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2016年 11月 30日

昇仙峡

                          昇仙峡「覚円峰(左)と めまい岩・天狗岩(右)」
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                                              水しぶきが虹色に輝く仙蛾滝
d0124388_14571819.jpg2日目、昨日より多少暖かく感じますが、
甲府市内は霧に覆われて陽射が無く寒いです。
8時前ホテルを出て大菩薩峠に向いました。

途中、弁当を調達する前に大菩薩峠の山小屋「介山荘」に
連絡し、登山口までの道路の状況を尋ねました。
国道から上日川登山口までの林道積雪25cm。
現在除雪作業中だがスノータイヤでないと無理とのこと。

私の車は4WDなのでスノータイヤでなくても何とかなると
思いましたが、林道よりも山はもっと雪が深い
可能性があり、初めての山を雪の中歩くのは
危険と判断し大菩薩嶺登山を諦めました。

葉山を出る前日、54年振りの早い積雪があったが、
天気予報ではその後2日間晴天が続くので
何とか登山は可能と判断して出てきたが甘かった。

林道は冬期閉鎖と聞いていたがので問い合わせると
通常12月中旬だとの回答だったので、雪も直ぐ解けると
判断したが、考えてみると登山口でも標高1700m。
九州の山と同じに考えたのは非常識でした。

大菩薩峠を諦め急遽「昇仙峡」観光に変更しました。

                                         
d0124388_221118.jpg昇仙峡、地名だけは知っていたが初めてです。
大菩薩への途中で引き返したので9時前に
昇仙峡観光の入口・長潭橋に着きました。

昇仙峡観光する予定でなかったので、
どのように行動すればよいか見当つきません。

うろうろしていると親切な地元の方が、
渓谷沿いの道をドライブして上流の無料駐車場
に車を止めて観光するのがよいと教えてくた。

その渓谷沿いの道は「後5分、9時から進入禁止
になる、早く急ぎなさい」と言われ、
何とか間に合ってゆったりと渓谷を眺めながら
グリーンライン駐車場へ向いました。
9時以降は渓谷沿いではなくバイパスを通おる。

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d0124388_10212638.jpg駐車場からは乗合いタクシーでロープウエイへ。

朝早かったので待つことも無く、ゴンドラも空いて
周りの景色をゆったり楽しめましたが、
下山の頃のゴンドラはすし詰め状態でした。

ロープウエイから見る周りの樹木は樹氷状態で、
展望台の売店の方も50年以上商売しているが 
11月に雪が降ったのは初めてと戸惑っていた。








d0124388_1183887.jpgロープウエイから見下ろす
昇仙峡上流の荒川ダム(能泉湖)は多目的の
ロックフィルダムでサクラの名所だそうです。

展望台から見下ろす甲府の街は厚い霧に覆われ
雲海の中に沈み何も見えませんでした。

その雲海のおくには御坂山地が横たわり、
富士山は山地や雲海を睥睨するように聳え
朝日に輝いていました。




甲府の街を覆い隠す雲海と富士山 ↓

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d0124388_23183662.jpg昇仙峡は奇岩怪石と紅葉の景勝地として
古くから全国的に有名で名前の由来は、
「渓谷の美しさが千岳に昇る想い」から
名付けられたそうです。

駐車場や休憩所の周辺には店舗が
立ち並んでいますが、その殆どは水晶・宝石店と
名物の「ほうとう」を出す飲食店です。

両方扱う店もあり宝石屋さんか食堂かどちらが
本業か分らないような店もありました。

私たちの昼食も「ほうとう」↓ にしましたが、
初めてだったのでその美味しさが良く分らなかった。


d0124388_11583314.jpg巨大な花崗岩に囲まれた「石 門」 ↑
 先端が僅かに離れている。

昇仙峡の見所は長潭橋から荒川ダムまで
約5kmもあります。
観光の仕方も幾つもあるので事前の予備知識が
必要ですが今回はぶっつけ本番。

予備知識無しに訪ねたので見落としたところも
たくさんあるようでした。
機会があれば紅葉のピーク時に改めて訪ねたい。









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by dojyou38 | 2016-11-30 16:49 | 旅行 | Comments(14)
2016年 11月 28日

信玄の国・甲州へ(2)

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d0124388_15563257.jpg  JR塩山駅前の信玄像 ↑ 

大菩薩峠をトレッキングするために甲府に宿を取り、
初めて甲府に入る以上やはり信玄公に挨拶
すべきと、信玄所縁の地を何箇所か訪ねました。

甲府周辺には土産物など信玄の名前が溢れて、
信玄の国だな~を実感しました。

でも大河ドラマ・風林火山の放映していた頃の
華やかさ・活気はありませんでした。
 (その頃のことは知りませんが・・・)

甲府駅南口の信玄像 →



d0124388_9405146.jpg甲府駅で信玄の出迎えを受けた後、
信玄公を祀る武田神社に参詣。

神社は大正8(1919)年創建され、国定史跡に
なっている信玄の居城「躑躅ヶ崎館跡」に
鎮座していて、参道は大手門 のようでした。
 (実際の大手門跡は別のところです)

七五三参りの家族連れでそれなりに賑わっていま
したが観光客が押し寄せる状況では有りません。

風林火山放映の頃はさぞかし賑わっていたと、
周りの状況から忍ばれました。




d0124388_1214930.jpg1枚目の写真はJR塩山駅前の信玄像ですが、
塩山駅の傍に『甘草屋敷』として有名な
重文の旧高野家住宅があり見学しました。→

そこに何故か「盾無鎧」(レプリカ)が飾られていた。

盾無鎧は武田氏の神器のようなもので源義家が
天皇より賜り、代々受け継がれ源氏から分かれた
甲斐源氏・武田氏に伝えられたもの。

盾が無くても矢も鑓も通さない頑丈な鎧
と言う事で、「盾無鎧」と言われている。
ドラマでも何度か戦いの場で「御旗・盾無」が
唱えられたシーンがあったと記憶している。



d0124388_114134.jpg武田神社の宝物館でも「盾無鎧」がありませんでした。

聞くと市内にある別の神社「菅田天神社」にあるというので
出掛けましたが、菅田神社の境内に新羅宮と言う堅固な
小社が有り、そこに納められていているようでした。

そして説明は殆どなく「盾無鎧」は見世物ではないぞと
言われているようでした。
新羅宮は盾無鎧を武田氏にもたらした
祖先源(新羅三郎)義光を祀っているのでしょう。


その外、信玄火葬塚(最初のお墓)などを廻りましたが、
甲府周辺には信玄袋・信玄餅の他プリン・ラーメン・
温泉・飲食店などなど信玄が溢れていました。

それだけ信玄様が400余年を経てもなお甲府・山梨の人たちに
愛され尊敬されていることは信玄が天下に覇を唱えるだけ
でなく、領民の安寧に腐心したことを証明しているようでした。


昼食は甲府名物・鳥もつ煮とソバ、
夜は温泉と甲州ワインなどで1日が終わりました。

ホテルの窓からは夕日に輝く富士。
明日の大菩薩峠トレッキングは好天が約束されいます。
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by dojyou38 | 2016-11-28 13:37 | 旅行 | Comments(16)
2016年 11月 26日

信玄の国・甲州へ(1)

                        江ノ島付近から朝日に輝く富士山
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d0124388_1005340.jpg先月から中里介山の『大菩薩峠』を読んでいます。
「大菩薩峠」は文庫本20冊の未完の超長編小説。

昭和56年刊なので字が小さい上に
1冊400pもあり、まだ3冊目ですが
その舞台・大菩薩峠 を歩いてみたくなりました。

大菩薩峠が小説「大菩薩峠」の舞台と言っても、
小説に出てくるのは、私が読んだ範囲では1冊目の
話がスタートする場面で、後は殆ど出てきません。


圏央道の真向かいに現れた富士山 →




d0124388_19571288.jpg大菩薩峠に向うためにホテルなど予約していたが、
前日季節はずれの大雪。
雪は1日で止み、翌日からは好天の予報。

雪は1日で消えるだろうと予測して連合いと2人で
マイカーで出掛けたが、 通行止めではないが
道路沿いはブリリアントな初雪風景。

富士山もバッチリの雪化粧で私たちの
大菩薩峠行きを歓迎しているようでした。
談合坂SAでは外国人など大勢の観光客が
スノウパウダーに大はしゃぎしていましたが、
私は2000mの大菩薩は?ちょっと心配になる。

← SAでスノウパウダーに戯れる観光客


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このような景色・紅葉と雪のコラボレーションを楽しみながら甲府に向いました。
甲府に1泊して翌日大菩薩峠を歩く予定、それまでには雪も解けるだろう。
山梨県へは富士山登山や信州に向う途中、何度も訪れていますが、甲府など中心部は初めてです。

山梨・甲府を訪れるには先ず信玄公に挨拶が必要だろうと、今日は信玄所縁の地を廻ることにしました。
 
                           つづく

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by dojyou38 | 2016-11-26 22:24 | 旅行 | Comments(8)
2016年 11月 24日

記録的な初雪

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d0124388_14155440.jpg初雪が降りました。

この時期雪が降るのは54年振りだとか。
私が此処に転居して約1年ですが、
湘南は温暖なところ昨年は1度も雪を見なかった。

今年は秋の到来が遅く、裏の藪の木々が
やっと色付いてきたばかりだと言うのに、
いきなり雪が降ってきました。

関東の各地ではこの時期に積雪するのは
観測し始めて以来の記録だとかと騒いでいます。
9時前から振り出して昼過ぎには殆ど止みました。

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by dojyou38 | 2016-11-24 13:36 | 街並みウォッチング | Comments(8)
2016年 11月 22日

身近に晩秋を探す

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d0124388_173497.jpg朝夕めっきり冷え込んで
錦秋の秋を迎えましたが、
雑用に追われ紅葉狩りにも行けません。


そこで今日は自宅周辺に秋を探して
みましたが、秋は結構近くにあるものです。


上は町内のマンションで紅葉しているハゼ


自宅に近接している藪のヤブツバキ




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      ムラサキシキブ↑ とムラサキシキブ↓ の実

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by dojyou38 | 2016-11-22 13:21 | 植物観察 | Comments(1)
2016年 11月 20日

三浦アルプスから鷹取山へ

            鷹取山山頂(クライマーの練習場になっている石切り場跡)
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d0124388_14162614.jpg山楽会の11月例会に参加しました。

9:30 参加者14名が長柄バス停に集合。
好天に恵まれて川久保から森戸川林道に入る。

川久保集落で珍しく綿の実を見かけました。
本当に何十年振りかで出会った綿でした。
 (道から離れていて写真は見辛いです)

11月も半ばと言うのに今年は紅葉が遅いのか
林道沿いの樹木は青々としている。

林道は森戸川に沿っていて、樹木に覆われ
日当たりが悪いところもあり、ぬかるんでいる
場所もあり歩き辛い。


               川久保集落で見かけた綿の実と大黒さん・恵比寿さんの像
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d0124388_172336.jpg11:05 林道終点に至る。
その後、渡渉を何回か繰り返して
馬頭観音に向うが途中歩径路を塞ぐ
笹や小枝を除きながら進みます。

12:15 馬頭観音の前で弁当にしました。

この時期、途中の道筋には殆ど花が有りません。
時期の所為もあるが、道筋は常緑樹で覆われ
日当たりが悪いのが原因のようです。

僅かに花の時期が過ぎたクサギの
実が鮮やかに目立っていました。




                                 馬頭観音像とクサギの実
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d0124388_10455768.jpg馬頭観音から乳頭山を経て沼間トンネルへ下りて、
半数の参加者はそこでリタイアーしました。

残ったメンバーで鷹取山を目指しましたが、
私は初めてで地図も無く何処をどう歩いているのか
全く分らず、ただ付いていくだけでした。

途中の尾根から鷹取山(139m)が現れましたが、
全く人工的な岩峰で予想外の山頂風景でした。

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鷹取山の山頂に着くと、山頂は幾つもの石切跡の垂直な壁があり、
何組もの人がクライミングの練習をしていましたが、
足元にはにクライミング禁止の表示がありました。

近寄ってみると、鷹取山安全登山協議会に登録して、
責任あるリーダーのもとでのクライミングはOKのようでした。
聞けば、有名な登山家・クライマーもここでトレーニングしたそうです。

私たちは今日は山頂の展望台にも上がらず、暫くクライマーの
練習を眺めた後、神武寺を経て京急神武寺駅へ下山して解散しました。

                       シロヨメナ
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今日のハイキング後半はリーダーに付いて行くだけ。
鷹取山も山頂下を通過したのみでした。

神武寺も大変由緒ある寺院のようでしたが
時間的にも遅くなっていたので殆ど素通り。
何時か一人でゆっくりと歩いてみたいと思いました。


   ← 神武寺の鐘楼




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by dojyou38 | 2016-11-20 13:17 | 登山 | Comments(6)
2016年 11月 17日

ヒメツルソバ

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d0124388_1611407.jpg自宅に近接して県有の緑地があります。
緑地と言っても公園ではない小高い丘で雑木林。
原則 立入り禁止で全く人の手が入らない山林です。

その緑地に向って6.5mの道路が突き当たっている。
その行き止まりは階段と階段状の擁壁です。
擁壁にサツキなどが植わっているが歯抜け状態。

擁壁周りを県が年2回清掃に来る。
今年も5月に清掃が行われ貧弱なサツキなど低木を
まばらに残して地肌が露出状態になっていました。

だが直ぐに雑草が茂りサツキなども見えなくなるので、
私は余りの見苦しさに草引などを日々しています。
その中でヒメツルソバだけを残すようにしました。


d0124388_1653292.jpg何時の間にかヒメツルソバが繁茂して擁壁の
グランドカバーになり他の草が生えなくなりました。
ピンクの金平糖のような花をたくさん付けました。

ヒメツルソバはヒマラヤ原産の多年草だそうですが、
病害虫にも炎暑にも強くメンテナンスフリーで
肥料も不要な花・雑草?です。

これから寒くなると濃い緑の葉が赤紫に紅葉し、
花も12月まで楽しめて無粋な擁壁を華やかに
飾ってくれると楽しみにしていました。

ところが、今日県が今年2回目の清掃をしました。
華やかだった擁壁が↓の写真のように
丸裸になりました。

日常的にヒメツルソバに生える雑草や林から落ちる枯葉を除いたりして見守っていただけに、
無二無三に刈り取られたのは何とも淋しい。
でも、お役所仕事ではヒメツルソバを残すことが出来ないのも理解できるが・・・
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by dojyou38 | 2016-11-17 18:50 | 植物観察 | Comments(10)
2016年 11月 14日

里山ハイキング・大楠山

              大楠山頂から浦賀水道(横須賀市街)を俯瞰
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d0124388_97985.jpg久し振りに三浦半島最高峰大楠山ハイキング。

今日は近くの友人と3人で登山口バス停から
大楠山頂(142m)を経て佐島海岸まで、
三浦半島の三分の二を横断する約8kmのコース。

9:00 バス停で待ち合わせ、大楠山頂を目指す。
約1km民家の間を進み、横横自動車道の高架下を
潜ると、そこからは平作川の渓流にそって登る。

初めて大楠に登ったときは連合いと高架下に駐車。
だから、高架下からは2度目のハイキングです。





d0124388_16162764.jpg平作川の源流が尽きると傾斜がきつく
階段が多くなってきます。

同行者の1人はがスイスやヒマラヤにも
トレッキングの経験あり脚力強く、
身のこなしが軽くとても81歳とは思われない。
私は付いていくのがやっとです。

大楠山は三浦半島最高峰と言っても241m、
山頂まで主として常緑樹に覆われ眺望は望めない。
紅葉が遅いのか落葉樹もまだ青々としていた。

標高180mまで登ると、ゴルフ場のフェンスに
突き当たり、衣笠城址からのルートと合流する。



d0124388_9133348.jpg11:20 登頂、広い山頂は平日で閑散としていた。
三浦半島の山では珍しく山頂が開け眺望が良いが
今日は南側が霞が濃く大島などが霞んでいた。

この山頂が開けているのは戦時中に砲台などを
建設のため山頂のクスノキの大木などが伐採され、
爾来山頂付には高木の復活が無いようです。

山頂の周りには以前はアンテナが林立していた
そうですが、最近は通信衛星などで不要になり
だんだん解体撤去されているようでした。

11:50 昼食休憩をして佐島港向けて下山。

山頂広場とアメダスドーム →


d0124388_10191027.jpg14:10 佐島港に到着したが、葉山方面への
バスは出た直後、でした。
港傍のレストラン「海辺」のテラスで新鮮な刺身を
肴にビールを飲みながら次バスを40分待ちました。

朝 バス停をスタートしたときは晴れ渡っていたが、
だんだん雲が多くなり山頂からの眺望を存分には
楽しめなかったが、11月にしては暖かく
楽しいハイキングになりました。

下山の方が長い距離なのに緩やかな幅広い
道だったので話しに夢中で歩いたのか、
写真を殆ど撮っていなかった。

 下山の途中であったホトトギス 




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by dojyou38 | 2016-11-14 08:56 | 登山 | Comments(12)
2016年 11月 11日

大船観音

                  大船駅からみた大船・白衣聖観世音菩薩像
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d0124388_10522672.jpg東京へ行くときは逗子から横須賀線を利用する。
横須賀線で鎌倉を過ぎて大船駅を通過する時、
丘の林の中から巨大な白い観音像の顔が浮き現れる。
ネットで調べると通称大船観音として親しまれている、
曹洞宗「大船観音寺」の白衣聖観世音菩薩胸像でした。

更に調べると、九州に縁のある金子堅太郎・頭山満・
清浦圭吾などによって昭和2年に観音思想の
普及のため発議され建立されたとのこと。

九州に縁あるお寺であればと参詣しました。
発議されたのは昭和2年で奈良の大仏よりも大きい
高さ33mの大観音立像が計画されたそうです。

その後諸般の事情により幾多の変遷を経て、
25mの胸像に変更されて、
戦後昭和45年に開眼供養したそうです。

仏像の胸像はこれまで見たことないので、
駅から見ると坐像か立像に見え、
その大きさにびっくりさせられます。

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急坂参道を進むと慈光堂などの伽藍が
配置されていて、白衣観音像は更に長い石段を登りきった
高台に安置されていて姿は見えない。

石段の前に移動してもまだ観音像のお顔だけしか見えず、
その大きさに圧倒されます。階段を登りきって、
やっと観音胸像全体を見ることが出来る。

これが立像だったら奈良の大仏より大きかっただろう。
真っ白な石膏像のような仏像の胸像を見るのは初体験。
観音さんに無礼だが図工室にあった石膏像を思い出す。


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参詣したのは平日の10時過ぎでしたがグループ・団体は
いませんでしたが、次々と参詣者が途切れません。
観光客は少なく、近くの信者が多いように見受けられた。

境内を廻ると鎌倉市戦没者慰霊碑のほか、
神奈川県原爆被災者の会による原爆犠牲者慰霊碑も
祀られていて、地元の参詣者が多いのに納得しました。

原爆慰霊碑の前に「原爆の火」の灯篭がありましたが、
これは広島が被爆した時の火災の火で福岡県星野村など
幾多の変遷を経て分火されて灯され続けられているそうです。

観音思想の普及を目的として発議された観音像が
どのようにして戦没者や原爆犠牲者の慰霊と
結びついたのか、良く理解出来ないまま境内を後にしました。

それにしても、「発議者」から「原爆の火」に至るまで九州に縁を感じる巨大な白衣聖観音菩薩胸像でした。

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by dojyou38 | 2016-11-11 11:34 | 湘南風景 | Comments(10)
2016年 11月 07日

ワシントンDCに到着(バーチャル世界1周歩こう会)

ペルーのリマを通過して僅か1日でアメリカも首都ワシントンに到着しました。
リマの位置は西経77度3分、ワシントンは西経77度2分、その差僅か1分で距離にして約2kmなので1日で十分です。

ワシントンから私の実際の行程とは逆にニュヨークに向けて歩きます。
ワシントンとニューヨークの赤道上の距離は約330kmです。

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d0124388_14461651.jpg私がワシントンを訪問したのは30年前、1986年7月。
日本生産性本部主催の営業中堅幹部研修に
勤務先から選ばれて様々な業種の方と共に参加したときです。

ワシントンへはニュヨークから列車で入ったのですが、
兎に角 暑い暑い猛暑の日でした。
ホワイトハウスの前ですが思わず上着を脱ぎたくなりました。→

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研修旅行は13日間の日程でしたが、平日はシンクタンクや
政府機関・大学・先進企業の訪問で忙しかった。
ワシントンでは土日を挟んでいたのでゆったり観光もしました。

スミソニアン博物館も訪ねましたが、そのスケールの大きさに驚くと共に、
何処も観覧料は無料で、大勢のボランティア監視員がいましたが、
教科書に出てくるような芸術品も撮影も模写もオールフリーに
アメリカの懐の深さに感銘した記憶が今でも残っています。

 ← スミソニアン美術館



d0124388_1552142.jpgワシントンでの印象は暑かったこと、街は整然として美く
博覧会の会場のようにさえ思えました。

街では黒人・ヒスパニック系が多く白人が大変少なかったこと。
聞くところによれば、政府機関などの幹部は殆ど白人だが、
その白人たちはワシントンの市内には住まず、
離れた郊外の高級住宅地に住居を構えているとのことでした。

これは30年前のこと今はどうなのだろうか。

ケネディー大統領の墓標の前 で(ワシントン国立墓地)→





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by dojyou38 | 2016-11-07 22:00 | アウトドアー | Comments(8)