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某日某月

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2011年 08月 08日

グリーンカーテン その2(アサガオ)

ゴーヤは西日避けに、アサガオは真昼の陽射しを避けるために毎年育てている。
ただアサガオは美しくたくさんの花を毎日付けてくれるが、
南向きのベランダでは、殆んどの花は支柱・ネットから南(外)を向いて咲きます。

毎日水を遣っているご主人様に美しい顔を見せるのはほんの数えるほど。
外を向いても7階では道路からも、向かいのマンションからも見てもらえないのに。
ネットの大きさは 2,2m(h)×1.8m(w) です。


グリーンカーテン その2(アサガオ)_d0124388_1855775.jpg

アサガオ小さいプランターでは グリーンカーテン その2(アサガオ)_d0124388_915371.jpg   
朝夕の水遣りが欠かせない。

水遣り以外に、毎日花柄をとること。
ベランダの手すりの内側にネットを
張っているが、花は外向き。

1日花のアサガオは翌日 落花する前に、
階下のベランダやマンションの
庭園を汚さないように毎日摘花。

毎日100近い花柄を残らず取るのは一仕事。



アサガオゴーヤだけのお陰ではないと思うが、今年の猛暑も
まだ一度もエアコンのお世話にならずに頑張っています。

立秋過ぎたことをアサガオゴーヤが知っているのか、
もう根元に近いほうから葉が黄色くなりかけました。
秋風が吹くまでエアコンのお世話にならずに過ごせるか頑張ってみます。


# by dojyou38 | 2011-08-08 18:06 | ベランダ | Comments(14)
2011年 08月 06日

空中の菜園

毎年 グリーンカーテンを兼ねてベランダでアサガオゴーヤを作っている。
苗は昨年食したものから採った種で育てました。
種まきが遅かったので今が最盛期です。

ゴーヤは比較的強い野菜、病気にもなりにくい。 ただ、水遣りと肥料の管理が大事だ。
プランターでの栽培だから、朝夕の健康診断・メンテナンスが欠かせません。
ネットの大きさは 2.6m(h) × 1.8m(w) です。


空中の菜園_d0124388_1146264.jpg


空中の菜園_d0124388_11464717.jpgセミの来訪

何しろ7階のベランダ。
蝶・蜂などもたまには飛来するが
受粉を昆虫に任せるには自信が無い。

時々はセミの訪問もある。
マンションの庭園には高木が少なく、
セミ密度が高いので脱出してくるのだろう。

毎朝 雌花を見つけては婚活のお手伝い。
その甲斐あって、12個結実。


空中の菜園_d0124388_11595131.jpg今日の収穫

1個のプランター(79×37×35cm)に5本、
多すぎたかなと思っている。
気が付いた雌花は14個、内12個結実。
もうこれ以上雌花は咲きそうに無い。

今日、4個収穫。
長さは15~6cmだがずん胴で廻りは22~3cmある。
プランターでは上出来と自画自賛。



天空の菜園もう1枚の畑には
空中の菜園_d0124388_1464551.jpgオオバ・コネギ・パセリ。
こんなに狭い畑ですが、2人なので十分な量で、  
ソーメンなどの時、重宝しています。
ネギは買ってきたものの根っこを少し残して植えた。

その他、レタスなども作ってみましたが、
土が悪いのか管理が悪いのか、
うまく行かないこともしばしば。

ベランダですから夜露はあたりません。
水の遣りすぎか不足では?
肥料が合わなかったのでは?

自問自答しながら楽しんでいます。

# by dojyou38 | 2011-08-06 10:05 | ベランダ | Comments(12)
2011年 08月 03日

オオキツネノカミソリ満開の古処山

私が世話役をする山クラブは2ヶ月に一度の登山だが、3回目の今回は
オオキツネノカミソリのシーズンに合わせて古処山(860m)~屏山(927m)を縦走することにした。

オオキツネノカミソリは彼岸花科の花だが、山登りを始めるまで知らなかった。
そんなに何処にでもある花ではないようです。私の知る限りは井原山、多良岳と古処山です。
井原山は有名で自宅から近いが、登山口までの道も駐車場も狭いので古処山に決めた。

         

           オオキツネノカミソリ(彼岸花科)
オオキツネノカミソリ満開の古処山_d0124388_11122812.jpg


 8:30 秋月キャンプ場入り口に集まったが、晴天・猛暑で参加者の歳を考慮し林道終点まで車。
 9:00 装備チェック、準備体操後スタート。(標高 約520m) 
      さすが オオキツネノカミソリのシーズン、車の先客、キャンプ場から登ってくるグループ多数あり。
      互いに挨拶を交わしながら登る。 沢に沿って登るが、高度増すほどに傾斜増す。

 9:45 杉の美林・三角杉を経て最後の水場、水舟に着く。
      この辺りから、オレンジ色のオオキツネノカミソリの迎えを受ける。
      その群生はほの暗い木陰ではひときわ鮮やかに映える。
      多くの登山客は古処山直登を取るが、私達は分岐を右に屏山を目指す。

      登山道は直ぐ、特別天然記念物・ツゲの原始林に入り、
      屏山縦走路の尾根までツゲのトンネル。緩やかな縦走路は屏山山頂に近付くにつれ、
      カルスト地形となり植生も変わりヤブツバキ・カシなどの林となる。

10:45 屏山山頂(927m)に到着、
      山頂は北側に大きく開け福智山から宝満山まで雄大な景色を楽しむことが出来ました。
      縦走路を引き返し、古処山頂に向かう途中 北(右)に入り「大将隠し」と云う大きな岩窟を覗く。

12:00 古処山頂に到着。山頂は岩頭だがツゲの大木が覆い尽くし眺望は良くない。
      屏山ではまばらだった登山客も、ここでは食事場所の陣取りに気を使うほど多かった。
      食事中、久留米の方から最近発見された摩崖仏が山頂直下に有ることを聞く。  
      覗いてみると立派な摩崖仏で、天明7年とあり天明飢饉と関係ありや?

13:00 山頂西側の「馬攻め」と言う古城跡の広場に下りる。
      ここもツゲ林に囲まれているが、仏像がたくさん祀られている。
      その前に咲くオオキツネノカミソリはあたかも仏達の供花のようでした。

14:10 「馬攻め」から一度山頂に引き返し、直登ルートを経て下山。
      登山口からの単純標高差約400m、歩行距離約7kmでした。      
      私は捻挫の為、2週間余殆んど歩いてなかったので、
      最後の下りで足の運びが鈍くなりましたが、同行者に迷惑掛けることなく下山できました。
      下山後、美奈宣の森温泉で疲れを癒しました。

登山の様子、良かったら右のアルバムをクリックしスライドショウで  古処山のアルバム 

古処山は古く最澄の時代より山岳宗教の聖地として、鎌倉期以降は秋月氏の居城だったそうです。
私は2回目の登山で友人達にオオキツネノカミソリを紹介するのが目的でしたが、
その花もさることながら、古処山はツゲの原始林としての存在が大きいのでないかと思っています。
九州の山で私の知る限りでは、このようなツゲの純林をほかでは知らない。
       

# by dojyou38 | 2011-08-03 05:22 | 登山 | Comments(12)
2011年 07月 27日

校区の夏祭り

校区の夏祭り_d0124388_21324841.jpg


校区の夏祭り_d0124388_21343581.jpgバナナの叩き売り
今年も校区の夏祭りがありました。
集合住宅が多い私たちの校区、地域住民のつながり希薄。
地域の住民に郷土意識と連帯感を持ってもらおうと、
自治協議会が中心になって毎年開催されています。

公民館活動をしている様々なグループが
焼きソバ、クッキー、枝豆、焼き鳥、ビールなど
様々出店を開きます。

6時からの販売だが、人気店は売出し前から長蛇の列。


校区の夏祭り_d0124388_1737066.jpg
舞台は公民館での様々な教室の成果発表の場。

公民館だけでなく、
地域の小中学生グループの演技もありました。

演技だけでなく、ビールやラムネの
早飲みなどゲームもたくさんあります。

他にお楽しみ抽選会も大人気



校区の夏祭り_d0124388_1755159.jpg祭の会場は公民館と公民館隣接の小さな児童公園。

小さな会場に2300人も集まり、
熱気むんむんの大盛況。

公民館の中でもお化け屋敷や紙芝居など
有ったようですが、私たちのボランティアグループは
ポップコーン販売で忙しく見ることない。

祭りのフィナーレは地域の唄「内浜音頭」で
来場者全員が参加しての総踊り。
(私は都合で早退し参加できなかった)


校区の夏祭り_d0124388_17562342.jpg

私が若い頃、郷里では集落の行事として、
毎月の大師講・夏の盆踊り・秋の大祭・共同での田植や脱穀作業など様々な行事があり
地域の連帯・地域への愛着を育ててきたと思う。

それに反し、現在の都会では転勤・転宅と住民の流動化が激しいので、地域の連帯感が希薄です。
私の子供達も転勤・転宅の連続で故郷というものを持っていません。
私の郷里でも現在は以前のような地域の行事は少なくなっているようです。

そのような中で、この校区の夏祭りが少しでも地域のつながりを深め、
子供たちの郷土意識の醸成に役立つことを期待しながら、少しばかり手伝いました


# by dojyou38 | 2011-07-27 21:32 | 地域活動 | Comments(14)
2011年 07月 25日

愛子と三岳

今日 屋久島から代金引換で芋焼酎「愛子」が届きました。
昨年9月末の屋久島・愛子岳(1235m)登頂記念に予約したものです。
注文して10ヶ月、殆んど忘れていました。

この焼酎、屋久島で醸造・販売されていますが地元で人気絶大、殆んど島外に出ることは無い。
無いとなると欲しくなる。 以前屋久島を訪問した時も どこの販売店にも無く、
案内してもらったタクシー運転手私蔵のものを譲ってもらったことがある。

平素私が愛飲している焼酎は屋久島産の「三岳」ですが、「愛子」と同じ醸造元です。
愛子は2000年発売のブランドですが、その後 敬宮愛子 様の誕生があって一気に人気上昇。
「愛子」の小さな上のラベルに赤く慶祝の文字が。



愛子と三岳_d0124388_17132172.jpg 「愛子」と「三岳」


私は三岳を愛飲しかけて15年以上になる。
その頃は隣のスーパーに定価で置いてあった。
まろやかな味と香りが気に入り、
夏でもお湯割で楽しんでいる。


ところが、数年前からスーパーの棚からは消え、
酒ディスカウントストアーでも倍以上の値がついている。
私はコネを伝って定価に近い値で・・・。


「愛子」の名は端正な山容の愛子岳に因んだものだが、
「三岳」は屋久島の山岳信仰に由来している。

屋久島は洋上アルプスと言われ、
1900m級の山が幾つも肩を並べているが、
その中で宮之浦岳(1935m)・永田岳(1886m)・
栗生岳(1867m)は三岳(御岳)として信仰されている。





屋久島には三度旅行したことがある。 
三度も訪ねていながら、屋久島のシンボル・縄文杉にも宮之浦岳にも行っていない。
二度は観光だったので、島の奥・山には立ち入っていない。

三度目の昨年は登山目的だったが宮之浦岳には登らず、
標高は低いが宮之浦岳よりも厳しいと言われる愛子岳とモッチョム(富本)岳に登った。
四度目の機会に恵まれたら、是非宮之浦岳に登りたいと思っています。


# by dojyou38 | 2011-07-25 13:33 | 嗜好品 | Comments(14)