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2017年 05月 28日

中里介山「大菩薩峠」 読了

d0124388_18222262.jpg「大菩薩峠』20巻を読了しました。 長かったです。
文庫本で20巻、昭和57年版ですから字が小さく、
各巻約440ページです。5ヶ月かかりました。

なぜこれを読む気になったのか。
大菩薩嶺に登りたいと思ったから小説を読んだ
のか、小説で山の名が有名だから登ろうと
思ったのか、今となってはどうだったか分らない。

とにかく読んだが1~2巻はなんとなく映画などの
イメージでストリーは進んでいきますが、
3巻以降へ進むとこれは???

超長編ではあるが連続読みきり小説のようで、
時には主人公・机龍之介がどこかへ消えてしまって
サブ主人公の話が展開する。

そのサブ主人公が何人もいて、龍之介と変わらぬ
活躍をして映画のイメージが消えることもしばしば。







d0124388_134838100.jpg20巻でも未完に終わっている物語の時代背景は
新撰組が活躍した幕末時代で、
その時間の推移は僅か5~6年間の物語です。

その5~6年の中の挿話としては日本創世から
明治までの歴史・風俗や文化藝術にまで及び、
更に世界の歴史・藝術まで及んでいました。

私は何だか百科事典を読まされているような
気分になったこともありましたが、
作者の広範な知識には驚嘆させられた。


10巻くらいのところで少々嫌気がさして
やめようと思ったが、ここまで読んだのにと
自棄になって読み通しました。


作者は仏教・輪廻の小説と言っていた
そうですが私は余り意識することが無かった。
ただ一貫して社会的弱者の立場で
物語っているところが良かったと思っています。







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by dojyou38 | 2017-05-28 18:18 | 読書 | Comments(12)
2017年 05月 24日

萬造寺斎『緑の国へ』 復刻刊行について

d0124388_11401338.jpgこの度、萬造寺斎の「緑の国へ」が
刊行された。と言っても「万造寺斎」を
知る人は殆どいないだろう。

彼は鹿児島県串木野の出身で
与謝野鉄幹の門人(歌人)です。


小説は彼が愛媛県立西条中学の
教師をしていた時の経験を下に、
人妻への叶わぬ恋を描いた
青春物語で、漱石の
「坊ちゃん」を彷彿とさせるものです。

この小説は大正8年鹿児島新聞に
連載されたが万像寺斎選集全10巻
にも含まれてなく書籍化されて
いなかったのです。

この小説が書籍化される切っ掛けは
私の山友・万造寺譲一さんに母校・
「西条高校創立百周年記念誌」
(平成8年)に掲載された万像寺斎の
ことを伝えたことです。

山友・譲一さんは奇しくも
万造寺斎さんの甥だったのです。


彼は「緑の国へ」が掲載された
鹿児島新聞が鹿児島県立図書館にフィルム保存されていいることを探し当て、
そこから復刻・出版することを思い立ち3年間の苦労を経てようやく刊行にこぎつけました。


私としては山岳歌人万造寺斎の小説が私の山友の手によって書籍化されたことと、
その橋渡しが出来たことを喜んでいます。
併せて小説の舞台となっている郷里・石鎚山のほか、
私の知らない当時の西条の夜の巷・花見や港の様子などが情緒豊かに描かれているので、
郷里の人に知ってもらいたいと思っています。

書籍については、いちき串木野市観光課および西条高校同窓会(道前会)に問い合わせください。
楽天ブックスなどでも購入できます。

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by dojyou38 | 2017-05-24 11:40 | 読書 | Comments(12)
2017年 05月 21日

頚椎椎間板ヘルニア

5月2日丹 沢・塔ノ岳登山中、7合目辺りに登った
辺りで急に目前が薄紫色にギラギラ光りだした。 こんな経験は初めて。
何だか何時もより疲れが早いと思っていた。

d0124388_1384962.png目の前のギラギラ症状は
正確な時間は分らないが多分20~30分くらいで納まった。
同行の仲間がペースを落としてくれたので何とか登頂できた。

何時もと違って食欲は進まなかったが、
富士山の絶景を見ながらゆっくり休んだので、
下山は快調に下りることができた。

それから何日かして(5月10日)六甲山ハイキングをした。
その時、両手が痺れた。 
動作に支障は無いが皮膚感覚が無くなった。
痺れは30~40分で解消しました。

家族・友人達から何かの前兆だったらいけないので
検査を受けるよう勧められた。
私は癌はそんなに恐れてないが認知症と脳卒中を恐れている。

ハイキングに勤しんでいるのは認知症予防のためだ。
脳卒中で言語障害や身体後遺症で家族などに
迷惑掛けたくないので、先日 掛かりつけ医(内科)に相談しました。

d0124388_1463453.jpg結論から言って、
心配していた脳卒中などの前兆ではないとのこと。


考えられる原因は視覚については、疲れと水不足だろう。
手の痺れは頚椎の変形と思われるので
整形外科を受診するように勧められました。
脳梗塞が原因であれば症状が両手が一緒には出ない。

整形外科でレントゲンを撮ると
頚椎の5・6・7の変形が見られる。

手の神経は頚椎の5・6.7番から出ているそうです。
手の痺れが継続的に表れるようになれば
頚椎矯正リハビリが、場合に寄れば手術も必要とのこと。


手の痺れはその後発症していないが、何だか首や肩の廻りに違和感がある。
リタイアーごも好き勝手に生きてきたが、ぼつぼつ年貢の納め時が近づいてきたのかな~と思う昨今です。



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by dojyou38 | 2017-05-21 10:24 | 病気 | Comments(14)
2017年 05月 19日

六甲縦走 4(六甲高原植物園)

六甲山2日目のハイキングが終わり予定より早く六甲ガーデンテラスに着いたので、
余裕の時間を使って六甲高山植物園を散策しました。
植物園で出会った花から幾つか紹介します。

d0124388_2031023.jpg

d0124388_18115161.jpg ←シロヤシオ ↑
初めて見た白いツツジで五葉ツツジとも
呼ばれ九州には分布していません。

「シロヤシオ」と言う名を初めて知ったのは
神奈川に転居してからで丹沢の奥地には
見所が幾つもあるそうで愛好者はシーズン
になると群生地を求めて登るようです。

九州はピンク色のアケボノツツジが有名で
私も毎年場所をかえて登っていましたが、
これは関東地方には分布しないようです。




d0124388_21181470.jpgユキモチソウ

四国八十八カ所を歩き遍路した友人の
ブログで名前を知りましたが、
現物を見るのは初めてでした。

これまで見なかったのが当然で、
九州にも関東にも自生地はないそうです。








d0124388_21291922.jpgクリンソウ

クリンソウは九州には自生しない花と
されていますが、私は九州の英彦山の
麓で群生しているのを見ました。

後で、山仲間から聞きましたが、
英彦山は九州修験道の中心地で、
昔そこの修験者が修験の聖地・奈良の
大峰山から移植したとのこと。






d0124388_21442921.jpgエンコウソウ

これも初めて見る花ですが、
高山植物と云うよりは湿性植物で
キンポウゲ科の花。

昭和56年天皇陛下がこの植物園に
来られ、その時に30株を献上したそうで、
現在も皇居で花を咲かせているそうです。








キシツツジ                                       ヤマツツジ
d0124388_17283894.jpgd0124388_17292429.jpg













ハルリンドウ                                    バイカイカリソ
d0124388_17302771.jpgd0124388_1731298.jpg














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by dojyou38 | 2017-05-19 14:58 | Comments(10)
2017年 05月 17日

六甲山縦走 3(有馬三山)5月11日

                      落葉山麓のシャガ群生地を登る
d0124388_2220858.jpg

二日目の予定:有馬三山の縦走
 有馬と六甲を東西に貫く尾根の間に南北に並ぶ落葉山(533m)灰形山(619)湯槽谷山(801m)を有馬三山と呼ぶ。
今日の予定
 8:00 登山口~落葉山~灰形山~10:30湯槽谷山~12:30極楽茶屋跡(昼食)~六甲ガーデンテラス
 14:00バス=ケーブル=バス=15:30阪急六甲にて解散。

 
d0124388_8211041.jpg今日は予報どおり朝から晴れ渡る。
8:00 ホテルを予定より少し遅れて出発。

昨日散策した温泉街を太閤道まで下り、
8:20 登山口より登り始める。

落葉山への登山道は山頂近くに祀られている
妙見堂の参道でもありるので、
良く整備されているが初めからかなりの急勾配。

暫く登ると登山道沿いはシャガの群生地に
入りましたが、シャガは花の艶やかさと比較し
匂いを殆ど感じませんでした。
 (1枚目の写真)



d0124388_21561883.jpg 8:50 落葉山登頂。
登山口での遅れを10分取り返す。
これから登る灰形山や湯槽谷山が眼前に、
六甲最高峰の山頂は雲に霞む。

落葉山山頂に隣接するように
立派なお堂(妙見堂)が鎮座しています。

室町時代 後小松天皇の勅願により
有馬温泉鎮護の寺として妙見大菩薩本尊とする。

今日のハイキングの安全を祈願して
灰形山に向いました。




d0124388_95221.jpg灰形山へは
落葉山から100mほど下りてから上り返します。

急坂が続きますがモチツツジやシロバナツツジが
登山道を飾り癒されながら登ります。



d0124388_1055887.jpg







d0124388_1010182.jpg
















d0124388_10274657.jpg 9:30 灰形山登頂
予定より相変わらず10分遅れだがまずまず順調。


← 灰形山頂より湯槽谷山を望む

灰形山より湯槽谷山へも150mほど下ってから
上り返すが、山頂直下は急な階段が続く。









d0124388_1051244.jpg10:25 湯槽谷山登頂
頑張って遅れを取り返し予定より早く到着。

急坂の階段を登ってきたのに鈍頂で
樹木にに囲まれ眺望がありません。

山頂から湯槽谷に下って、番匠屋畑尾根を
ドライブウエイが通る六甲山頂へ上り返す。

途中にはミツバツツジが有りました。
九州にいるときは毎年ミツバツツジを求めて、
幾つもの山に出掛けていたので懐かしかった。





d0124388_1134198.jpg12:00 計画より30分早く極楽茶屋跡に
着いたので少し足を延ばし、
六甲ガーデンテラスで昼食としました。

計画書を見直すと阪急御影16:40のバスまでは
約2時間の余裕時間があることが分り、
その余裕の時間でで六甲植物園を散策。

(植物園で見た花はページを改めUPします)








               六甲ガーデンテラスから俯瞰した神戸港は濃い霞の中でした
d0124388_1711923.jpg


その後、ケーブルとバスを乗り継いで阪急六甲まで下りてきましたが、
まだ時間に余裕があり駅近くのカフェに立ち寄りビールで乾杯して解散。

今回の計画を中心になって企画段取りしてくれたAさんは、父の急逝で忙しくしていることだろう。
彼は奈良在住だが父の看病のため約10年間、主に福岡に在住していて私達の仲間となり、
ここ数年は若手のホープとして山行の世話役をして私たちの面倒を良く見てくれました。

父がいなくなると彼は当然家族の待つ奈良に帰るるだろう。
そうなれば福岡グループの平均年齢は一挙に上がり、来年からの遠征登山がこれまでのように出来るか不安に思う。
同時に私自身も体力・脚力の衰えを自覚するだけに、もし実施されても来年以降の遠征に参加できるだろうか・・・
そんなことを思いながら大阪伊丹空港からの羽田便で当日の内に帰宅しました。



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by dojyou38 | 2017-05-17 12:10 | 登山 | Comments(10)
2017年 05月 14日

六甲山縦走 2(有馬温泉街)

六甲最高峰から思いのほか順調に下山できたので、夕食までの時間を利用して温泉街を散策した。
温泉街は夕闇迫る頃からが雰囲気がよいのだろうが明日も早朝からトレッキングが待っているので、
僅かな時間を利用して中心街のみを駆け足で廻った。


d0124388_9272031.jpg

d0124388_9465578.jpg有馬温泉の歴史は道沿いに
掲げられていた上の説明板の通りで
日本最古の歴史を誇るそうです。

歩いてみると狭い温泉街にたくさんの寺院が
ありましたが、上の説明のように行基菩薩や
仁西上人が有馬の発展に寄与したことが
分り納得しました。

温泉街の道路沿いには神社仏閣の他、
当然のことながら泉源幾つもあるのですが、
写真の天神泉源のように湯煙を出している
ところは他に見当たらなかったです。
湯煙では別府が一番かな・・・

太閤通に通じる商店街 ↓(定休日でした)

d0124388_9275922.jpg有馬温泉は関西の奥座敷と言われているが、
私達が訪れたのは連休明けの平日で、
雰囲気ある街並みも商店の定休日だったため、
写真のように閑散としたもの。

もう少し賑わいのある風景を期待していたが残念。

湯煙では別府の後塵を拝するとしても、
歴史上の物語では有馬に勝るところは無いだろう。

その一つは秀吉の度々の来駕で、
その縁を語るものとして中心を流れる有馬川には
太閤橋とねね橋が架かり、其々の袂には
其々の像が据えられていました。



                                 秀吉とねね の像

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クールダウン程度と軽い気持ちで出掛けたが、宿泊するホテルは街の一番上、山沿いにある。
見物するうちにどんどん下って有馬川まで下ってしまいました。
帰りはずーと登りの坂道と階段、結構きつかったです。

温泉をゆっくり楽しんだ後、宴会の時間です。
父の葬儀のためリタイアーしたAさんのことを思いながらも、過去約10年共に歩んだ山旅を振り返ったり、
来年の計画にまで話が及び時間があっと言う間に過ぎていきます。
明日の予定もあるので2時間で切り上げたが、この辺で切り上げるところに歳をとったことを実感しました。

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by dojyou38 | 2017-05-14 05:48 | 街並みウォッチング | Comments(12)
2017年 05月 12日

六甲縦走 1(東おたふく山~六甲最高峰)

福岡の山友と年に一度の遠征山旅をしている。昨年は白山、今年は2泊3日の六甲縦走です。
関西出身のAさんと在住のMさんが計画を担当。


1日目予定
 8:38 阪急芦屋川よりバスで「東おたふく山」登山口へ。
 9:10 東おたふく山登山口~11:00東おたふく山(697m)~雨ヶ峠~12:00七曲り(昼食)~
13:30六甲最高峰(931m)~15:50 「かんぽの宿・有馬


d0124388_2116561.jpg
メンバーは福岡の常連5名に今年は女性が4名、
大阪のMさんと私を加えて総勢11名となる。
9日8:30 阪急芦屋川で待ち合わせ。

私は大阪のホテルに前泊、長男は会議で時間が
取れないので今年社会人1年の孫娘と久し振りに
2人だけで2時間ゆったり夕食を楽しむ。

当日朝、芦屋川駅に行くとリーダーAさんの
お父さん危篤の知らせ。慌しくAは福岡へUターン。
急遽Mさんがリーダーとして登ることになった。

Aさんを送った後、初顔のメンバーもいるので
バス待ち時間に自己紹介をする。


d0124388_11192179.jpg9:30 「東おたふく山」登山口で準備体操をして
歩き出すが、私は慣例でスイパー役。

天候は曇り、予報では午後の降水確率が
高く50%、午後の天候に不安があるので、
無理しない範囲で距離を稼ぐことにした。


バス停から600mは舗装された林道を歩くと
登山道になり、道沿いには萌える若葉と
鮮やかなヤマツツジやモチツツジが迎えてくれる。

先日からの好天で道の状態も良く、全員快調に
登っていきます。



d0124388_10464260.jpg10:30 東おたふく山(697m)登頂

グループの人数が多いので、 
十分余裕あるコースタイムを設定していた
こともあり、予定より1時間も早く着きました。

東おたふく山は鈍頂で視界もよくなく、
ここが山頂?と言う感じ。
以前はススキ原だったようですが、ネザサと
潅木が繁茂して視界を遮っていた。

途中の尾根から神戸港や大阪方面まで眺望が
開けたところもありましたが、雲低く垂れ込めて、
期待していた素晴らしい眺望の感激も半減。



d0124388_1149939.jpg東おたふく山から六甲最高峰を目指すが、
雨ヶ峠を経由するルートなので
小さな上り下りを繰り返しながら
約140m下りて住吉谷を渡渉する。

谷筋なので眺望は無く登りが長く続くが
ツツジやオオカメノキなどの花が疲れを
慰めてくれる。

11:40七曲の急登に差し掛かり山頂まで1km
辺りでぽつぽつと雨が、ここで弁当の予定だが
上着だけ雨具を着けて先ず山頂を目指す。

d0124388_13451279.jpg



12:05 六甲最高峰(931m)登頂

途中で弁当タイムを先延ばししたので、
1時間30分も早く到着しましたが、山頂の風景はご覧のとおり。
天候さえよければ大阪湾を一望できるはずだが・・・

雨模様の中で記念写真を撮り合って、
山頂近くの江戸時代創業と言う「一軒茶屋」に立ち寄ったが本日休業。
已む無く六甲縦走路まで下りて、そこにある東屋で遅い昼食としました。

ここから有馬温泉へは5km余り。雨ヶ池から上ってきた道もそうだが、
この道は通称「魚屋道」(ととやみち)と呼ばれる。
昔、大阪湾で捕れる魚を神戸・住吉から有馬に運んだ道だったそうです。
途中には六甲山最古のトンネル跡(現在は切り通し)などもありました。

d0124388_15112563.jpg



14:30 かんぽの宿有馬に到着

予定より六甲山登頂と同じく1時間30分も早く
到着したので、チェックイン後有馬温泉を散策。
その様子はページを改めます。

今日は山頂からの眺望がなかったり、
一軒茶屋が休業だったりで残念だったが、
雨具を着けるほどでもなかったのでよしとしよう。
明日は天気が良さそうだ



六甲で出会った花
花の名前、分からないものや間違っているものがあります。
訂正などご指摘いただければありがたいです。

タチツボスミレ                                    ???
d0124388_1761859.jpgd0124388_1765771.jpg













アケビ                                          ドウダンツツジ
d0124388_17121279.jpgd0124388_17111245.jpg














キイチゴ                                        ウマノアシガタ
d0124388_17175478.jpgd0124388_17181734.jpg














チゴユリ                                         ネザサ
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by dojyou38 | 2017-05-12 17:06 | 登山 | Comments(10)
2017年 05月 08日

山楽会ハイキング6月例会(5月6日)

                     まんだら堂やぐら群(逗子市名越)
d0124388_11373250.jpg

GWの最終日に山楽会の5月例会ハイキングがあり参加しました。
GWでそれぞれの予定があったのか参加者は14名と少なかった。
5月例会のコース
  10:00JR逗子駅スタート~法性寺~名越切通~まんだら堂やぐら群~お猿畠の大切岸~
       鎌倉逗子ハイランド西公園(昼食)~報国寺~浄明寺~JR鎌倉駅

d0124388_11442655.jpg参加者が少なかったがGWの人出で賑わう逗子駅から
好天の下線路沿いに名越を目指して歩き始めました。
最初の目的地は日蓮ゆかりの法性寺

日蓮が法難でこの地に逃れた時、白猿が畠より
食べ者を運んだという伝説の地に1320年ころ
弟子によって建てられたのが法性寺で山号を
猿畠山とされていました。

d0124388_14141129.jpg













 名越 第2切通 ↓      第1切通 →


d0124388_14223915.jpg法性寺の上の山に名越の切通がありました。

鎌倉は周囲を山に囲まれていて、
何箇所も掘割道が造られ切通と呼ばれている。
名越切通もその1つで三浦半島への幹線だった。

この切通に隣接して「まんだら堂やぐら群」がある。
1枚目の写真のような景観だが正確な用途は
分っていないが、決して戦時中の防空壕ではない。

13~16世紀に造られたもので鎌倉および鎌倉と
縁の深い地域にのみ分布するそうです。
ここには2m四方程度の小さな岩窟が150穴
以上あり、死者の納骨・供養に供されたようです。
岩窟の中に五輪塔が納められている。


d0124388_15122993.jpgお猿畠の大切岸(おおきりぎし)
 
やぐら群からハイランドに向けて山を下りると
海岸で見られるような崖が続いています。

風浪が造ったような景観は実は石切り場の跡。
14~15世紀鎌倉の街造りに使われた石が
ここから切り出されたそうです。

石を切り出した跡が風雨でこのような景観を
生み出し、その長さは延々800mも続く。
お猿畠の地名は日蓮がこの付近で3匹の
白猿に助けられたという伝説に因むそうです。



ハイキングはこの後、鎌倉逗子ハイランドの住宅街の公園で昼食休憩となりました。
昼食後、鎌倉市内へと下りて途中華頂侯爵邸を見学して報国寺へ向った。
報国寺は竹の庭園が有名な禅寺だが、前まで来ると門前まで拝観者で溢れていました。
とても、30分の時間では入園できそうもないのでパス。(私は以前1度拝観したことがある)

次いで浄明寺へ廻った。入門は出来ましたが美しい庭園のある茶席は満席でした。
GWの土曜日だから仕方ないことと諦め、往還に出て解散となりました。
私は数名の仲間とJR鎌倉駅に直行しました。
  
                     狭い境内の報国寺門前に溢れる拝観者
d0124388_16432518.jpg


途中の道沿いも史跡遺跡も萌えるような優しい緑に縁取られ、爽やかな風を受けながらの楽しいウォーキングになりました。
今日のウォーキングで見学したところは大変ユニークな遺跡・史跡だったので、後日何時か訪ねて見たいと思います。
帰りは逗子駅からも自宅まで歩いたので歩数は23960歩と予想以上に歩いていました。

明日9日から兵庫・六甲山縦走に出掛けますので、コメントのレスは12日以降になります。

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by dojyou38 | 2017-05-08 16:03 | アウトドアー | Comments(10)
2017年 05月 05日

頼朝の兜

d0124388_9511134.jpg今日はこどもの日


天気の良い朝を迎えましたが、
孫は友達のところへお泊り、静かな朝。

兜飾りだけが端午の節句を現している。
この兜飾りを買ってやるとき爺婆の見栄で
もっと大きなものを選んでいたが、
次男が社宅が狭いからと小さいものに。


その孫も今年から小学4年。
もう、兜飾りを喜ぶ歳でもないが
飾り付けをしていると、歴史好きの彼は
これは頼朝の兜と得意そうでした。

鎌倉に近いから相応しいかもしれない。

昨年まで野球とサッカーのクラブを
掛け持ちしていたが、今年からサッカー
に絞って楽しんでいる。


何歳まで兜を飾るのだろうか。
もしかしたら孫が関心なくなっても
爺婆の楽しみだけで何時までも
飾るかもしれないと思ったりしている。






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by dojyou38 | 2017-05-05 09:43 | 家族 | Comments(10)
2017年 05月 03日

塔ノ岳(1491m/日本300名山・丹沢山系)

                   塔ノ岳(花立山荘)から富士を望む
d0124388_15252482.jpg

d0124388_15491042.jpg山仲間3人で丹沢・塔ノ岳を登山を計画してから
天候などで何度も延期していたがやっと実現。
5:47JR逗子発の電車、7:30 登山口・大倉。

衣服調整・準備体操・登山届けの提出などを
して8:00 ハイキングスタート。その間に
私達が乗ってきたバスを含め3便が到着したが、
どの便も満席状態の登山客を吐き出す。

私達は小田急渋沢からのバスでしたが、満席で
臨時便が出るとアナウンスされていました。
GW中とは言え2日の平日でもこの状態。

登山口・秦野ビジターセンター前  →



d0124388_16204285.jpgビジターセンタから1kmは民家と植林帯の中の
舗装道路だか道沿いではシャガが迎えてくれ。
夏到来遠からんを感じさせる風景でした。

人気の山だが子供連れやピクニックスタイルの
登山客は一人も見かけません。逆に学生や
女性でも比較的若い人が多く目に付きました。

登山口からの標高差1200m、往復距離は
14kmとかなりハードなことが登山客の
様子からも伺えました。

でも、こんなところにもトレイルランナーが何人も。
急坂の崖道もたくさんあるのに、
私から見るとこんなところでトレランするの!?


d0124388_17274440.jpg山によって最初から急坂のところもありますが、
ここは初めは優しく迎えてくれます。

登山道は丁寧に整備されていて木道や
丸太階段が延々と続き歩き易い。

ヒノキなどの植林帯とカエデなどの自然林が
交互に現れ眺望は良くありませんが
場所により相模湾や雪の富士山頂が望めます。

ただ、ここでもシカの食害が酷いようで、
野草や潅木がなく土砂がむき出しになっている
林床の植林帯が多く目立ちました。




d0124388_1871839.jpg高度が上がるに従って勾配が急になっても、
同行の2人は超健脚ハイペースで高度を稼ぐが
私はあえぎあえぎです。

そんな中でも道沿いに咲く野草や花木に
癒されカメラを向けたくなりますが、2人は
黙々と登って、私は置いてけぼり。
もちろん、ある程度離れると待ってくれます。

ここは大倉尾根と呼ばれサクラの多いところと
されるが、オオシマサクラは殆ど散って、
1000m以上のところにはあちこちに
マメサクラがまだ残っていました。




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d0124388_20553493.jpg塔ノ岳の登頂ルートは幾つも有りますが、
他のルートに比べればまだ比較的楽で、
ポピュラーなルートなので利用者も多く、
尾根道には幾つもの山小屋が点在しています。

山頂にも山小屋はありますが,山頂の手前1k
にある花立山荘は急登を上がりきったところに
あり、あえぎあえぎ登る階段先に「氷」の幟。

此処は眺望も良いので、遅れて登る私は
一休みして「氷」を食べたかったが仲間は
涼しい顔して頂上を目指します。恨めしい。

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12:50 計画したコースタイムより40分遅れで登頂。
私は最初から体調が何時もと違うと思いながら
上ってきましたが、こんなに疲れての登頂は暫く記憶が無い。

でも、山頂は360度の晴れ渡った大眺望。
西に雪を被った霊山・富士、北に100名山の丹沢山や
丹沢の最高峰・蛭ヶ岳、東に相模大山が眺められる。

この絶景に癒されながら私達はゆっくり呼吸を整えて、
富士を眺めながら時間をかけて弁当を食べました。

14:00 下山開始。
山頂での休憩と昼食で元気を取り戻した私は下山では
仲間に遅れを取ることなく快調に付いていきました。

14:40 コースタイム通りの時間で下山、
16:48 小田急渋沢行きのバスで帰途に着く。


塔ノ岳で出会った花など
   仲間の2人はカメラも持たず、ハイペースで進むので、
   注意深く山野草など観察する余裕がなく、往復⒕kmにしては出会った花は少なかった。 
   名前不明のもの間違っているものあります。気が付かれた方訂正宜しく。

名前 ?                                      クサイチゴ
d0124388_238446.jpgd0124388_239857.jpg

 











  ナツトウダイ                                    タチツボスミレ?
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名前 ?                                         直角に折れた松の倒木
d0124388_23173882.jpgd0124388_23181080.jpg

















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by dojyou38 | 2017-05-03 12:15 | 登山 | Comments(12)