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2012年 05月 28日

郷土歴史探訪トレッキング 6月27日(日)

私の住む福岡市西区では区役所企画振興課が管掌し地域の史跡・郷土儀式芸能・文化活動(団体)・自然景観などを
西区まるごと博物館』として、その活動をサポートしたり事跡の周知を積極的に行っています。

その活動の一つとして、史跡探訪のトレッキングがありました。
所管したのは『まるごと博物館』に登録されている『西区よかとこ案内人
平素、各地区の史跡などを案内しているが、年に1度だけ里山の史跡を巡るトレッキングをしている。

私の山友Kさんは、その「案内人」の主力メンバー、彼から今回のトレッキングのサポートを頼まれた。


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d0124388_17372535.jpg飯盛山頂直下の急登

8:00 関係スタッフ区役所に集結、
   最終打ち合わせ。

8:30 地下鉄姪浜駅北口にて参加者受付、
     バスにて出発地・飯盛神社に向かう。
    
各自安全祈願参拝の後、地元案内人より
神社の由緒や行事(流鏑馬など)
   の歴史の説明を受ける。 

9:45 準備体操の後 飯盛山にむけスタート
    当日の参加者は事前に応募した30名    



d0124388_20512836.jpg飯盛山から高地山へ



当日のルートは飯盛神社から
飯盛山(382m)~高地山(419m)~
叶岳(341m)~大塚古墳などを巡る。
全体で7km余だが歩数計は20,940をカウント。

何れも低山だがそれぞれの山の山頂部は
結構な急登・急坂があり、
高齢者の参加者が多いのでサポーターとしては
気が抜けない。





d0124388_1804574.jpg叶神社参道

縦走責任者Kさんは先頭、サブリーダーの
私はグループの最後尾でアクシデントや落伍者が
ないか注意しながら歩いた。

参加者は募集要項を熟知しての参加、
平素から山歩きをしていることが、
そのファッションからも伺える。

好天にも恵まれ事故無く
16:30 すべて計画通りに終了。






  国定史跡今宿大塚古墳
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今日歩いた里山は全て私のホームグランド、足慣らしに年間を通じ何度も歩いている。
しかし二山は歩くが、三山ルートは交通手段の関係で難しく歩いたことが無かった。
依頼されてサポーターとしての参加であったが、得難い体験だった。

それぞれの山は戦国時代の山城であったり、神宮皇后伝説ゆかりの山であったり、
麓の史跡も日本の歴史を振り返る遺跡で在ることを知る。
これからも『よかとこ案内人』のツアーに参加したいと思いました。

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by dojyou38 | 2012-05-28 17:13 | 登山 | Comments(10)
2012年 05月 23日

久しぶりの福岡ドーム

     福岡ヤフードーム正面
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d0124388_1027935.jpg一塁側外野席に陣取る修学旅行生

何時の試合も何校かの生徒が入っています。
ここは天候で試合予定が変更されることも無く、
生徒の行動管理も遣りやすい。

福岡県外の小中学生の多くは初めてのドーム体験、
引率する先生は気を休める場所。
一石二鳥で旅行計画には便利なアイテム。








d0124388_13311675.jpg三塁(広島)側外野席

福岡ドームは何時も圧倒的なフォークスファンで
埋め尽くされるのですが、
三塁側外野席の一画にはカープの
チームカラー赤がその存在を主張していた。

フォークスに比べ数では比べようもありませんが、
広島から遠征してきた熱いカープファンが
統制のとれた応戦で、熱烈なエールを
地元フォークスに負けじと送っていました。






d0124388_14281876.jpgフォークス、ラッキーセブン
攻撃前の勝利の風船飛ばし
















d0124388_13531950.jpgフォークスの主将・小久保裕紀
     2000本安打に大手


大記録2000本安打まで後3本と迫って、
ホームでの達成を宣言して試合に臨む。

この打席で今日2本目、あと1本に迫る。
チームも9:1で快勝










d0124388_147075.jpg試合結果(バックボード)

フォークスは昨年も、一昨年も交流戦は
調子よく、確か2年続けて1位であった。

しかし今年は絶不調、
前日までの7試合1勝6敗
今日ホームでの勝利で仕切り直しして、
明日からの快進撃を期待したい








d0124388_14404965.jpgフォークス勝利を祝う花火

ドームを閉めたままでの花火爆発音は
乾いた高い金属音。

花火の後はドーム屋根扉の開放、
屋根の外に現れるのは
ホテル・ヒルトン福岡シーフォーク


久しぶりの福岡ドームであったが、
地元・フォークスの快勝で
気分良くビールを飲み、最後まで観戦。
ドームの屋根が開くまで
シートに座っていました。

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by dojyou38 | 2012-05-23 09:58 | 街並みウォッチング | Comments(8)
2012年 05月 22日

マロニエ通り

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d0124388_15174969.jpg今年もマロニエの咲く季節となりました。
何とも華やかな雰囲気を醸しています。
と言っても、もうピークは過ぎました。
連休前後が一番艶やかでした。

上の写真は私の部屋からの眺めです。
近くの通りの街路樹がマロニエです。

マロニエ通り』と名付けられる案も
ありましたが、僅か400m足らずで
その名前は幻となりました。

どうせ植えるならもう少したくさん植えて
パリ・シャンゼリゼに負けない並木道に
して、福岡の名所にすれば良いのだが・・・

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by dojyou38 | 2012-05-22 15:18 | 街並みウォッチング | Comments(6)
2012年 05月 19日

耳納連山縦走(歩こう会5月例会)5月18日

5月19日 歩こう会の5月例会が耳納連山でありました。
耳納連山は久留米市から大分県境に至り、九州最大の大河・筑後川の南側に東西に横たわる。
この連山の峰を夏目漱石が明治30年、五高の教授として熊本に赴任していた時にここを歩き、
その経験が小説『草枕』の発想の元になったと言われています。

その時漱石が歩いた距離は久留米・御井町から高良大社(高良山)から発心山・草野町まで約14kmは
漱石の道と云われて、その縦走路には漱石の句碑が7箇所設置されています。
今日 私達は高良大社から耳納山~柳坂までの約8km、3箇所の句碑を辿りながら歩きます。


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d0124388_22175687.jpg8:00 参加者41名がバスで福岡を出発
9:00 高良大社二の鳥居から
    ウォーキングスタート。

二の鳥居から高良大社まで続く
石の階段・スロープは一部の参加者には
相当ハードだった様です。

高良大社に参拝し今日の無事を願い、
  奥の院経由して高良山(312m)へ。

森林公園ツツジ園で昼食。





d0124388_22432161.jpg漱石の句碑ー1

森林公園展望台に設置されている
『菜の花や 遥かに黄なり         筑後川』

写真では分り辛いが、この句碑から
ゆったりと流れる筑後川が見下ろせる。

森林公園の広大なツツジ園は有名だが、
当然のことながら花のシーズンは終わっていた。






d0124388_2258549.jpg漱石の句碑ー2

耳納連山自然歩道に設置されている
人に逢わず 雨降る山の花盛

耳納自然歩道は車道・スカイラインを
縫うように蛇行し、小さな丘の登り下りを
繰り返しながら、耳納山(368m)
兜山(317m)を経て櫨並木の柳坂へと下りる。







d0124388_23184971.jpg漱石の句碑-3

兜山分岐近くに設置されている
筑後路や丸い山吹く     春の風

木漏れ日を踏みながらの歩径路は
梢を渡る風が肌を優しく撫で、
小鳥の囀り・谷のせせらぎが心地よく、
アザミ・オドリコソウほか名も知らぬ
花が疲れた身体を癒してくれる。





d0124388_8473589.jpg例会案内にはコースの難易度(初級・中級とか)、
今回は中級で長い石畳の階段が有ること、
低山ながら3つの山に登るとアナウンスされている。

しかし参加者はあまり考慮していないようです。
世話役から見ると無理かな~と思う方の
参加申し込みも有るが、断るのは難しい。

今回も数名の途中リタイアーがあった。
今回は縦走路に併行してドライブウエーがあり、
バスに救援させ事なきを得た。

参加者の多くは70歳以上なので、
過去には救急車を要請したこともある。



歩こう会の会員は約140名、月一度の例会を楽しみにしている。
例会は公共交通を利用することも有るが、貸し切りバスのことが多く、その場合募集定員は45名。
例会案内をメーリングリストで流すが、発表すると24時間以内に満席になることが多い。

参加者は高齢者が殆んどなので、事故が無いか毎回気が抜けない。
世話役はボランティアで、任期は2年。 私は現在2巡目、来年3月で卒業。
それまで事故無く、勤め上げたいと願っている

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by dojyou38 | 2012-05-19 18:19 | 登山 | Comments(8)
2012年 05月 17日

やっと網走に到着(バーチャル日本一周歩こう会) 5月16日

3月8日 日本最北端・稚内を通過して、69日目やっとやっと網走に到着しました。
歩いた距離は326km、1日平均4.7km。
前半はまだ寒く天候不順の日も多く距離は延びなかったが、後半は山歩き・歩こう会などで距離を延ばした。



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道東は縁薄く、網走は刑務所・流氷・砕氷船くらいしか思いつかない。

学生時代、一度 学校からの旅行で北海道をさ迷ったことが有り、
摩周湖までは行ったが網走に行く機会が無かった。

霧の摩周湖と言われ湖面が見えればラッキーと云われるほどだが、
幸運にも湖の中央に浮かぶ中島がくっきりと見えたのを覚えている。


(この北海道旅行の写真はこれ1枚しか残っていない)

それにしても北海道は本当に広い。 通過ポイント間の距離が100km以上の区間が多い。
日本一周の36%に達したが、本土・青森に渡れるのが何時になるのか見当が付かない。

これから暫らくは気候も良いだろう。 
頑張って歩こう。 幸い、暑さには自信がある

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by dojyou38 | 2012-05-17 09:21 | アウトドアー | Comments(6)
2012年 05月 15日

九州最大の岩峰・大崩山に登る(5月10日)ーその2

昼食を取ったところで計画より1時間余の遅れ。
これは疲れや脚力だけではなく、橋やロープ、急崖では1人づつしか通過できない。
7人ものパーティーでは その時間ロスが大きい。

後半は午前中以上に梯子やロープがある。
時間を取り戻すどころか、更に計画以上の遅れが予想されるので山頂登頂は断念し、
坊主尾根を経由して下山することになった。


     
午前中辿ってきた湧塚尾根を「りんどうの丘」から
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d0124388_14504071.jpg12:00 りんどうの丘に到着

大崩山の岩峰は支尾根で、
山頂からぶら下げられた
馬蹄形のように造形されている。

麓から見て右が湧塚尾根
左が坊主尾根、私達が立っているのは
一番奥に位置する「りんどうの丘」。

辿り歩いた湧塚尾根を振り返り、
自分達が歩いた跡とは思えない
厳しい形状に、達成感を満喫




d0124388_1535305.jpg右の写真は上の写真(湧塚尾根)の
一番高い岩頭を望遠で覗いたもの。
私達も同じところに立ちました















復路 象岩から見た『小積ダキ
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d0124388_1557913.jpg14:20 象 岩を降りる(1)

小積ダキ から象岩を経て、
ロープと梯子に介助されて、
疲れた身体に鞭打ち
約300mを一挙に下ります。











d0124388_1558011.jpg象 岩を降りる(2)















象岩から望む「見返りの搭
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d0124388_2035023.jpg15:15 米岩を下りる1 















d0124388_20354029.jpg   米岩を下りる 2 
















d0124388_20482564.jpg16:45 祝子川を渡渉

朝 往路で渡渉できるかどうか
確認していたのでこの場所で渡渉。

先頭は今日のリーダーKさん。
お世話になりました。

水量が多く、ここで渡渉できない場合は
迂回して林道を下り、登山口まで
右岸を歩く。






d0124388_20542012.jpg17:30 登山口に帰り万歳

でも12時間の歩行
ちょっとお疲れの様子。

下山後、昨日入浴した
祝子川温泉が定休日だったので、
前泊した民宿の風呂で汗をながす。

待望の大崩山登山
      無事達成





  今日の登山ルート(登山口からオレンジ色のポイントを右回りしました)
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計画時間より大幅に遅れて大崩登頂は出来なかったが、
大崩のビューポイントは殆んど周り日没前に全員無事下山できたことは大成功。

今回の登山で改めて学習したことは、ロープ・梯子・橋は一人づつしか通過できず、
大人数のパティーでは想定外に時間が掛かると言うこと。
大崩山はこうしたロープ・梯子・橋が他の山に比べ異常に多かったことが
想定していた所用時間以上に時間を要した原因だった。

ブログのUPが遅れ大崩山から帰り5日も経ったが、あの岩頭から眺めた感動を鮮明に覚えている。
厳しい山歩きであったが、季節を変えルートを変え是非体力続く限り何度も挑戦したい山です。
だが、福岡からは遠い 後何度登れるだろうか。

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by dojyou38 | 2012-05-15 18:02 | Comments(8)
2012年 05月 13日

九州最大の岩峰・大崩山に登る(5月10日)ーその1

九州で最も難易度の高い山に挙げられる『大崩山』(1643m)へは体力が衰えないうちに、
早く登りたいと思っていたが、終にその機会が遣ってきました。

大崩山は花崗岩が突き上げた岩峰が有名ですが、アケボノツツジも見所と聞いています。
それで、この時期に私達の山仲間の先達Kさんにこの時期を選んで登山計画をしてもらいました。

大崩山は人気の山で登山ルートもたくさんある中、危険度も体力度も高いレベルが要求されるが、
岩峰の景色が最も美しい湧塚・坊主尾根コースを選択して登ることにしました。


d0124388_16482218.jpg祝子川登山口

前日 登山口近くの民宿・祝子川渓流荘に前泊
 4:00 渓流荘の名に相応しく
     爽やかなカジカの鳴声で起床、朝食 
 5:35 準備体操後、
     入山届けを投函し 登山スタート

祝子川左岸の小さな谷を渡渉しながら上流へ。

樹間からダイナミックな小積ダキの岩峰
垣間見てファイトをかき立てられながらも
足すくむ思いで ごろた石の登山道を進む。

 6:20 大崩山荘(無人の山小屋)に到着


       祝子川左岸から小積ダキの岩峰を望む(あの岩峰をあるきます

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d0124388_17572281.jpg山荘を通過し、
坊主尾根分岐に出たところで、
リーダは祝子川の河原に出て、
帰路渡渉できるか否かを確かめる。

今日は水量少なく渡渉OK。
往路ではここで渡渉せず、
湧塚ルート分岐まで左岸を歩く。

まだ歩き始めたばかりなのに、
梯子あり、ロープ頼りのトラバースあり、
これから先の歩径路の厳しさに気を引き締める。






d0124388_1803386.jpg7:00 湧塚分岐点から左折し河原に出て
祝子川の本流を渡渉する。

案内書は丸太橋とあるが、立派な鉄橋に。
それでも、1人づつしか渡れない。




 

   



d0124388_1152530.jpg岩の狭間を通り抜け、
袖ダキ展望所へ向かう。

ダキとは岩壁のこと













袖ダキ展望台より下湧塚を望むあの頂まで登ります
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袖ダキ展望所から小積ダキを望む
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d0124388_1127494.jpg袖ダキ岩頭立つ

8:45 袖ダキ展望所に到着(15分遅れ)

袖ダキは今日のルートの
最初の絶景展望所だが足がすくみます。
背後は数十メートルの断崖。

今日のルートは私の右側の下湧塚
更に写真には見えないが
中湧塚・上湧塚の岩頭を極め、
正面の大崩山頂に登り、左の小積ダキ
帰ってきます。




d0124388_124348.jpg袖ダキの岩塊を下り
下湧塚に向けて、
梯子とロープに頼って登って行く。













     
     中湧塚の岩峰
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     10:15 中湧塚岩頭に登る

     写真は最年長79歳のNさん














d0124388_14263355.jpg上湧塚岩頭

11:45 上湧塚に到着、昼食。

    計画より45分遅れ。
    チームの体力状況から
    更なる遅れが出ると判断
大崩山登頂を断念

    昼食時、乾杯が慣例ですが、
    今回は後半のルートの厳しさを
    考慮して中止した。



            アケボノツツジ
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大崩山は岩峰だけでなくアケボノツツジも有名だが、既に若干ピークを過ぎていたようです。
シャクナゲも僅かに名残を残すのみであった。

写真は岩ばかり映しているが、山全体は原生林に多い尽くされていて、
その中に花崗岩の岩峰を突き上げています。
原生林はゴヨウコマツ・アカマツ・モミなどの巨木がそこここに屯しているが、
何しろ圧倒的な岩峰・岩壁・岩塊の存在感の前には影が薄い。 

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by dojyou38 | 2012-05-13 15:13 | 登山 | Comments(6)
2012年 05月 12日

国木田独歩を虜にした元越山に登る(5月9日)

山友の先輩が大崩山登山を計画してくれた。
何時もの仲間から7人が参加、大崩山は足場が遠く登山の所要時間も長いので登山口に前泊した。
その前泊の日に、大崩山の足慣らしのため元越山に登ることにした。


元越山(581m)は佐伯市にあり低山ながら眺望抜群の山として評判が高い。
 7:00 2台の車に乗り合わせ福岡を出発、 10:30 登山開始。

木立川畔から元越山を望む
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d0124388_16233912.jpg登山口

駐車場・トイレが整備されて、
ハイカーを歓迎しているようです。

登山道の右側に祀られている
小さな地蔵さんに手を合わせ、
頂上を目指す。









d0124388_16325272.jpgカナヘビ ?

登山道も指導標もしっかりして
迷いようの無いファミリー向けの山ですが、
ヘビが多いのでしょうか。

歩きかけてまもなく、
交尾中のカナヘビに出くわしました
さらに少し歩くと
大きなアオダイショウに遭遇。
これには少しビックリ。

登山道の両側はシダが繁り、
桧に覆われ木漏れ日も薄く、
ヘビの生息には好都合のようです。


d0124388_1640507.jpg中の地蔵

登山道には中間点に下の地蔵
七合目辺りに中の地蔵
山頂と登山口合せて
4体のお地蔵さんが祀られています。











          天測点跡と1等三角点のある山頂
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山頂には国木田独歩の『欺かざるの記』の文章の抜粋が御影石に刻まれている。
それには『・・・光景あまりに美に、余りに大に、・・・感激して涙下らんとしぬ。ただ、名状し難き鼓動の心底・・・』とある。
またガイドブックには、戦後ここを調査した地理調査所(現国土地理院)の技官が日本の四大展望所と評したとある。

だが、この日 晴天ではあったが黄砂か煙霧か、由布岳や四国の山並まで見渡せると言う眺望も
残念ながら豊後水道を見下ろすのがやっとであった。

     山頂より米水津湾方面を俯瞰する。
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久し振りの大人数での登山、山頂で賑やかに昼食を取り、
明日へ備えての往復7km足らずの軽い足慣らし登山は軽快に終わった。

ただ、国木田独歩が涙したと云うほどの光景は観賞出来なかった。
独歩が登った明治時代は常に清晨な空気が流れて雄大な景色を楽しむことが出来たのだろうか。
それとも、失礼だが独歩は素晴らしい景勝の地を余り歩いていなかったのだろうか。

下山後、延岡経由で4年前大雨の中ずぶ濡れで登った『行縢山』を眺めながら大崩山登山口に向かう。
祝子川温泉で疲れを癒し、民宿では短時間で大崩山登山の前夜祭を切り上げ、明日に備え9時就寝

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by dojyou38 | 2012-05-12 15:38 | 登山 | Comments(8)
2012年 05月 08日

ドライブ旅行 2012 (福岡に帰宅)5月6日

9日間のドライブ旅行を終えて、福岡に帰ってきました。
当初は四国・大阪経由で関東まで足を伸ばそうかと考えたが、体力など考慮して大阪から引き返した。

 10:35 長男宅出発、ガソリン満タンにする。
 11:00 阪神高速で池田ICに向かう。 11:35 池田IC より中国自動車道経由山陽道へ。
 17:10 王司(山口県)SA にてガソリン補給。


 18:10 福岡IC 通過 、福岡都市高に入る。
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      福岡都市高から見た福岡ドーム球場、ヒルトンホテル、福岡タワー
      何時ものことだが、遠距離ドライブをしてこの風景を見ると自宅に帰ったことを実感する。

 18:30 無事 自宅に帰宅。 大阪から7時間55分のドライブ。 トリップメーターは 1,858KM

9日間のドライブ旅行だったが、四国では私と家内の母の見舞い、両家の墓参、旧友との再会。
大阪の長男宅逗留中は孫達を連れてのショッピングや外食、家でのゲーム。
その上、結婚記念に合わせての大台ケ原登山が実現できた。

稔り多い有意義なドライブ旅行だった。
このようなドライブ旅行も私の免許保有期限を考えると後1度のような気がする。

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by dojyou38 | 2012-05-08 22:55 | Comments(8)
2012年 05月 07日

ドライブ旅行 2012 (結婚48年記念登山) 5月5日

長男宅に逗留して5日目、5月5日は私達の48回目の結婚記念日
前日の予報で好天が期待されたので、長男家族と共に記念登山をすることにした。
 高3の孫は 大学受験の模擬試験で不参加、中2の孫をいれて5人のパーティー。
行き先は、日本百名山にランクインしているがファミリー登山に相応しい大台ケ原(奈良・三重県境)。


       大台ケ原ビジターセンター
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d0124388_10402466.jpg5:55 長男の嫁が早起きし手際よくオニギリなど
     弁当を用意。7人乗りの私の車で出発。
    上北山村の大台ケ原ビジターセンターを目指す。

 8:05 道路は土砂崩れで一部迂回を余儀なくされたが、
     渋滞することも無く予定時間より早く登山口に到着。
     早く着いた積りであったが、連休で人気のスポット。
     広い駐車場は既に満杯状態。 

 8:20 衣服調整・準備体操をして歩き始める。気温11℃ 


歩き始めて、いきなりクマに注意の看板。
紀伊半島はツキノワグマの生息地とのこと。

四国・九州ではクマは絶滅しているそうなので、
このような注意を見ることはまずない。



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d0124388_10585537.jpg大台ケ原は通常登山口から時計回りに歩きます。
先ず主峰・日出ヶ岳(1695m)に登り、
正木嶺・尾鷲辻・牛石ヶ原を廻って
大蛇グラ(山 冠の下に品と書く)の絶景を楽しみ、
シオカラ谷に下りて、登山口に帰ります。(全行程 8.4km)

長男達は1度来たことがあり、
家内の脚力を考え楽な反対周りをし、
先ず このコースの最下点(1400m)シオカラ谷へと下りていった。


私達のように逆周りをするハイカーは少なく、
この時間には行き交う人は極稀です。

谷の手前で 壮年カップルとすれ違ったが、
神戸から早朝登山口に着き仮眠をとって、
5時過ぎから歩き始めたと言う。
まだ寒かったろうと余分な心配をしました。



       シオカラ谷吊り橋 
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d0124388_13344333.jpg大台ケ原は九州の山に比べ季節が遅い。
シオカラ谷から大蛇グラに掛けては
植生も豊富なようだが花は殆んど見当たらない。
僅かにミツバツツジだけがピークを迎えていた。

シオカラ谷にはバイケソウが、大蛇グラには
シャクナゲの大群落が見られるが花芽のみ。
シャクナゲは6月上旬とのことでした。

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d0124388_1439367.jpg大蛇グラは大台ケ原最大の見所。

大蛇グラへは巡回路から僅か300mだが、
大きな岩塊の登り下りを足をすくませながら
進むと巨大な岩頭に出る。

岩頭に立つと眼下は目もくらむ大絶壁。
正面は熊野川上流・東ノ川渓谷を経て、
弥山・釈迦ヶ岳など大峰連山の大景観。

右を見渡せば大台山中最大の中ノ滝(245m )
をはじめ幾筋もの滝が迫る。
ここも昔は山岳修験の場であっただろう。




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d0124388_15221743.jpg牛石ヶ原の神武天皇像

大蛇グラから引き返し、日出ヶ岳に向かうと
ミヤコササを敷き詰めた牛石け原に出る。
大きな神武天皇像が建って居ます。

神武天皇の銅鐸や魔物を封じ込めたと云う
御手洗池や牛石があるそうですが
確認できなかった。

何しろ大台ケ原の登山道は殆んどロープで
仕切られていて、生物保護の為勝手に
ロープの外に出ることは出来ない。










d0124388_17394129.jpg牛石ヶ原から尾鷲辻・正木峠へ
歩を進めると、
そこはまさに樹木の墓場。

昭和34年の伊勢湾台風による
倒木が白骨化して晒されている。

50年以上経ても森は
まだ再生していない。
再生が遅れる原因の一つは
シカによる食害だそうです。








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       正木峠から大台ケ原主峰・日出ヶ岳を望む
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d0124388_18315180.jpg山頂展望台

12:20 山頂到着
    帰路運転する長男に我慢してもらって
    3人で記念登頂を祝って家内お気に入りの
    日本酒で乾杯。 昼食    







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シカの食害

昼食後山頂付近を散策していると、
大きなシカが 3 頭現れました。
野生動物はハイカーを癒しますが、
シカの食害で自然が壊されています。

この山でも防鹿柵などを行っているが
シカの繁殖についていかないようです。


       山頂展望台から太平洋を遠望
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山頂からは太平洋・熊野灘を遠望することが出来ました。気象条件がよければ富士山も望むことができるそうです。


13:45 無事ビジターセンターに下山。
    通常3:30分程度で歩くところを4:20分掛け、8.4kmを走破。
16:45 帰りも大した渋滞に阻まれることも無く、無事帰宅。

大台ケ原に登って雨にあわなかったら、よほど精進の良い人と云われるそうです。年間の降雨量は4800mm
結婚記念登山が好天の僥倖に恵まれ、家族揃って登頂できたことを大変ありがたいことと思いました。
帰宅後は高三の孫も交え、レストランで結婚記念日の晩餐を賑やかに囲みました。
まさに、幸せを感じる1日でした




 
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by dojyou38 | 2012-05-07 18:29 | Comments(12)