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2011年 07月 27日

校区の夏祭り

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d0124388_21343581.jpgバナナの叩き売り
今年も校区の夏祭りがありました。
集合住宅が多い私たちの校区、地域住民のつながり希薄。
地域の住民に郷土意識と連帯感を持ってもらおうと、
自治協議会が中心になって毎年開催されています。

公民館活動をしている様々なグループが
焼きソバ、クッキー、枝豆、焼き鳥、ビールなど
様々出店を開きます。

6時からの販売だが、人気店は売出し前から長蛇の列。


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舞台は公民館での様々な教室の成果発表の場。

公民館だけでなく、
地域の小中学生グループの演技もありました。

演技だけでなく、ビールやラムネの
早飲みなどゲームもたくさんあります。

他にお楽しみ抽選会も大人気



d0124388_1755159.jpg祭の会場は公民館と公民館隣接の小さな児童公園。

小さな会場に2300人も集まり、
熱気むんむんの大盛況。

公民館の中でもお化け屋敷や紙芝居など
有ったようですが、私たちのボランティアグループは
ポップコーン販売で忙しく見ることない。

祭りのフィナーレは地域の唄「内浜音頭」で
来場者全員が参加しての総踊り。
(私は都合で早退し参加できなかった)


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私が若い頃、郷里では集落の行事として、
毎月の大師講・夏の盆踊り・秋の大祭・共同での田植や脱穀作業など様々な行事があり
地域の連帯・地域への愛着を育ててきたと思う。

それに反し、現在の都会では転勤・転宅と住民の流動化が激しいので、地域の連帯感が希薄です。
私の子供達も転勤・転宅の連続で故郷というものを持っていません。
私の郷里でも現在は以前のような地域の行事は少なくなっているようです。

そのような中で、この校区の夏祭りが少しでも地域のつながりを深め、
子供たちの郷土意識の醸成に役立つことを期待しながら、少しばかり手伝いました

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by dojyou38 | 2011-07-27 21:32 | 地域活動 | Comments(14)
2011年 07月 25日

愛子と三岳

今日 屋久島から代金引換で芋焼酎「愛子」が届きました。
昨年9月末の屋久島・愛子岳(1235m)登頂記念に予約したものです。
注文して10ヶ月、殆んど忘れていました。

この焼酎、屋久島で醸造・販売されていますが地元で人気絶大、殆んど島外に出ることは無い。
無いとなると欲しくなる。 以前屋久島を訪問した時も どこの販売店にも無く、
案内してもらったタクシー運転手私蔵のものを譲ってもらったことがある。

平素私が愛飲している焼酎は屋久島産の「三岳」ですが、「愛子」と同じ醸造元です。
愛子は2000年発売のブランドですが、その後 敬宮愛子 様の誕生があって一気に人気上昇。
「愛子」の小さな上のラベルに赤く慶祝の文字が。



d0124388_17132172.jpg 「愛子」と「三岳」


私は三岳を愛飲しかけて15年以上になる。
その頃は隣のスーパーに定価で置いてあった。
まろやかな味と香りが気に入り、
夏でもお湯割で楽しんでいる。


ところが、数年前からスーパーの棚からは消え、
酒ディスカウントストアーでも倍以上の値がついている。
私はコネを伝って定価に近い値で・・・。


「愛子」の名は端正な山容の愛子岳に因んだものだが、
「三岳」は屋久島の山岳信仰に由来している。

屋久島は洋上アルプスと言われ、
1900m級の山が幾つも肩を並べているが、
その中で宮之浦岳(1935m)・永田岳(1886m)・
栗生岳(1867m)は三岳(御岳)として信仰されている。





屋久島には三度旅行したことがある。 
三度も訪ねていながら、屋久島のシンボル・縄文杉にも宮之浦岳にも行っていない。
二度は観光だったので、島の奥・山には立ち入っていない。

三度目の昨年は登山目的だったが宮之浦岳には登らず、
標高は低いが宮之浦岳よりも厳しいと言われる愛子岳とモッチョム(富本)岳に登った。
四度目の機会に恵まれたら、是非宮之浦岳に登りたいと思っています。

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by dojyou38 | 2011-07-25 13:33 | 嗜好品 | Comments(14)
2011年 07月 20日

念願の根子岳に登る(7月14日)

阿蘇山は世界一のカルデラを抱く複式火山の総称で、
外輪山に囲まれた火口原と火口丘その全てを含んでいる。
中でも広大な火口原に肩を、あるいは裾を寄せ合って屹立している
高岳、根子岳・中岳・杵島岳・烏帽子岳の阿蘇五岳を一般に阿蘇山と呼んでいる。

以前高岳に登った時、日ノ尾峠の反対側に根子岳のユニークな岩峰を見て登頂意欲を掻き立てられた。
山友の先輩K氏に登山計画を依頼、何時ものメンバーから5人が手を挙げた。



           登山口の牧場から根子岳を望む
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    左手前・南峯(1308m)、中央・天狗峰(1433m)、右の小さなピラミッダルな峰がこれから登る東峰(1408m)


d0124388_1758482.jpg入山届BOXと避難小屋

根子岳は天狗峰、東峰・西峰・南峯などからなっている。
K氏は既に釣井尾根から天狗のコルに登っているので、
今回は比較的楽な東峰に大戸尾根から登ることにした。

6:30  福岡を出発、熊本IC ~R57~R325~R265を経て
9:00 大戸尾根登山口    9:20 入山届けを記入し登山スタート

車の中で、今日は快晴 暑くなるぞと話しなが来たが、登山口では山頂に雲。
由布岳のように、今日も午後は雨かと気が沈む。
その雲も30分ばかり歩くうちに薄くなり、しかも涼風 今日は山頂の眺望が期待できそう。


          中腹から東の方向に祖母山を望む
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祖母山(1756m)には昨年11月に登ったばかり、足跡を残した山を懐かしく眺める


d0124388_2214060.jpgヤマホトドキス

登山口から牧場を通り抜けると杉林に入る。
杉林を過ぎ尾根に出ると、登山道は潅木や笹・茅に覆われ、
何日か前の雨でぬかるみが残っている。

傾斜もあり大変滑りやすい。慎重に登る。
登山道に沿ってホタルブクロ・オドリコソウほか
名は知らないが多くの花たちが迎えてくれる。





d0124388_2242753.jpgヤマアジサイ

ぬかるんだ登山道を慎重に慎重に高度を稼ぐと
ヤマアジサイの群落が目立つ痩せ尾根に着く。

痩せ尾根はまたミヤマキシシマの潅木帯でもある。
もちろん、花は終り跡形もないが、
その時期は素晴らしい景観が思い浮かぶ。







d0124388_22362570.jpg東峰山頂

ここまで来ると東峰山頂だけでなく、
西に天狗峰、東に祖母山など九州山地が遠望できる。

東峰山頂に着くと正面に天狗峰の岩肌と岩稜が
招いているように見える。
登山者としては近付いてみたい衝動に駆られる。

案内書によると、東と天狗の縦走は上級者むけとある。
でも「行けるとこまで」でも歩いて見たかったが、
仲間のこともあり時間の余裕も無かったので自制し下山。



          東峰山頂から見た天狗峰の雄姿
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後ろの雲を戴く阿蘇高岳には昨年10月濃霧の中苦心して登った。


d0124388_23292717.jpg月廻温泉

登山の疲れをこの温泉で癒したが、
露天風呂からは今日登った根子岳を
真近に望むことが出来た。

湯は100%源泉掛け流しで、温度も最適。
何時までも浸かっていたい良い温泉だった。





登山では良くあることだが、
目的の山頂に登り、直ぐ近くに登頂意欲が掻き立てられる峰を見ることがある。
つい足を延ばしたくなる衝動に駆られる。 今回もそうだった。

登山を始めた若い時だったら、「行けるとこまで」でも挑戦したと思う。
でも今回は自制したが、それは正解だった。

それでなくても東峰から下山中、ぬかるみに足を滑らせ右膝を捻挫してしまった。
幸い大したことなく、持参していた膝サポーターの助けを借り自力で下山できた。


詳しいアルバムは下記をクリックしてください。

根子岳アルバム
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by dojyou38 | 2011-07-20 16:04 | 登山 | Comments(10)
2011年 07月 17日

恩讐の彼方に(青の洞門) 7月12日

歩こう会で岳切渓谷の水中ウォークを楽しんだ後、時間が余ったので『青の洞門』に立ち寄った。
菊池寛の『恩讐の彼方に』の舞台として有名な「青の洞門」は
紅葉で有名な耶馬溪の下流にある山国川河畔(大分県中津市)にある。


        下流側から見た競秀峰と青の洞門
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        観光客が歩いている 駐車場の左側は山国川です。



d0124388_1624329.jpg洞門の傍に立つ禅海和尚の像

禅海和尚は新潟県出身の禅僧で全国を行脚。
山国川中流にある羅漢寺を詣でたとき、
この競秀峰を辿る道が険しく、
人馬の通行に難儀している様を見て、
隧道(洞門)を穿つ決意をする。

着工したのは約250年前、
その穿った長さは342m、そのルートは
現在では国道212号になっている。



d0124388_16232119.jpg青の洞門入り口(上流側)

写真は現在の国道212号線の洞門

競秀峰の急崖を這う危険を解消するため、
川に沿って山裾に洞門を掘るのであるが、
禅海が着手して完成するまで30年を要した。

その間、和尚は托鉢勧進により
近隣の大名や有力者の
協力を得て完成にこぎつけた。



d0124388_22464222.jpgこの隧道は現在の国道212号線

禅海の穿った洞門は現在の国道隧道の
川岸側にところどころ残っている。










d0124388_2301195.jpg禅海による手掘りの洞門

断面積は現在の国道の約4分の1。
処々に川側に開口部を設け、
隧道の明かり採りとしている。

手掘りによるノミの跡が
生々しく残っています。






d0124388_2391059.jpg菊池寛のレリーフ

この禅海和尚をモチーフとして、
菊池寛の「恩讐の彼方に」が創作されたが、
これは全くのフィクション。

禅海は物語にあるような凶状持ちでもなければ、
一人で洞門掘削をはじめたことを
地域の人々から異端視されることも無かったそうです。





        上流側から見た青の洞門(国道)と競秀峰
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菊池寛は地元からみれば、「恩讐の彼方」で耶馬渓・青の洞門を有名にしてくれた恩人だが、
禅海和尚から見たらどうだろう?

凶状持ちにされたり、乞食坊主扱いされたり、全くの濡れ衣である。
禅海和尚は地域の大名や有力者の協力を得て洞門を完成させた後、
通行料を取ったと云う話も残っている。 わが国最初の有料道路か?

それにしても、小説・マスコミ・風評は恐ろしいものだ。
私も現地を訪れ、詳しい説明書きを見るまでは、小説は事実を反映していると思っていた。
菊池寛は禅海をモチーフにしただけだから、別に責められることは無いけど。

現在でもTVの大河ドラマ等でも、史実と異なるストーリがたくさんある。
面白くする為には必要かもしれないが、
多くの視聴者・読者がそれを史実・事実と勘違いして鵜呑みにしているのではないだろうか

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by dojyou38 | 2011-07-17 15:30 | アウトドアー | Comments(12)
2011年 07月 15日

岳切渓谷(歩こう会 7月例会)

私たち歩こう会の7月例会があった。
何しろ参加者が平均年齢約70歳なので、世話人が最も気を使うのは猛暑に何処を歩くかだ。
今回は世話人で協議・下見をして水中ウォークが出来る岳切渓谷を選んだ。

その甲斐あって、募集メールに僅か半日で45名の定員が埋まった。
ところが、この猛暑に高齢者ばかりなので前日になって体調不良などでキャンセル相次ぐ。
それでも、40名の参加をえて好天に恵まれ例会が催行された。



d0124388_21154652.jpg岳切渓谷入り口


岳切渓谷は大分県宇佐市・駅館川上流にある。
渓谷と云うと、奇岩怪石が織りなす深淵を想像するだろうが、
この岳切(たっきり)渓谷はフラットな河床で、
深さ僅か10~15cmの沢が何処までも続く渓谷です。

浅い水深の河床は2km続くが、
溶結凝灰岩が作った一枚岩で出来ている。




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d0124388_21405660.jpg流れる水は透明度が高く自然豊かな水だが、
水深浅く河床が平坦な岩盤のためか、
魚などは見かけませんでした。

河床の岩盤にはびっしり苔がついているが、
何と云う苔か足が滑ることなく、
高齢者に歩いてもらっても安心だ。

天気予報では32度を越える真夏日だったが、
緑の自然林に覆われた渓谷は涼しく、
木漏れ日に輝く水面も暑さを感じさせなかった。


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私はこの渓谷に4年前にも、この時期に来ている。
今回も例会の5週間前にも下見に来ているが、何れの時も水流が無かったり増水していることは無かった。
どのような自然の摂理が水量を調節しているのか大変不思議な渓谷です。
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フラットな河床を歩いていくこと約2km、これより先危険進入禁止の立て札とロープ。
立ち入り禁止と言われると覗いてみたくなるもの、
そのフラットな河床の先は いきなり27mの落差のある大飛の滝になっていました。
滝壺に降りるルートは無いかと探したが徒手空拳では無理と判断した。

大飛の滝
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往復4kmの水中ウォーク、側道が有るので水に疲れたら水から出ることも出来る。
しかし殆んどの参加者は往路は最後まで水中ウォークを楽しんだ。

小鳥の囀りと蝉・カジカ蛙の合唱を聞きながら、童心に帰り初夏の風情を堪能してもらったものと、
参加者のお礼メールを読みながら、世話役一同 夏の企画にぴったりと自画自賛しています。

当日は岳切渓谷で弁当を摂った後、菊池寛の「恩讐の彼方に」で有名な青の洞門を廻った。

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by dojyou38 | 2011-07-15 20:10 | アウトドアー | Comments(10)
2011年 07月 08日

あるビール愛好会の創立60周年

このビール愛飲者の会、たかがビール愛飲会だが入会するには会員の紹介、幹事の推薦、
幹事会での審査、申込みして2~3ヶ月かかります。そんな会だが、現在会員は500余名。
毎月2回の例会を重ねて1414回、創立60周年を迎えました。



d0124388_2233858.jpg例会開始のベル

例会の開始は司会者がベルを鳴らしながらの乾杯から始まる。
メーカー営業課長の仕事だが、なかなか難しい。
右手にベル、左手にビール満杯のジョッキー
ベルの調子に気を取られると、ビールがこぼれる。

転勤の度に交替するが、
新任課長はスーツがビールでずぶ濡れになることも。

例会の閉会も、同じくベルと乾杯で終わる。


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d0124388_2222541.jpgメーカー会長の挨拶

創立60周年の記念例会と言うことで、
メーカー本社から会長O氏が馳せ参じて挨拶。

通常の例会は200~250人の参加だが、
今日は特別 350人と大盛会。

参加者の中に長法被姿が有りますが、
福岡は今「博多山笠まつり」の最中。
長法被に雪駄は祭りの当事者の正装です。



d0124388_2236723.jpg優良会員表彰

表彰を受けているのは女性最高齢会員88歳。
男性最高齢者は96歳です。

表彰を受けた会員には30年以上
月2回の例会を皆勤した会員2名も。

プレゼンターの当会会長は
 前九経連会長のK氏。




d0124388_22572778.jpg閉会セレモニー

今は7月15日にフィナーレを迎える
「博多祇園山笠」祭りの期間中。

会員には祭りの幹部もたくさんいます。
博多の祝い事の締めは
「博多祝い目出た」と「手一本」

この60周年祝賀会でも長法被の会員が
「博多祝い目出た」を唄い、
「手一本」で会を納めました。



この会の通常の例会は第1と第3火曜日、午後6から7時までの60分間。
実際は5時40分頃からジョッキーが廻り始めます。
この間に大ジョッキー7~8杯を飲み干すビール好きもいますが、
私は精々3~4杯でしょうか。

私は この会に平成6年9月に入会しました。
当時 メーカーの九州支社長から勧められて入会申込みしましたが、4ヶ月も待たされました。
現在では幹事の末席を汚させて頂いております。
ただ、毎月2回の例会と1回の幹事会への出席はかなりの負担です。

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by dojyou38 | 2011-07-08 21:38 | 地域活動 | Comments(14)
2011年 07月 06日

本日 秋田に到着(バーチャル日本一周歩こう会) 7月6日

6月21日 象潟を通過し、15日間で63kmを歩き本日 秋田市に到着した。
1日平均4.2km歩いたことになる。 私としては平均4kmは頑張った方です。

この15日間は梅雨とは言え晴れ間も多く、外出の機会も多かった。
由布岳に登ったり、別府の街を散策した。
また市内に出かける時は地下鉄を2~3駅手前で下車して歩行距離を稼いだ。


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               歩 行 マ ッ プ
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秋田市に到着したと言っても全く馴染みが無い。
秋田は確か佐竹氏の城下町竿燈祭りは東北三大祭りの一つのはず。
何れも名前だけしか知らない貧弱な知識と経験。恐らく秋田の酒も旨いのだろうが、馴染みがいないので長居は無用。

次はいよいよ本州最北端の青森県を目指すことになる。
しかし、もう直ぐ梅雨明けの猛暑到来、長時間歩くのは容易ではない。
熱中症に気をつけて歩きます。

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by dojyou38 | 2011-07-06 16:22 | アウトドアー | Comments(10)
2011年 07月 02日

東登山口から由布岳に

ミヤマキリシマの時期に由布岳に登る計画をしたが、天候や仲間の都合もあり今日になった。
由布岳は豊後冨士と言われる独立峰で登山ルートは幾つもある。
4年前、正面登山口から登りお鉢周りをして、西峰の岩壁の途中で地震に遭った思い出の山だ。

今回は少しハードなルートだが東登山口(標高800m)から登ることにした。
朝7:05 自宅を出発、大分自動車道~九州横断道を経由して、9:30 東登山口に到着。
九州横断道から仰ぎ見た由布岳は快晴の中に双耳峰をくっきりと刻んで迎えてくれました。
9:40 衣服調整、準備体操後 山頂に向かう。


          狭霧台(九州横断道)から今日の目的・由布岳を望む
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d0124388_15444012.jpgニシノヤマダイミンカサの群生地


標高800mの登山口は自然林から始まるが、
登山道はやがて間伐された杉林に。
高度1000mに上がると再び自然林になり、
豊かな植生と賑やかな野鳥の声が迎えてくれる。

中でも、珍しいニシノヤマダイミンカサの大群生、
ユーモラスな可愛い花が咲くそうだが未だ蕾。




d0124388_21503450.jpg標高1200m付近


これまで緩やかだった傾斜がきつくなり
登山道はジグザグを繰り返す。

更に高度を上げると高木は影を潜め、
ウツギなどの潅木帯となる。






        お鉢を形成する岩塊
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d0124388_22264668.jpg名残のミヤマキリシマ

お鉢周りの岩塊を望むまで高度が上がると、
朝の快晴が嘘のように霧が湧いてきた。

高度が上がるに従って益々急坂となる。
4年前はミヤマキリシマに囲まれて
登ったのだが、今回は花の時期は終わっていた。

それでも、頂上近くには名残の花が迎えてくれた。




d0124388_22513731.jpg急登続く

お鉢の直下は急登の連続。
ロープと鎖が何段も連なり、
気の抜けない登りが続く。

だが、岩場の周りには名は知らないが
様々な可憐な花が緊張をほぐしてくれる。


  登頂証拠写真 
                
                         
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d0124388_2325297.jpg山頂での弁当タイム

予定より40分遅れて、13:00ようやく東峰に登頂。
折角登頂したが山は深い霧に包まれ、眺望全くなし。

この日私たちが山頂で出会ったのは何れも単独行の4人。
この写真を撮ってくれたのは信州松本からの登山者

信州には私たちの憧れの名山がたくさんあるのに、
何故九州まで? 「いやいや、阿蘇・九重・九州横断道など、
何度来ても素晴らしい。今回は屋久島を廻り、
今朝早朝に鶴見岳に登り、今 ここまで・・・」

などなど暫く山談義、それにしても私たちと余り変わらないのにお元気なこと。

今回のメンバーで登山するのは4月の基山以来だ。
参加者のスケジュール調整や天候不順のため、本当に久しぶりの登山になった。
そんな関係もあり登頂に思わぬ時間が掛かったが、これからは互いに体力も
衰えるので、これを基準に計画を立てなければいけないのかも。

今日は別府温泉で疲れを癒し、明日は神楽女湖の菖蒲を観賞する予定。

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by dojyou38 | 2011-07-02 10:19 | 登山 | Comments(12)
2011年 07月 01日

映画 『 岳 』

先般、久しぶりに映画を見た。 映画の題名は「岳」。
もう上映が終わっているのではないかと焦ったが何とか間に合った。

私はリタイアー後、九州の里山をぼちぼち登っているが、九州以外の山は殆んど知らない。
これからも、登る機会は無いだろう。まして冬のアルプスなどは。
TVなどで北アルプスの風景は度々見るが、殆んどは観光客の目で見たもののようだ。

是非この映画を見たかったのは、登山者の目で見る北アルプスの風景を見るためでした。



d0124388_2251866.jpg知らなかったがこの映画は
石原真一原作の漫画・コミックを映画化したものでした。
漫画・岳の主題は山岳救助。

映画では山岳救助隊の登山者を守る活動を通じ、
命の大切さと救助隊のチームワークを、
そして山の素晴らしさを余すところ無く伝えていました。

そして命は命でしか救えないというコピーが
実感させられる映画でした。

主人公は小栗 旬演じる山岳救助ボランティア。
小栗は山岳訓練を相当経験して
演技に臨んだと思われる好演で見る者を納得させていました。

私は冬山には殆んど登らないし、2000mを越える山にも
登ることは無いが、山の厳しさを改めて認識しました。

主人公が映画の中で山で捨ててはいけないものは? 」
ヒロインに問いかける場面がありました。
答えはゴミと命妙に印象に残りました。

普段 漫画は読まないのだが原作を機会があったら読んでみたい。
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by dojyou38 | 2011-07-01 18:42 | 映画・観劇 | Comments(12)