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2024年 02月 24日

久能山東照宮

私が入居する中銀ライフケアのバス旅行で静岡へ。
10館合同だったので参加者は多く80名,バス2台でした。
訪問先は久能山東照宮と石垣イチゴ園など。

10日間以上も前に決まていたのですが、その時から天候は雨の予報。
10日も先だから、いずれ予報も変わるだろうと期待していたが、最近の天気予報は正確ですね。
10日前の予報は変わることなく、残念ながらバスに乗車するときから本格的な雨。
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眺望抜群の日本平からケーブルで久能山東照宮へ降りていくのですが、
雨で富士山も駿河湾も影すら見えません。
久能山東照宮へは福岡に在住し連合いと2人でマイカー旅行を楽しんでいた頃、
海岸側から表参道1156段の石段を登って参詣したことがあり、
今日も2人で2回目の参詣です。
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久能山東照宮は徳川家康公を祀る墓所であり神社である。
推古天皇時代より補陀落山久能寺として栄えていたこの地に、
元和2年(1616)家康の遺言により日光東照宮先立ち創建された。
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東照宮も雨のなかで落ち着かなく参詣もそこそこに昼食会場へ。
イチゴハウスは久能山の裾野。
食事後はバスで石垣イチゴハウスが並ぶ裾野に降りていきました。

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石垣イチゴのビニールハウスは石垣・斜面にあるので1棟1棟は
ウナギの寝床のようなに狭いがイチゴ畑は斜面にそって3~4段になっていました。
1棟のハウスに7~8人は入りましたが自分の位置を動くことなく、
ハウスの中ですから雨に患うこともなく、
完熟した甘い大きなイチゴを満腹するまで頬張ることが出来ました。

イチゴ狩り後、静岡市内のショッピングモールでトイレ休憩。
その後の帰路もずーと雨。
17時予定通り来宮駅前ににかえりましたが、
そこでやっと雨は殆ど止んできました。
やはり旅行の醍醐味は天候に大きく左右されますね。


# by dojyou38 | 2024-02-24 14:59 | 旅行 | Comments(4)
2024年 02月 18日

伊東市散策(歩々会2月例会)

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伊東市で歩々会2月例会があり参加しました。

当日15日は朝から快晴でしたが
天気予報では午後は雨の予報。

9:05 来宮駅から集合地 伊東駅に向かう。
伊東線は普段がら空きだが
今日は乗客が多い。
河津桜のシーズンのせいだろう。


伊東線の始発は熱海駅だが
0kmポイントは来宮駅にあります。
来宮駅プラットフォームから見たO㎞表示。


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10:30 伊東駅から駅前いちょう通りを経由して音無神社に向かいました。
伊東はJR伊東線と下田急行の結節点で何回か来たことあり、
何時も熱海に比べ閑散としていた印象があったが今日は随分昇降客が多かった。
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10:30 音無神社に到着
音無神社は頼朝と伊東祐親の娘八重姫の悲恋の舞台である。
頼朝は八重姫との間に千鶴丸をもうけたが、平家の配下の祐親は
激怒これを許さず千鶴丸を淵に沈めた話は大河ドラマも語れた。
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音無神社参詣後、松川沿いの遊歩道を東海館へと向かったが、
遊歩道には桜並木があるがソメイヨシノでまだ蕾は固かった。
また歩道沿いには伊東市在住の彫刻家重岡建治の作品が幾つも配置されていた。
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松川沿いにある昭和3年創業の東海館は伊東を代表する温泉旅館だったが、
平成13年からは日帰り温泉の傍ら伊東の歴史や観光を展示する
観光・文化施設として営業している。
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歩々会は東海館で解散となり、各自で館内を見学した。
私は何度か見学したことがあるので、キネマ通り・湯ノ花通りを経て
11:30 伊東駅に帰り同行者と昼食をとりました。
天候もだんだん雲が厚くなりましたっが、
何とか帰宅するまで雨に降られることはありませんでした。


# by dojyou38 | 2024-02-18 14:40 | 街並みウォッチング | Comments(2)
2024年 02月 05日

名残のアタミザクラ

花期が長いアタミザクラも咲き始めて1か月余、散り始めました。
流れが速い糸川では花筏は見られず、
歩道に落ちた花びらが花期の終わりを告げています。
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アタミザクラは熱海市街のあちこちに植えられていますが、
一番たくさん植えられているのは糸川沿いで桜まつりの期間はライトアップされています。
私は熱海に来て5年になりますが、ライトアップされているのを見るのは初めてです。
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旧熱海御用邸の一郭にある花公園ではアタミザクラ紅梅ブーゲンビリアが競うようにな
コラボレーション、熱海は年間通じて花盛りに見えます。
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# by dojyou38 | 2024-02-05 09:32 | 熱海風景 | Comments(2)
2024年 02月 02日

MOA 美術館

福岡県久留米出身の版画家吉田博の展覧会を見にMOA美術館へ連合いと2人で行った。
美術館は熱海駅からバスもあるが自宅からタクシーでも約1000円、
気軽に行けるので毎年何回か訪ねている。

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版画のことは全くの門外漢だが今日見た吉田博の版画は、
その色彩のグラデーションが版画とも思えぬ繊細さに驚愕しました。
今日は版画を目的に来たがなぜか版画の映像が上手く撮れなかったので、
スマホに残った映像で美術館の概要を紹介します。

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美術館は斜面地にあるので展示場の本館まではアートストリートと言う
長い長いエスカレーターを7基も乗り継いで登っていきます。
まるでエスカレーターの展示場のようです。
エスカレーター乗り継ぎの天井は世界最大級の万華鏡 です。
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本館2階のロビーからは前庭を経て熱海港・相模湾の素晴らしい眺望。
前庭ではヘンリームーアの「キング&クイーン」↓のブロンズ像が迎えてくれる。
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美術館本館には展示室のほかに秀吉ゆかりの黄金の復元茶室
能楽堂があるほか国宝の野々村仁清の茶壷↓などな貴重な美術品が多数常設展示されている。
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広い美術館を鑑賞して歩くと結構疲れるもの。
何時も途中でコーヒータイムををしたり、茶の庭の別棟で食事をしたりします。


# by dojyou38 | 2024-02-02 14:27 | 熱海風景 | Comments(4)
2024年 01月 28日

大磯散策


葉山に在住していた頃より一度訪ねたいと思っていた大磯訪問が
歩歩会の1月例会でやっと実現した。

熱海から大磯はJRで約40分、10時30分大磯駅集合。
旧島崎藤村邸を見学し伊藤博文ゆかりの統監道~国道1号を経由して
大磯城山公園・旧吉田茂邸へと廻った。
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JR沿いを西へ約500m、閑静な住宅街に旧島崎藤村邸がある。
有名な文豪にしては質素な佇いでした。
近くの庭にはロウバイが香しい匂いが漂っていた。

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県立大磯城山公園は藤村旧宅から1.5㎞ほど西にあり、
JR線と湘南バイパスに挟まれて1号線の北側は旧三井別邸地区(⇧)、
南側は旧吉田茂邸地区に分かれていました。
三井別邸地区には大磯資料館などがありましたが時間の都合でパス。

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旧吉田邸は明治17年吉田茂の養父・貿易商吉田健三が建てた別荘で、
敷地は1000坪あり養父亡き後昭和20年より吉田茂が本邸として晩年まで過ごした。
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吉田茂は2階の居間(応接室)から望む富士を愛し楽しんでいたそうです。
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吉田茂没後、平成21年旧宅の大部分は火災により焼失、
現在の建物は5億円余で平成21年再建復元されたそうです。

今回の吉田邸訪問は団体行動だったのでゆっくり見学できなかった。
大磯駅から吉田邸周辺には大隈重信別邸・西行法師ゆかりの鴫立庵や
旧東海道松並木など見どころが多いので機会があれば再訪したいものです。


# by dojyou38 | 2024-01-28 22:19 | 湘南風景 | Comments(4)