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2018年 02月 16日

三浦海岸の大根天日干し

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砂浜に天日干しされたダイコン (対岸は房総半島の山並み)


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三浦市には三浦ダイコンという高価な品種の大根が
生産されている。練馬大根系の品種で
大きいものは5~8kgにもなります。

今の時期、多くは収穫が終わり生食用で
出荷されるものの他、漬物用に東京湾に
面した海岸で天日干しされていると聞いたので、
買い物の序でに、少し足を延ばし見に行きました。

夏は海水浴で賑わう三浦海岸の砂浜に、
稲を干すはざ掛けのようなパイプ製の柵が
ずら~っと並んでいます。

だが、時期が遅かったのか大根が
干されていたのは僅か2竿でした。

    スーパー店頭の三浦大根 →


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私は三浦ダイコンが天日干しされていると思って出掛けたが、干されている大根を見ると青首ダイコンでした。
考えてみると通常のダイコンより2倍以上高価な三浦ダイコンが漬物用に天日干しされる筈ないです。

青首ダイコンでも砂浜一面に潮風受けて天日干しされている様は壮観だろう。
来年も機会があれば天日干しの最盛期に見てみたいと思います。
ダイコンが干されていた砂浜近くの道路沿いにはカワヅザクラが既に満開でした。

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 京急三崎口駅の桜並木




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# by dojyou38 | 2018-02-16 17:08 | 湘南風景 | Comments(2)
2018年 02月 11日

今月の古墳パトロール


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私のウォーキングエリアの里山保全活動ボランティアに
参加していることはすでに何回か書かせて頂きました。

ウォーキングエリアの里山に国指定の
長柄桜山古墳群があり、古墳の保全もボランティアの
一つとして参加しています。
パトロール班は4チームあり、平素は4~5人で
4週間毎のパトロールで午前10時から1時間かけて
1号古墳2号古墳の周りをパトロールしします。
年に何回かは古墳周りの雑草処理などもあります。

昨年の末から1号古墳の29年度保全工事が始っています。
この古墳は事前調査で未盗掘なのですが、
本格的な発掘調査は何時なされるか決まっていません。
現在なされている保全工事は発掘調査が行われるまでに、
玄室などを覆う土砂の崩壊を防ぐための工事のようです。




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この2つの前方後円墳は4世紀に築造されたそうです。
以来1700年も崩壊崩落することなく現在に
至っているのに、何故今に至って保全工事が
必要なのか疑問に思っています。

この古墳は地元の歴史愛好家・素人によって
平成11年に発見され、古墳として認定され国史跡に
指定されるまで紆余曲折があったそうです。

私は発見者がご高齢の方なので、健在なうちに
保全工事の予算を発掘調査に廻し1年でも早く全容を
明らかにしてあげれば良いのにな~と思っています。

発見から史跡指定まででも4年近くかかっています。
発見者が有名大学の先生とか考古学者であれば、
もっと早く調査のされるのに残念だな~
などと思いながらパトロールしています。


                     保全工事中の1号古墳後円部
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# by dojyou38 | 2018-02-11 17:17 | 地域活動 | Comments(8)
2018年 02月 08日

寒風突いて仙元山へ

            葉山教会入口から正面に仙元山展望台を望む

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平素 自ら言い出すことがない家内が
前夜 仙元山に登ってみようかと言い出した。

連日続くこんな寒い日に!
と私は一瞬思ったがそれは口に出さず。
今朝 準備を始めると今度は家内が億劫そうなそぶり。
私はそれを無視して仕度をして連れ出しました。

コースは何時もの図書館通りから葉山教会への坂道へ。
教会入口からは正面に仙元山を望めるが、
このコンクリートの坂道結構きつく歩き始めには堪える。

10:40 自宅出たが仙元山に着いたのは11:25
実は途中でフキノトウを見つけた。
フキノトウ大好きの家内、まだ少々小さいものもあったが
フキノトウ味噌を造ると頑張ったので時間を要した、



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仙元山展望台に上がると素晴らしい快晴で
何時にもまして迫力有る富士の姿が迫ってきました。

富士の右の方には雪化粧した丹沢の蓮嶺が、
左に眼をやると伊豆半島の中央に昨年も登った
天城連峰がたおやかに横たわっています。

丹沢や天城より格段に遠くにある富士の方が
抜群の存在感、やはり富士は日本一の山。

展望台のベンチでは若者のグループが大なべや
肉野菜を持ち込み本格的な鍋料理を始めました。
ワインも数本。
楽しそうだな、遣ってみたいなと思いながらも
私の今の環境では望むべくもない。

私たちは質素にコーヒーと行動食だけ。
トビがベンチの上空を旋回し始めましたので
気を付けるようにとアドバイスして戸根山に向う。


                         雪化粧の丹沢連山
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                        昨年登った天城山連峰
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戸根山から陽光に輝く相模湾にゆったりと浮かぶ
大島が何時もより近くに俯瞰できました。

家を出た時は未だ寒かったが、ここまで来ると暖かくなりジャンパーを脱いで実教寺へと下りていきました。

暖かくなったとは言え、道沿いには2週間も
前に降った雪があちこちに残っていて、あの雪以来
如何に低温の毎日だったかを示していました。

12:20 バス通りに降りて来ました。
何時もの海鮮食堂に寄ると生憎の休業日、
已む無くファミレスでの昼食となりました。

今日は寒さを押して出掛けてきた甲斐があり、
素晴らしい眺望に恵まれただけでなく、
思いも寄らぬフキノトウをゲット大変ラッキーでした。


                       戸根山から大島を望む
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# by dojyou38 | 2018-02-08 11:57 | アウトドアー | Comments(10)
2018年 02月 04日

春は名のみの風の寒さや


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暦の上では今日は立春。

天候も暦に敬意を表したのか今日の湘南は
平年並みの最高気温10℃とか。

これも今日だけ。
明日からまた冷蔵庫の中のような寒さが暫く続くようです。

でも、植物の世界では春は確実に歩を進めている。

花の少ない我が家の庭ですが、
ボケとジンチョウゲの色が濃くなってきました。

春はもう直ぐです。
皆さんお互いにインフルなどにかからないよう頑張りましょう。


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# by dojyou38 | 2018-02-04 10:37 | 植物観察 | Comments(12)
2018年 01月 29日

歴史探訪ウォーク in 寒川(神奈川県)

                   ねぶたが飾られている寒川神社神門

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今月の歴史探訪ウォークは寒川でした。
8:o5 JR宮山駅から歩き始める。

今朝の冷え込みは今年一番と思われる寒さで
多分この時間でも0度前後だったでしょう。
着こんでは来たがしばれる~でした。


茅ヶ崎駅から相模線4つ目で相模一ノ宮・
寒川神社の最寄り駅は九州の感覚が未だ
抜けない私からすれば、十分に都会だと
思っていた宮山駅が無人駅だったのは
以外で、余計に寒く感じました。







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寒川神社は宮山駅の直ぐ傍、10分も歩かない
うちに三の鳥居がある境内に入りました。

境内の入口には戦後政教分離で使われなく
なった戦前の社格・国幣中社を冠した
社名の標柱が麗々しく立っていました。

寒川神社は平安末期から鎌倉初期にかけて
創建された神社で相模一ノ宮とされている。
相模には後に一ノ宮に列した鎌倉の鶴岡八幡宮もあり2つの一宮があるが歴史的には
寒川神社の創建が古いようです。

頼朝・鎌倉幕府や武田信玄から崇敬され、
後に家康・徳川幕府からも保護されていた。





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今回先達が寒川を選んだのは寒川神社に
ねぶたが飾られていることを知ってでのこと。
毎年元旦から節分までねぶたを飾るとのこと。

テーマはその年の干支であったり、
神話であったりするが、今年は社殿改築
20周年
を記念している。 

何故、寒川神社の神門にねぶたを飾るように
なったかは定かでないそうですが、
毎年青森のねぶた師が作成に当るそうです。
それにしても、青森の夏の風物詩を寒川では
なぜ正月に飾るのでしょう。

寒川神社はまた八方除の神として有名で、
名物は伊勢の赤福に似た八角形の「八福餅」
私も参拝のあとに土産にしました。




                     興全寺に立つ「畜霊碑」
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寒川神社に隣接して興全寺(曹洞宗)が有り、
本堂の前に立派な「畜霊碑」が建てられている。

これはこの地域で飼育している薩摩黒豚と
並ぶ銘柄の高座豚の種豚として英国から
輸入された「ベンドレーバグルボーイ号」
を慰霊し、畜産業の繁栄に感謝したもの。

高座豚が飼育されるようになったのは
明治期からの富国強兵の一環として
動物性蛋白増産が奨励されたため。

私は神奈川のこの地域が銘柄豚の飼育地
であること、それが戦前の富国強兵策と
関連していることなど全く知りませんんでした。

興全寺を拝観した後、寒川神社表参道を歩き神奈川県水道記念館を見学。
水道記念館は昭和8年に日本最初の広域水道として創設された県営水道寒川浄水場の
送水ポンプ所として使われていた建物をリフォームし、水をテーマとした展示場でした。


                   鉄道路線の名残を留める一之宮緑道
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水道記念館見学後一之宮公園に遣ってきました。

公園は一之宮緑道と一体となっていて、
緑道は昭和59年に廃線になった線路の跡です。
線路は寒川駅から1.5kmの西寒川駅までで、
大正11年に相模川から鉄道用砂利を運ぶ
貨物専用線として敷設された。

その後、周りに軍需工場などが立地し
通勤列車としても使われていました。





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旧西寒川駅跡(八角広場)の近くに、
鎌倉幕府創設に貢献した梶原景時館跡がる。

景時は義経との確執もあったが、
侍所所司など幕府内で重きを成しだが、
幕府内の勢力争いにより
謀反人とされ一族は討ち滅ぼされた。

幕府の要職に有った頃はこの地に広大な
館を構えていたそうだが、今は土に埋もれ
その縁を窺がうことも出来ない。

ただ館跡の一郭に伝梶原七士の墓標が
地域の人によって篤く祀られていました。

この間雪化粧の富士山や大山を眺めながら歩きましたが、
高速道などに遮られてベストなビューポイントには恵まれませんでした。
昼食時間となり各自弁当を持っていましたが、寒かったので寒川駅近くのレストランでランチ。


                   圏央道の橋桁の下に現れた富士山(寒川町一之宮から)
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寒川駅から西に30分あまり歩いたところに
大岡越前守忠相の菩提寺・浄見寺が有ると
いうので拝観することにしました。

さすがに南町奉行の菩提寺、鄙びた農村に
鎮座していましたが隅々までメンテナンスが
行き届いていました。愕いたのは賽銭箱、
ブロンズ製の巾着で賽銭を入れると何とも
清清しい鈴の音が響いてきたことです。

大岡家の墓地は鉄柵で囲まれていて墓前まで
入ることは出来ませんでした。


                  大岡家の墓地(左のひと際大きいのが忠相の墓標)
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大岡家の墓地は鬱蒼とした樹林に囲まれているが
墓地階段の左には珍しい「お葉つきイチョウ」
右には樹齢400年のナギノキなどの
巨木がありました。

←浄見寺の門前に掲げられていたポスター

大岡家一族は江戸開幕以来この地域を
本願地としてきたが、寛延元(1747)年分家の
忠相が南町奉行として、西大平藩(愛知県)
一万石の藩主となりました。

しかしその後もここ浄見寺を菩提寺とてして、
毎年4月大岡祭りの初日に墓前祭が
執り行われている。


浄見寺の拝観を終えた私たちは香川駅に向い、
駅近くに有る熊沢酒造が経営するカフェレストラン「天晴ーMOKICHI」に寄り、
「湘南ビール」で乾杯と反省会をして今月の歴史探訪ウォークを終えました。

今日歩いて、無人駅があるような田舎町にも古都鎌倉や江戸から遠くないせいか、
日本の歴史や物語に登場する史跡が幾つもあることを再認識させられました。



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# by dojyou38 | 2018-01-29 10:02 | アウトドアー | Comments(10)