2017年 04月 06日

ハヤトウリの芽生え

d0124388_10395557.jpg菜園の隅にハヤトウリの芽が出てきました。

ハヤトウリについては昨年秋、1個の種瓜から
300個以上も収穫があり自家消費だけでは間に
合わず、ご近所や知人・友人に配っていたことは
ブログで何回も紹介したところでした。

ハヤトウリは種瓜を植え付けて育てるのが一般的な
ようですが、2~3年の宿根性があると聞いています。

写真は昨年の株から芽生えたものです。
太い白褐色の縄のようなのが横たわっているのは
昨年の蔓の残骸です。




d0124388_11231695.jpg昨年、貰って頂いたご近所の方から、
来年は自分で作ってみたいと言われたので、
幾つか昨年収穫時期を逸して大きくなりすぎたものを
種用として新聞紙にくるみ冷暗所で保存してあった
ものを出してみました。

こちらの方も写真のように既に20cmばかり芽が出て
いましたので、ご近所の方に届け植えてもらいました。

宿根から出た芽はもう30cmも伸びていますが
ハヤトウリは短日植物なので花をつけるのは8月末。
まず雄花が咲き、暫くして雌花を付けます。

実は10月頃からなので長い間畑を広く占領します。
昨年は余り沢山出来たので、今年は肥料もやらず、
メンテナンスに手を掛けないようにしようと思います。

d0124388_1452813.jpg     昨年9月の様子 →

昨年はビギナーズラックで大豊作でしたが
   今年はどうなるか。
また、貰って頂いたご近所の出来具合はどうか、
それぞれ興味あるところです。

なお一般に瓜類は1個の実にたくさん種がありますが
ハヤトウリは1個に1粒の種で、
実を栄養源として芽や根が大きくなるようです。

種用として保存してあった実も写真↑ のように
実の色や姿は大きくは変わっていませんが
随分痩せているようです。




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# by dojyou38 | 2017-04-06 09:42 | 菜園 | Comments(8)
2017年 04月 02日

季節はずれの雪に見舞われ2泊3日の伊豆周遊(4)  3月28日

d0124388_10164935.jpg3日目の朝は昨夕 冨士山が姿を現し、
期待を抱かせた予想通り朝から晴れ上がっています。
9:00 ホテルを出発、天城山登山口を目指す。

天城山は日本100名山の一つで万二郎岳・万三郎岳など
幾つかのピークからなる蓮嶺で最高点は1406mで、
葉山の里山からも天気が良ければ姿をたら得られます。

一昨年から狙っていただけに好天に恵まれて登頂できる
と思うと、どんなハイキングになるかと期待が膨らむ。

伊豆スカイラインでは道路沿いには愛らしい子鹿が
芽吹いたばかりの草を食んでいましたが、
シカの食害を考えると複雑な気分になります。



d0124388_1056563.jpg晴れていた空が登山口駐車場に近づくと雲が厚くなり、
路側帯に雪が現れびっくりしました。何だか嫌な予感

駐車場に着くと進入路から雪が積もりタイヤが滑る。
スノータイヤは履いていないが、4WDに切り替えて
何とか駐車場に乗り入れることが出来ました。

道路はゴルフ場に続いていますが、今日はクローズ。
ハイカー用駐車場はゴルフ場に向って左側に、
天城山への登山口は駐車場前を右に踏み込みます。

既に10数台が駐車していましたが、ナンバーを見ると、
どこの100名山でも見られる光景だが山形や神戸など
遠距離からの登山客が多かった。



d0124388_1136854.jpg私が戸惑ったのは冬装備を全くしてこなかったことだ。

この時期登るには暖かく雪の無い南伊豆しか
ないと思って天城山を選んだのに全くの的外れと
言うか勘違いをしていました。 反省!反省!

スパッツもアイゼンも冬手袋も持ってきていません。
しかし、折角此処まで来たのに引き返すのは悔しい。
歩けるところまで歩くことにしました。

10:20どこまで歩けるか分らないが先ずは万二郎岳を
目指して、連れ合いを先に慎重に登山道へ入る。

駐車場の標高は約1000m、万二郎岳は1299m
ですがn最初は谷に向って下がり気味に
ヒノキの植樹帯の中を進みます。


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d0124388_13524676.jpg登山道は雪で覆われた初めての山ですが、
早朝に出発したグループの踏跡も残っていて、
道標もしっかりして迷うことも無く安心して歩けます。

積雪の表面にはハイカーの踏跡だけでなく、
シカの足跡がたびたび現れますが群れでなく
1~2頭の少数で移動しているようです。

ヒノキ植林帯を過ぎるとヒメシャラ・アマギツツジ・
アブラコシなどの自然林になりましたが、潅木の
多くはシカが忌避して食べないアセビの群落です。

登山口から500mほど進むと万三郎岳への
直登ルートと万二郎岳経由の分岐点です。



d0124388_1429263.jpg当初の計画では万二郎岳経由で万三郎岳を廻る
周回登山を予定していたが、今日の準備不足の
状況では万二郎岳だけでも無理かも知れないと
思いながら左に進路を取り万二郎岳に向いました。

慎重に歩を進めながら高度を上げていきましたが、
徐々に雪が深くなってきました。

ここで私達が駐車場から歩き始めた時に駐車場に
入って来た単独行の方が追い付いてきたので
やり過ごしましたが彼はしっかりとカッパや
スパッツなど十分な冬装備をしていました。





d0124388_15194026.jpg12:20 やっと万二郎岳山頂に着きました。

降雪期でない標準コースタイム80分のところ
120分を要しました。

山頂はのっぺりしているが、狭く眺望は殆どなし。
山頂標識の周辺を覆う真っ白なパウダーの
バージンスノーに魅せられ戯れて寝そべってみました、

樹間から幽かに望む万三郎岳はほんのりと雪を被って
いるだけだが、標高も100m以上高いので先日来の
雪は万二郎岳より深いだろうと判断。

体力的にはまだ十分余裕があったので、
後ろ髪引かれながら此処から引き返すことにしました。


d0124388_15365189.jpg伊豆は暖かいところ、雪など降らないと、
頭から信じていたのは何とうかつだったことか。
これから、気象情報を見るとき十分注意したい。

伊豆には葉山に転居以前にも何度か来たことがあり、
転居後も熱海・長岡・修善寺などを訪ねている。

今回 天城山ハイキングをすれば、伊豆には
暫く来ることが無いだろうと思いながら旅行だった。

それが、準備不足か想定外の季節はずれの雪の
せいか天城山最高峰への登頂が出来なかったので、
何れ近いうちに再訪することになるだろう。

こんなことを思いながら帰宅の途に就きました。




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# by dojyou38 | 2017-04-02 09:34 | 登山 | Comments(12)
2017年 03月 31日

季節はずれの雪に見舞われ2泊3日の伊豆周遊(3)  3月27日

                   下田街道(国道414号)川津のループ橋(先頭の青いバスは警察車両)
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d0124388_14442155.jpg2日目 曇り勝ちながら雨は降っていません。

今日は下田観光、下田街道の途中には修善寺物語
伊豆の踊り子の舞台となった名所旧跡がありますが、
前回見物済みなのでパスしひたすら下田を目指す。

9:20 ホテルスタート、下田までは約55km。
途中一部高速道もあるので90分もあれば十分の距離。
しかし、着いたのは12時を過ぎていました。

途中、道の駅でトイレ休憩している間に警察車両(バス)
が追い越しました。そのバスが制限速度40kmを
25kmほどでのろのろ運転。 いらいらしながらも
追い越すことも出来ず到着が1時間以上遅れる。


数日前から天皇皇后両陛下が下田須崎の御用邸に御静養に来られていて、
今日の午後下田駅からお召し列車で帰られる。 そのための警備要員を搬送するためのバスでした。

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d0124388_17383649.jpg下田は江戸時代より江戸~大阪航路の風待ち
港として温泉地として栄えていたが、私達の記憶では
何と言っても幕末の日米和親条約による開港地で
アメリカ領事と唐人お吉」の舞台としてだろう。

私達が訪ねた日は「唐人お吉」で有名な「斎藤きち」の
命日で、お墓がある宝福寺では「お吉まつり 墓前法要」
が行われていて墓前には「唐人お吉」を演じた役者や
歌手の花輪が所狭しと並んでいました。

下田検番の芸者さんも多数参列し、法要の後で
踊りや歌謡を披露して悲劇の生涯を送った
お吉の命日に毎年偲んでいるそうです。



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この宝福寺は当時下田仮奉行所として、
アメリカやロシアとの和親条約準備のための
日本側役人の協議の舞台でした。


坂本竜馬の像が建っていますが、
土佐藩主山内容堂が奉行所として使われていた
当寺にたまたま滞在している時に勝海舟
仲介により竜馬は脱藩の罪が許され、
ここから飛躍的な活躍が始ったそうです。





d0124388_2221036.jpgこのなまこ塀の民家は安直楼と言います。
明治15年より2年間「お吉」が営業していた料亭、
その後寿司店として使われていたが、現在は
下田市が史跡として公開している。

お吉は下田一の人気芸者だったが、病気になった
ハリスの看護を時の役人の執拗な要請で3ヶ月間
看護しただけだったが、外国人の妾になったと
今では考えられない差別を受けアルコール依存症に
なり料亭も僅か2年で止め、その後投身自殺。

差別されていたお吉の遺体を引き取り弔う者がない
なか宝福寺の住職が哀れに思い弔ったそうです。
明治になっても地方では攘夷思想が根強く
残っていた証しの一つでしょう。


                  ペリーロード(かっての花柳街) 
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d0124388_8485829.jpg下田は江戸から明治に掛けて、東西海運の風待ち港として
大いに栄え「伊豆の下田に長居はおよし
     縞の財布が空になる
」(下田節)と唄われた。

華やかだった弥治川沿いの花柳街は今も飲食街ですが、
黒船を率いて来航した提督の名を冠しペリーロード呼んでいる。

この川沿いにはアメリカやロシアと和親条約を締結した
了仙寺や長楽寺なども並んでいます。

このように日本の夜明け前後の景色を色濃く残す街で
吉田松陰が黒船で密航を企て捉えられたのも下田でした。

まだまだたくさんの見所がある下田でしたが、
警察車両のため1時間以上到着が遅れた上に、
午後から冷たい小雨も降ってきたので早めに切り上げました。

帰りは石廊崎などを見物する予定だったが、これも省略。
ただ、海岸沿いの道路から見る景色は風浪が造形したのか
奇岩怪石 松島を思わせる素晴らしい景色も広がっていました。

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西伊豆海岸を北に向かって進むにつれ、
天候も回復し夕焼けに輝く冨士山も美しい姿を見せてくれました。


明日は天城山ハイキングの予定ですが、
明日こそは天気予報どおりの快晴が予感されます。





                        西伊豆海岸から眺めた富士山
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# by dojyou38 | 2017-03-31 14:27 | 旅行 | Comments(10)
2017年 03月 29日

季節はずれの雪に見舞われ2泊3日の伊豆周遊(2)3月26日の続き

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d0124388_9345266.jpg芦ノ湖スカイラインから国道1号に入り長岡温泉を
目指しましたが、ミズバショウが見れなかった分、
時間に余裕が出来たので伊豆の一宮・三島大社
拝観し、今回の旅の安全を祈願することにしました。

午後の時間でしたが雨模様のにも関わらず、日曜と
言うことも有って大勢の参拝客で賑わっていました。

三島大社は頼朝が源氏再興を祈願したところとして
有名で、明治期に定めた社格は最高の官幣大社。

宝物には頼朝の妻政子が奉納した国宝・梅蒔絵手箱
の他多数の重要文化財が納められていて、
本殿も重要文化財だそうです。
          三島神社の舞殿(手前)と本殿 →


d0124388_11545717.jpg三島神社参拝を済ませ長岡温泉に着きました。

長岡は三島神社を起点とする下田街道沿いにあり、
伊豆の玄関口で三島から僅か30分の距離です。

近くには世界遺産の韮山反射炉跡や頼朝の
流刑地・蛭ヶ小島などがありますが、
既に前回観光しているので今回はパスしました。

伊豆観光するには大変便利な場所ですが、
温泉としては大変地味な小さな温泉町です。

 写真正面は空海ゆかりの西琳寺
      右は共同浴場 「あやめの湯」



d0124388_13441665.jpg西琳寺は空海が庵を結んだところとされている。
境内には姿美しく咲いている枝垂桜と長岡生まれで
鳥羽上皇に仕えた「あやめ御前」の供養塔が有った。

あやめ御前は院で最も美しい女性とされ、
後に鵺(ぬえ)退治で有名な源頼政の妻となったが
頼政が平家に敗れた後、故郷・長岡に帰り頼政の
霊を弔いながら89歳の天寿を全うしたそうです。



葉山を出る朝の予報では今日は午後晴れとなっていたが
回復しない。明日は晴の予定だが怪しいものだ。
明日は下田観光を予定している。
せめて雨だけはご遠慮願いたいと思っています。



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# by dojyou38 | 2017-03-29 17:59 | Comments(8)
2017年 03月 29日

季節はずれの雪に見舞われ2泊3日の伊豆周遊(1)3月26日

                  季節はずれの雪に覆われた箱根仙石原
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d0124388_11344482.jpg家族との調整でこの時期に二人で伊豆周遊を決め、
早めにホテルを予約していた。

4~5日前までは好天が予想されていたが、
その日が迫るにつれ雲行きが怪しくなってきた。

出発当日朝、箱根は前夜に雪が降ったことを知る。
でも、3月末の雪は大したことはないと判断し
マイカーをスタートさせました。

宿泊は伊豆長岡温泉ですが、途中 箱根湿生花園の
ミズバショウを見ていこうと国道1号から
仙石原方面に入ると前から来る車が雪を被っている。

路肩の雪は進むにつれて多くなります。


d0124388_1529334.jpg11:50 湿生花園に着きましたが、『積雪のため閉園』
という告知板とともに『午後から開園』の告知板が
ありましたので近くで昼食をして再訪しました。

しかし『午後から開園』の告知板が外されていました。
残念ながらミズバショウを諦め長岡に直行することに。

仙石原から長岡へは芦ノ湖スカイラインが近道。
ゲートに向う途中は1枚目の写真のような雪景色。

標高1000mのスカイラインの通行止めを心配しながら
ゲートにいくと、御殿場方面は閉鎖だが三島方面は
今除雪が終わり通れるようになったとのこと。




                         スカイラインからの芦ノ湖(静かなモノトーンの世界ですが漁する船が出ています)
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d0124388_1631131.jpg芦ノ湖スカイラインは湖の北端から南端まで
標高1000m近いところを約12kmの長さです。

乗り入れるとまさに除雪が終わったばかりのようで、
すれ違う車は殆どありません。

スカイライン両側は樹氷の壁で、
私には登山の時にしか見られない景色を楽しみながら
順調に国道1号へとドライブしました。

道路わきのパーキングには除雪作業を終えたばかりの
スクレーパーを作業員が掃除していました。

   
     つ づ く




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# by dojyou38 | 2017-03-29 10:58 | 旅行 | Comments(6)