124388_99132.jpg訪問の目的は私が関わって今年4月発刊された
萬造寺斎「緑の国へ」に関しての
同窓会事務局へのお礼のためでした。

その後、父母や先祖のお墓に線香を揚げて、
次に墓参する機会があるだろうかと
思いながら郷里を後にしました。

高速道路で香川県に入り津田の松原SAに立ち寄る。
ウドンを食べている珍しい姿のお地蔵さんが
出迎えてくれました。
「ここのおうどん がいにうまいけん たべてみまい!」と
お経の代わりに台座に刻まれています。

香川県は「うどん県」と宣伝しているほど
うどんで有名なところ。

私も何年か高松に勤務しましたので、
そのことは良く知っていて今でも
ネギショウガで戴くうどんを好んで食べます。

これから先、本場の讃岐うどんを食べる機会は
無いだろうとネギとショウガに天麩羅を
トッピングして戴きました。


d0124388_10194796.jpgその後、香川県・徳島県を快調にドライブし、
1629mの大鳴門橋を渡り淡路島に入る。

淡路島SAで世界最長(3911m)の吊橋を
眺めながら休憩しましたが、快晴の下
夏休みの最後を楽しむ家族連れや
外国人で大賑わいでした。

休憩の後、大釣橋を渡り超複雑な
垂水ジャンクションを慎重ににハンドルを
捌き阪神高速道路に入りました。

ここへ来て、今回のドライブで初めての
渋滞に遭遇しました。それでも
16:55 長男宅に無事到着。
長男は休暇を取り待っていてくれました。
本日の走行距離 316km(累計1496km)

   淡路SAから明石海峡大橋と明石市外を望む ↓  写真左のモニュメントは釣り橋のメインワイヤー(直径112cm)
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by dojyou38 | 2017-08-30 11:30 | 旅行 | Comments(8)
2017年 08月 29日

ロングドライブ旅行5日目(8月24日 九州から四国へ)

                 実家の近くから仰ぎ見た霊峰・石鎚山(1982m)
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d0124388_1517683.jpg7:30 朝食を早く済ませ、
九州道・大分道を経て四国に
渡る九四フェリーターミナル
佐賀関に向いました。

フェリーの時間11時に遅れると
松山で紹介された方に会えません。

ゆっくり休憩をしながら長らく親しんだ
九重の山々に挨拶したかったが、
先を急ぎ車の中から
別れを告げながら通過しました。

正面に現れた由布岳は熊本地震の
影響か双耳峰の山頂の形が
変わったように見えました。

d0124388_15473320.jpg朝は何時も込み合う福岡市内の
高速も渋滞することなく、佐賀関まで
快晴の下 快調にドライブして
フェリーの時間に余裕をもって到着。

11:00 フェリーは四国最西端の
佐多岬に向います。フェリーから
振り返ると佐賀関の丘に大きく高い
1本の煙突が青空に突き上げ、
煙を垂直に立ち上るのが印象的です。

これは佐賀関精錬所の第2煙突で、
高さ200mあり世界一と言われている。
今は無い大正5年に完成した第1煙突も
167mあり当時は世界1のノッポだった。


d0124388_17374814.jpg佐田半島は日本一細長い半島として
有名で、直線的で長さは40km。
全域は四国で唯一の原発がある
伊方町に属している。

大分と愛媛を結ぶ国道197号が縦貫して
いるが、以前は車のすれ違いも出来ない
酷道だったが、原発の立地などあり現在は
1時間もかからないで通り抜けられる。



d0124388_20422833.jpgこの日本一細長い半島の尾根は
風の道パークとして整備され、
幾つもの事業者が風力発電をしていて、
合計58機もの風力発電のプロペラが
並んでいました。

私は大洲から高速道路で松山に入り、
県庁のレストランでKさんと会いました。
鹿児島の山友Mさんが、是非会うよ
勧められたからです。

Kさんこそ、萬造寺斎の「緑の国へ」が
書籍化される切っ掛けを作った方です。
名前は知っていたがお会いするのは
初めてでした。 萬造寺斎を発掘した切っ掛けなど暫く歓談させて頂きました。


d0124388_2118477.jpg16:40 故郷の霊峰・石鎚山に迎えられて
郷里に入りました。 子供の頃から
毎日見て育ち、何度も登った石鎚山は
変わることなく神々しく見えました。

久し振りにただ1人の弟達家族に再会。
10才若い弟はまだ働いているが、
勤めを休んで待っていてくれました。

実家近くの海鮮料理店で杯を交し、
縁遠くなっている縁者や実家周辺の
最近の情況や、互いのこれからのこと
など話は尽きませんでした。

今日の走行距離 352km





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by dojyou38 | 2017-08-29 21:48 | 旅行 | Comments(2)
2017年 08月 28日

ロングドライブ旅行 4日目

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ドライブ旅行ですが、4日目は全く運転はせずマイカーはホテルの駐車場で1日骨休みでした。

私も福岡在住中お世話になった山岳会福岡支部事務局を訪問や懇親会仲間有志との昼食会に出席。
夕食は在職時代の部下との夕食など優雅な楽しい時間を過ごしました。

連れ合いも旧知の懐かしい友人との再会を楽しんでいるようです。


風師山で出会った植物・カミヤツデ

d0124388_1551093.jpg昨日 風師山で群生繁茂しているヤツデに
似た見たこともない植物に出会いました。 
熱帯のジャングルに似合いそうな木です。

調べてみるとカミヤツデ(紙八手)だそうです。
台湾・中国原産の常緑低木。
日本では冬季に落葉することもあると言う。

繁殖力が強く地下茎と種で生存領域を広げ、
周りの在来植物を駆逐するそうで、
関東から西南日本に広く分布しているようです。




d0124388_1648023.jpg特殊な紙の原料として移入されたそうですが、
使われなくなり放置されたものが繁殖し、
地域によっては除伐処分しているようです。

私もどこかで見ていたかもしれないが、
今まで気が付かなかっただけかも知れない。

日本には私の知らない外来生物・植物が
たくさんあり、日本の風土に溶け込み
愛されているものもあれば、
日本の環境に悪影響を及ぼしている
もの数多くあるようです。

外来生物の移入には相当な覚悟が必要です。
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by dojyou38 | 2017-08-28 20:55 | 旅行 | Comments(12)
2017年 08月 25日

最後のロングドライブ2日目(8月21日)

                ソフトバンクホークスの根拠地・福岡ドーム周辺の景色
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d0124388_17464414.jpg瀬戸内海は穏やかで大きく揺れることもなく、
快適な眠りの内に翌朝 8:30 予定通り新門司港に
接岸し、1年半ぶりに九州の地を踏みました。

直ちに九州自動車道に乗り福岡向けて走りました。
途中、古賀SAで朝食しましたが、レストランなどの
建物は立替中で、狭苦しく落ち着かなかった。

10:10 には福岡市内に入り、高速道路から
見慣れたソフトバンクホークスの根拠地・福岡ドームや
懐かしい元自宅周辺の景色をを眺めながら、
旧友が入院している福岡市の西隣・糸島市へ向った。

友人は脳梗塞を患ってもう7年以上入院しているが、
左半身と言語障害が残っている。
久し振りの見舞いを懐かしがり喜んでくれたが、
最後の見舞いになることを告げるのは辛かった。


久し振りと言っても僅か2年振りの福岡であったが、その2年間の間に福岡は随分発展しているようだった。
新しく大型商業ビルが完成して市街地の賑わい様子が替わり、
都市高速道を走る車の数、地下鉄の昇降客一段と増えていると感じた。

これから後も、大型商業ビル建設計画が幾つもあり既に工事中のところもありました。
何処の地方も人口減少傾向にあり、九州もその例外では有りません。
その九州に有って、福岡市だけが人口増加と地価の上昇が続いていると聞いていましたが、
実際に2年振りに訪ねてみて、そのことを実感させられました。

2日目の走行距離 138km



                早良区室見橋から眺めた福岡タワー方面の景色
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              博多駅前の風景(右側は新しく開業したキッテビル・路上では地下鉄延伸工事中です)
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by dojyou38 | 2017-08-25 19:23 | 旅行 | Comments(12)
2017年 08月 23日

最後のロングドライブ1日目(8月20日)

          早朝からヨットがひしめいあう江ノ島の沖合い(9:33)
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d0124388_8513540.jpgロングドライブに出掛ける前日、
車に積み込む荷物を万端整えました。
途中、低山ハイキングの予定もあり、
リックや山靴も積み込みます。

 9:00 予定の時刻に自宅をスタート、
運転は連れ合い私はナビゲーター。
と言ってもナビをセットするだけですが。

先ずは自宅を出て湘南海岸を西に向って
ドライブ、海岸はまだ人は疎らですが、
江ノ島周辺の沖には写真のように
ヨットがひしめきあっていました。




d0124388_913345.jpg ↑ 湾岸道から長島スーパランド 

夏休み最後の日曜日なのに道路は
格別の渋滞は何処もありません。
湘南道路から秦野ICで東名道に入る。

途中御在所SAで昼食休憩しましたが
14:20 長島スーパランドを横目に
見ながら名古屋湾岸道を通過しました。

休日は何時も混み合う名阪国道(R25)
もスムーズに通過して、16:30 には
阪神高速で大阪市内に乗り入れました。

← 高速道路からのアベノハルカス


d0124388_9583567.jpg16:50 大阪南港フェリーターミナルに
到着、自宅からの走行距離は
 ジャスト500kmでした


北九州・新門司行きの出港時間は
19:50、 日曜日にも拘らず途中、
全く渋滞が無かったので予定より
1時間半も早く着いてしまいました。









d0124388_14551535.jpg18:40 乗用車の1番でフェリーに
乗り込むと、車両甲板の先に、
今沈まんとする太陽が輝いて明日の
好天を約束されているようです。

乗り込んだフェリーは進水して1年余の
新造船で部屋も新しく快適な寝室。

早速レストランへ、連れ合いと二人で
ジョッキーを傾け今日のドライブの
疲れを労いあいました。

入浴後暫くすると館内放送があり、
フェリーが明石大橋に差し掛かった
ことを告げました。


フェリーから見上げた明石大橋(21:12)
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by dojyou38 | 2017-08-23 15:29 | 旅行 | Comments(4)
2017年 08月 02日

伊東温泉 一瞥 

                  温泉旅館(元)が立ち並ぶ松川沿い
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d0124388_18185292.jpg伊豆の山々 月淡く灯りにむせぶ 湯の煙~ 』

近江俊郎の「湯の町エレジー」の一節
私の年代位の方は口ずさんだことがあるだろ。
この唄の舞台が伊東温泉だそうです。

私は九州が長かったので伊東温泉のことは
よくは知りませんが、温泉地として有名なので
今回の天城山ハイキングで伊東駅前の
ビジネスホテルに前泊しました。

折角の温泉地なので、せめて温泉旅館街で
入浴をと思って松川沿いを散策しました。

国の登録有形文化財に指定されて伊東温泉を
代表する『東海館』も『いな葉』も立派な
和風3階建ての建物はあるが旅館としては
廃業していました。

東海館は市営の観光・文化施設になっていて、
土日だけ日帰り温泉として営業していた。
「いな葉」は外国人向けのゲストハウスに
変身していました。


d0124388_15562388.jpg東海館の風呂に入り建物も見学したかったが、
金曜日で営業していませんでした。

隣の「いな葉」から変身した「K's Housu」に
入りましたが、個人旅行の西欧人だけでした。
フロントで聞くと利用者の8割は外国人だそうです。

情緒のある立派な浴場は源泉掛け流しで、
弱食塩泉の温めの湯加減がよく同席した
外人客も大変満足していました。

江戸情緒を残す立派な内外装の建物と
浴場がある温泉旅館がローコストの
ゲストハウスでは大変淋しい気がしました。
両館とも時流に乗れなかったのだろう。

ネットで調べると伊東温泉は平安時代からの
歴史があり別府・湯布院と共に日本三大温泉地で
温泉湧出量は全国4位だそうです。






d0124388_17325672.jpg一風呂浴びていい気分で、伊東駅前に
続くアーケード街を通りホテルに
帰りましたが写真のような閑散さ。

時刻は6時40分、今日は金曜
プレミアムフライデーなのにこの有様。
シャッターを下ろしている店舗も多い。

日本三大温泉地と言われた伊東温泉の
この有様は如何にも淋しい。私は伊東の
ほんの一隅を歩いただけ、もっと
賑わっている地区があることを願いたい。
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by dojyou38 | 2017-08-02 20:37 | 旅行 | Comments(14)
2017年 03月 31日

季節はずれの雪に見舞われ2泊3日の伊豆周遊(3)  3月27日

                   下田街道(国道414号)川津のループ橋(先頭の青いバスは警察車両)
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d0124388_14442155.jpg2日目 曇り勝ちながら雨は降っていません。

今日は下田観光、下田街道の途中には修善寺物語
伊豆の踊り子の舞台となった名所旧跡がありますが、
前回見物済みなのでパスしひたすら下田を目指す。

9:20 ホテルスタート、下田までは約55km。
途中一部高速道もあるので90分もあれば十分の距離。
しかし、着いたのは12時を過ぎていました。

途中、道の駅でトイレ休憩している間に警察車両(バス)
が追い越しました。そのバスが制限速度40kmを
25kmほどでのろのろ運転。 いらいらしながらも
追い越すことも出来ず到着が1時間以上遅れる。


数日前から天皇皇后両陛下が下田須崎の御用邸に御静養に来られていて、
今日の午後下田駅からお召し列車で帰られる。 そのための警備要員を搬送するためのバスでした。

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d0124388_17383649.jpg下田は江戸時代より江戸~大阪航路の風待ち
港として温泉地として栄えていたが、私達の記憶では
何と言っても幕末の日米和親条約による開港地で
アメリカ領事と唐人お吉」の舞台としてだろう。

私達が訪ねた日は「唐人お吉」で有名な「斎藤きち」の
命日で、お墓がある宝福寺では「お吉まつり 墓前法要」
が行われていて墓前には「唐人お吉」を演じた役者や
歌手の花輪が所狭しと並んでいました。

下田検番の芸者さんも多数参列し、法要の後で
踊りや歌謡を披露して悲劇の生涯を送った
お吉の命日に毎年偲んでいるそうです。



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この宝福寺は当時下田仮奉行所として、
アメリカやロシアとの和親条約準備のための
日本側役人の協議の舞台でした。


坂本竜馬の像が建っていますが、
土佐藩主山内容堂が奉行所として使われていた
当寺にたまたま滞在している時に勝海舟
仲介により竜馬は脱藩の罪が許され、
ここから飛躍的な活躍が始ったそうです。





d0124388_2221036.jpgこのなまこ塀の民家は安直楼と言います。
明治15年より2年間「お吉」が営業していた料亭、
その後寿司店として使われていたが、現在は
下田市が史跡として公開している。

お吉は下田一の人気芸者だったが、病気になった
ハリスの看護を時の役人の執拗な要請で3ヶ月間
看護しただけだったが、外国人の妾になったと
今では考えられない差別を受けアルコール依存症に
なり料亭も僅か2年で止め、その後投身自殺。

差別されていたお吉の遺体を引き取り弔う者がない
なか宝福寺の住職が哀れに思い弔ったそうです。
明治になっても地方では攘夷思想が根強く
残っていた証しの一つでしょう。


                  ペリーロード(かっての花柳街) 
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d0124388_8485829.jpg下田は江戸から明治に掛けて、東西海運の風待ち港として
大いに栄え「伊豆の下田に長居はおよし
     縞の財布が空になる
」(下田節)と唄われた。

華やかだった弥治川沿いの花柳街は今も飲食街ですが、
黒船を率いて来航した提督の名を冠しペリーロード呼んでいる。

この川沿いにはアメリカやロシアと和親条約を締結した
了仙寺や長楽寺なども並んでいます。

このように日本の夜明け前後の景色を色濃く残す街で
吉田松陰が黒船で密航を企て捉えられたのも下田でした。

まだまだたくさんの見所がある下田でしたが、
警察車両のため1時間以上到着が遅れた上に、
午後から冷たい小雨も降ってきたので早めに切り上げました。

帰りは石廊崎などを見物する予定だったが、これも省略。
ただ、海岸沿いの道路から見る景色は風浪が造形したのか
奇岩怪石 松島を思わせる素晴らしい景色も広がっていました。

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西伊豆海岸を北に向かって進むにつれ、
天候も回復し夕焼けに輝く冨士山も美しい姿を見せてくれました。


明日は天城山ハイキングの予定ですが、
明日こそは天気予報どおりの快晴が予感されます。





                        西伊豆海岸から眺めた富士山
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by dojyou38 | 2017-03-31 14:27 | 旅行 | Comments(10)
2017年 03月 29日

季節はずれの雪に見舞われ2泊3日の伊豆周遊(1)3月26日

                  季節はずれの雪に覆われた箱根仙石原
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d0124388_11344482.jpg家族との調整でこの時期に二人で伊豆周遊を決め、
早めにホテルを予約していた。

4~5日前までは好天が予想されていたが、
その日が迫るにつれ雲行きが怪しくなってきた。

出発当日朝、箱根は前夜に雪が降ったことを知る。
でも、3月末の雪は大したことはないと判断し
マイカーをスタートさせました。

宿泊は伊豆長岡温泉ですが、途中 箱根湿生花園の
ミズバショウを見ていこうと国道1号から
仙石原方面に入ると前から来る車が雪を被っている。

路肩の雪は進むにつれて多くなります。


d0124388_1529334.jpg11:50 湿生花園に着きましたが、『積雪のため閉園』
という告知板とともに『午後から開園』の告知板が
ありましたので近くで昼食をして再訪しました。

しかし『午後から開園』の告知板が外されていました。
残念ながらミズバショウを諦め長岡に直行することに。

仙石原から長岡へは芦ノ湖スカイラインが近道。
ゲートに向う途中は1枚目の写真のような雪景色。

標高1000mのスカイラインの通行止めを心配しながら
ゲートにいくと、御殿場方面は閉鎖だが三島方面は
今除雪が終わり通れるようになったとのこと。




                         スカイラインからの芦ノ湖(静かなモノトーンの世界ですが漁する船が出ています)
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d0124388_1631131.jpg芦ノ湖スカイラインは湖の北端から南端まで
標高1000m近いところを約12kmの長さです。

乗り入れるとまさに除雪が終わったばかりのようで、
すれ違う車は殆どありません。

スカイライン両側は樹氷の壁で、
私には登山の時にしか見られない景色を楽しみながら
順調に国道1号へとドライブしました。

道路わきのパーキングには除雪作業を終えたばかりの
スクレーパーを作業員が掃除していました。

   
     つ づ く




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by dojyou38 | 2017-03-29 10:58 | 旅行 | Comments(6)