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2017年 12月 12日

初冬の大磯・鷹取山を歩く

先日、植物に詳しい方の誘いを受けて、湘南・大磯の鷹取山周辺を歩きました。
鷹取山(219m)山頂には鷹取神社があり、
その鎮守の森は常緑広葉樹の自然林でで県の天然記念物指定されています。
私は勿論、初めてのコースですが当日は土曜日で多数の植物観察ハイカーにも出会いました。

コース 生沢バス停~(関東ふれあいの道)~鷹取山~ゆるぎの丘(昼食)~霧降の滝~岩松寺バス停


              ゆるぎの丘より平塚市街の奥に大山を望む
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生沢バス停から「東の池」畔を廻って
「関東ふれあいの道」に入りましたが、
ふれあいの道にしては路面はしっかりしているが
全くメンテが出来ていません。

多分21号台風によると思われる倒木竹が
行く手を幾重にも遮っていました。

でも木漏れ日を浴びながら、足に枯葉の感触を
楽しんで歩きました。




     照葉樹に覆われた鷹取神社境内 ↓
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ふれあいの道は鷹取神社の参道でもあり、
社に近づくにつれ常緑広葉樹に覆われてきます。

神社周辺の森は通常鎮守の森と呼ばれますが、
専門的には社叢(しゃそう)林と言うそうです。

ここにはタブノキ・スタジイ・カゴノキ・
カラスザンショウなどの巨木がたくさんありました。

この神社の建物は鎌倉時代の創建ですが、
それ以前からこの森そのものが社であり
神の依り代だったようです。

他の古い神社でも同じと思いますが、
鎮守の森の大きな木は神木として伐られることなく残っていることが多いのでしょう。



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鷹取神社境内でカゴノキやカラスザンショウなどの
巨木や、初めて見るモクレイシなどを観察しました。
その後昼食をとるため素晴らしい眺望が楽しめる
「ゆるぎ(淘綾)の丘」へ移動しました。

ゆるぎの丘からは大山をはじめとする丹沢の山々、
眼下に平塚の街並み遠くには東京のビル群まで
望むことが出来ました。

ひんやりとしていましたが風穏やかで、
周りの紅葉と雄大な眺望を眺めながら
ゆったりと弁当タイムを楽しむ。



              ゆるぎの丘より東京のビル群を望む
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昼食後、吉沢池を経て霧降りの滝に
向いましたが、途中の日当りの良い畑に
早くも黄色い菜の花?が咲いていました。

鷹取山周辺は鷹取山礫岩層で出来ていて、
雨水が地下水にならないので、近くには
乾燥期のために人工の溜池が幾つも作られ
吉沢池もその一つだそうです。

池の周りに植栽されているイロハモミジの
紅葉は陽光に映えて今が見頃でした。



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霧降りの滝は落差13mで、その名の通り水量多いときは
霧のように流れるそうですが今日は写真のように
貧弱な流れでした。

滝を見た後は岩松寺バス停に下りる。
生沢バス停から歩いた距離は僅か6km余り
でしたが、同行者に自然観察のレクチャーを
受けながらのハイキングで大変有意義な
1日になりました。

現地へのバスは平塚からの発着で、神奈川に
転居して初めて平塚に降り立ちましたが印象は
大変美しく整備されている街だと思いました。


今日出会った植物

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ケヤキの実(種)

樹木の種は動物や風で散布されるが、
ケヤキは風で散布される。
モミジや松は種に羽が付いているが
ケヤキには羽がない。

その代わりにケヤキは枝葉と一緒にはずれ、
枯れた葉を羽代わりにして
樹木から遠くに飛ぶそうです。
そのため種の周りの葉は大きいそうです。

このようなケヤキの仕組み初めて知りました。
←先輩が落葉の中から見つけたケヤキの種です。

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カラタチバナ

江戸時代100両以下では買えなったとかで
百両の別名がある。

赤い実を付けるマンリョウ(万両)・
センリョウ(千両)ヤブコウジ(十両)と共に
正月の縁起物とされる。

里山を歩いていてヤブコウジやアリドウシ(一両)
は良く見かけるがカラタチバナは少ない。



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モクレイシ(木茘枝) の幼木
関東から西の太平洋岸に自生する
常緑高木で葉は十字対生ですが、
私は九州でその名を知らなかった。

モクレイシと言う名はツルレイシに対する
名だそうですが、ツルレイシはゴーヤのこと。

両者には植物的なつながりはないが、
両方とも熟した種が赤いだけのようで、
こちらが木本だからモクレイシ。


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コクサギ(小臭木)

落葉低木だが葉の付き方に特徴がある。

葉は互生だが2対づつ左右についています。

ケンポナシやサルスベリも同じだそうですが
今まで気が付きませんでした。






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タイアザミ (大薊)

葉が細く棘が長いのが特徴のようです。

別名 トネアザミ、
私は秋に咲くアザミは
ノハラアザミくらいしか知りませんでしたが
改めて調べると秋に咲くアザミも多種多様です。






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リュウノウギク (竜脳菊)

野菊の一種で、ヨメナやノコンギクより遅く咲き、
樟脳のような香りがする。

ノコンギクやシロヨメナなどとの違いを
説明してもらいましたが複雑で良く理解できなかった。






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by dojyou38 | 2017-12-12 14:28 | アウトドアー | Comments(10)
2017年 12月 08日

オキザリス オマー

私の庭には元々 花らしいものは殆どありません。
この時期、時期遅れのマリーゴールドだけが寒そうにまだ咲いています。
そんな中にあって、この花だけが庭の隅で華やいでいます。 
オキザリス オマー


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オキザリスの仲間だろうと思っていました。
そんなに珍しいものとは思いませんが、
正確な名前が分かりませんでした。
オキザリスはカタバミの仲間ですが、
葉の形がカタバミとは全く違うので
何かなとお思っていました。

11月ころから庭の隅に咲いていたのですが
つい最近になってネットサーフィンを
してやっと分りました。
多分、オキザリスオマーだと思います。

自分で植えた花ではありませんが
昨年も咲いていたように思います。


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これはオキザリスバーシーカラーと共に
南アフリカ原産だそうです。

この花は他のオキザリス仲間と同様に
朝天気が良くても太陽が当るまでは
花弁を閉ざし、昼間だけ開花して、
夕方も日陰になると閉じてしまいます。

その代わり花期は長く3月頃まで楽しめて、
球根なので
来年も咲いてくれるでしょう。



私のような素人が植物の名前を調べる、同定するのは難しいです。
これなどはカタバミの仲間だろうと言う想定が当たっていたので、何とか正解?らしきものに辿り着けラッキー。
名前も分かったことなので、これからはちゃんとメンテナンスしてやりたいと思います。


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by dojyou38 | 2017-12-08 12:23 | 植物観察 | Comments(10)
2017年 12月 04日

三浦アルプス南尾根を歩く


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久し振りに家内を連れ出して花の木公園から
三浦アルプス南尾根へ歩きました。

実教寺上から南尾根を観音塚方面へ家内を
案内するのは初めて。

このコースは照葉樹に覆われ眺望もなく、
特にこの時期は見せるべき花も全くありません。

ただ当日は快晴で賑やかな野鳥の囀りをBGMに
木漏れ日を受けながら、落ち葉を踏む
ウォーキングは快適だがいささか退屈でした。





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11:20 歩き始めて1時間、観音塚に着きました。
観音塚は仙元山から乳頭山に至る
三浦アルプス南尾根のほぼ中間で、
小さなランドマークです。

寛政11(1800)年に祀られた馬頭観音像がある。
当時は眺望も良かったかもしれないが
今は全くなし。

ここでコーヒータイムをとり小休止。
観音塚から先、乳頭山へのコースは
普段ハイカーを見ることは少ないが、
今日は土曜日、横須賀方面から
登ってきたハイカーに次々と出会う。



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観音塚から東進して
葉山32番の道標から
左折して新沢バス停に向いました。 

下山ルートには21号台風よると思われる
倒木が幾つも有りました。
次の山楽会例会の時にはチェーンソーを
持ってこなければと思いながら下山しました。

14:00 新沢バス停に下山。
バス停前の葉山牛牧場直営レストランで
美味しいハムバーグとカルビー焼きを肴に
ビールで喉を潤し今日のハイキングの
納めにしました。

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by dojyou38 | 2017-12-04 10:14 | アウトドアー | Comments(12)