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2011年 12月 25日

山本 作兵衛炭鉱記録画(世界記憶遺産)

世界自然遺産文化遺産無形遺産などはTVなどでよく紹介されるので多少は知っていたが、
世界記憶資産なるものが有ることは全く知らなかった。
ところが、近くの田川市の博物館などに保管されていた「山本作兵衛」
 炭鉱記録画
本年5月 日本で始めて「世界記憶遺産」に認定され福岡県では大きなニュースになりました。

その作品の一部が「田川市石炭・歴史博物館」で展示されているので見に行きました。


田川市石炭・歴史博物館のある石炭記念公園
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d0124388_2254596.jpg田川市筑豊地区最大の炭都で、
炭坑節発祥の地として知られる。

往時の人口は10万を超えていましたが
その後暫減し現在の人口は約5万。

往時を偲び開設された「石炭記念公園」
今回展覧会が開かれている
「田川市石炭歴史博物館」はその中心施設。

公園のボタ山を模したピラミッドの
背後に見えるのが
五木寛之「青春の門」でお馴染みの香春岳

(カワラダケ)



d0124388_23482383.jpg作品展ポスター

山本作兵衛は7歳から炭鉱で働き、
63歳で炭鉱事務所の警備員になってから、
炭鉱記録画を書き始めたという。

絵は坑内作業から炭住での生活など
様々なシーンが描かれ、
現在でも1000点以上が保存されている。

人物については背景・着物の柄や刺青まで
非常にリアルに描いているが、、
顔の表情だけが平面的画一的な
表現にしいる。

これは、人物のプライバシー
立ち入らないための配慮のようです。












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この炭鉱記録画は初めから世界記憶遺産に申請して登録されたものでなく、
元々は九州・山口の近代化産業遺産を世界文化遺産登録を目指して申請した時の
関連資料としてユネスコに提出されたものだそうです。

そのとき、近代化産業遺産の方は登録ならず、関連資料の炭鉱記録画の価値が認められて、
本年5月 日本初の世界記憶遺産として登録されたそうです。
何でも物を重視する日本人が風刺されたような気がしてならない


明日、長男家族・孫達が帰省します。
多分、パソコンを開ける時間は殆んど無いだろう。
今日のブログで本年の締めくくりとします。

今年は大変な年でありましたが、来年が皆様にとって幸せ多い年であることを願っています。
少し早いですが、来年もよろしくお願いいたします。

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by dojyou38 | 2011-12-25 18:12 | 講演会 | Comments(12)
2011年 12月 22日

冬至

今日は冬至、1年で一番太陽の弱い日・短い日
明日から少しずつ昼が長くなる。それなら一層のこと明日を正月元旦にしたらどうだろう。

でも日は長くなるが、私の苦手な寒さはこれから峠に向かって進む。
小寒~大寒~節分よ早く過ぎて、啓蟄よ早くこいの気分です。


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習しによって我が家でも風呂に柚子を入れ、カボチャを食べました。
わずか4個の柚子ですが、その爽やかな香りは浴室いっぱいに広がり、
浸っているととてもリッチな気分になるだけでなく、心から温まってきました。

冬至がもう少し早くあり、柚子湯に浸りカボチャを食べていたら体調崩さずに済んだかな~
なんて馬鹿な妄想に耽っていました。
それにしても、この時期にこの様な習しを編み出した先祖達の知恵に感謝です。

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by dojyou38 | 2011-12-22 21:18 | 家族 | Comments(10)
2011年 12月 21日

ヤマドリ

体調芳しからず閑居して正月が近付き百人一首を思い出す。
そして何故か次の一首が頭に浮かぶ。
「あしびきの山鳥の尾のしだり尾の 長々し夜を一人かも寝む」

別に恋人を思うような艶な理由ではなく、忘れていたけど
先般 熊本・宮崎県境「霧立ち越」を歩いた時偶然ヤマドリに遭遇したことが甦ったためです。



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私が登るような山で野生動物、特に野鳥に出会うことは珍しい。
せいぜいヤマバトくらいで、他の鳥は鳴声聞こえど姿を見ることは大変少ない。
尤も、私の山歩きはグループでワイワイ賑やかに登るので姿を現さないのだろう。

そんな山登りで、この時ばかりは偶然にも初めて「ヤマドリ」に遭遇し感動しました。
少し見とれていた後、慌ててカメラを構えたが間に合わなかった。(上の写真はwebページより)
後で分ったが雌でした。雄はもっと長々しいしだり尾だそうです。

この時は17名もの大グループでの登山でしたが、
ヤマドリを見たのはネイチャーガイドと私の他1人くらいでした。
それがヤマドリであることはガイドから教えられ知りました。

何時もはグループのしんがりを歩く私ですが
この日ばかりはトップを行くガイドに密着していたので、得がたい体験に恵まれました。

ヤマドリキジに似ていますがひとまわり大きく、キジ山裾の原野・畠でよく見かけ、
ヤマドリは名前のごとく山中にいるようで、私が出会ったのも1500mくらいの標高でした。

山の生態系が崩れヤマドリの個体数は大変少なくなっているようですが。
山登りで様々な野生動物・生物に何時でも出会える自然に還って欲しいと願っています。
特にシカの増殖により鳥の営巣地が破壊されているようです

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by dojyou38 | 2011-12-21 16:57 | アウトドアー | Comments(10)
2011年 12月 15日

『ニッポン百名山よじ登り』著者 クレイグ・マクラクラン(訳:橋本恵)

体調回復を待つ間に手にした1冊だが実に愉快な登山レポートだった。
普段あまり翻訳物は読まないのだが、舞台が日本百名山であったのでつい手が出た。
著者はニュージランドのトレッキングガイドで親日家、奥さんは日本人。



d0124388_1801023.jpg登山家深田久弥さんが自分の好みで選んだ
日本100名山』は今や普遍性を持ち始め、
その踏破が中高年登山家の目標のようになっている。

通常、中高年はリタイアー後のライフワークとして
何年も掛けて登っているが、その100座を
著者は仲間と2人で僅か78日間で踏破してしまった。

署名は「よじのぼり」だが全くの「駆け上り」で、
この挑戦をしたのは1997年5月、著者35歳。
夏とは言え、根雪の残る3000mの山嶺も
殆んどショートパンツと半袖で踏破。

その体力と(悪?)知恵には驚嘆に値するが、
時間を稼ぐ為渋滞した高速道路の路側帯を通行・
夜間や篠突く雨中登山の決行など、
一般の人には決し真似をしてはいけない
ルール違反であり登山です。 

このことを差し引いても本書は
実にユーモア溢れる痛快な紀行文。
私には登山記録と言うより、外人が見た
日本の観光地・登山客ウォッチングと映りました。



著者は本書の中で
・・・、奇怪という点では15分後に現れた第2の山小屋の方が上手だった。
たとえ視界ゼロでも、この山小屋を見失うことなどありえない。・・・
巨大な建物が山道をまたいで立ちはだかり、
さらにパワーショベルを動かすボブ(運転手)まで居合わせた。

『自然を守ろう』という看板を山中のいたるところで目にした。
『ゴミは持ち帰りましょう』と力説した看板もある。「ならば、この山小屋も持って帰ってくれ」
「コンクリートの砂防ダムも持ち帰れたらいいのにな」
・・・気が滅入る一方だった。美しい景観を損ねることなく、一般大衆にも山を解放するにはどうしたらいいのか。・・・


これは白馬岳の1節だが、このような描写が各所に出てくる。
ニュージーランドではありえない光景なんだろ。
14年前、NZ南島に行ったことが有るが、自然公園の入り口や登山道の入り口にはサービス施設があるが、
そこから中に入ると人口工作物は殆んど見られない。

私も日本の山は余りにも便利に、安直に登れるよう自然を加工し過ぎと思っています。
そのため、富士山なども余りにも多くの観光客が這いこみ自然が破壊され、
日本を代表する景観が世界自然遺産に登録されないのは当たり前と思っています。

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by dojyou38 | 2011-12-15 17:15 | 読書 | Comments(8)
2011年 12月 07日

暫く休憩します。

訪問していただいた方に申し訳ないのですが暫く休憩します。

dojyou38 は前立腺肥大発症に風邪を併発、ダウンしています。
これまで点滴など受けた経験無かったのに、連日 多い日は点滴 4 も受けました。

この程度の病気でも改めて健康のありがたさを実感させられています。

再開したら訪問させていただきますので、その時はよろしく。
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by dojyou38 | 2011-12-07 21:25 | 挨拶 | Comments(7)
2011年 12月 04日

川内 優輝

久しぶりにマラソン実況に興奮した。
優勝・2位は外国人であったが、第2集団で日本人3人が日本人トップ争いの死闘を繰り広げた。
その中に福岡になじみの今井(トヨタ九州)、前田(九電工)が上位に残っていたので力が入った。

結果、市民ランナーの星・川内 優輝(埼玉県庁)が2時間9分57秒で3位でゴール


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      ゴールと共に担架に乗せられた川内

川内10位から追い上げ、38kmで一気に日本人トップに躍り出る粘りには感動を覚えました。
ゴールと共に倒れこんで動けなくなるまで、
42.195kmに全てのエネルギーを打ち込む気力・感覚に尊敬の念を禁じえません。


その川内も2時間10分は切ったものの外国人優勝者 J.ダビリに2分以上差をつけられた。
その J.ダビリも世界のトップランナーではない。
市民ランナー・川内の活躍にエールを送ると共に、実業団チームで環境に恵まれ、
素質に恵まれたエリート日本人選手に一層の奮起を願いたいものだ。

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by dojyou38 | 2011-12-04 17:40 | 街並みウォッチング | Comments(12)
2011年 12月 02日

札幌に到着(バーチャル日本一周歩こう会) 12月2日

北海道に本格的な冬がやって来たようです。 平地にも雪が積もり始めたようです。
そんな中、11月22日に小樽を通過して本日12月2日札幌に到着しました。
10日間で41km、11月としてはまずまずのペースだったように思います。

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d0124388_2171223.jpg大倉山シャンツェ

スタートハウスに立つとその高さに、
ランディングバーンが小さく見え
少しの風で観覧席に飛び出す様に感じた。
           (2006年6月)

北海道には三度来たことがあります
このジャンプ台の他、
ススキノ・ビール園・大通り公園・
日本三大がっかりの名所 時計台・
北大・羊が丘展望台・中島公園など
思い出の地はたくさんありますが、
何れも雪の無い時節です


雪の札幌を訪ねたいとは思うが、
もう叶わないことだろう。



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これから厳冬の北海道を日本で最低気温を記録したという旭川を経由して最北端・稚内を目指します。
福岡も日本海気候、天候不順の日が続く。ピッチは上がらないだろう。
風邪引かないように気をつけて頑張ります。

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by dojyou38 | 2011-12-02 17:18 | アウトドアー | Comments(9)