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某日某月

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2010年 09月 23日

MAN and WOMAN

福岡近郊のある町の公衆トイレの前に設けられているモニュメントです。
大変分かりやすいモニュメント、台座に 「MAN and MOMAN」 と有りました。
作成者の名前見落としました。


MAN and WOMAN_d0124388_17114624.jpg

MAN and WOMAN_d0124388_17242185.jpg
こちらは
そのトイレの
男性用識別マーク

女性用は撮り忘れました。

# by dojyou38 | 2010-09-23 17:13 | 街並みウォッチング | Comments(4)
2010年 09月 21日

懐かしの名作映画

福岡市総合図書館では定期的に邦画名作を上映しています。
図書館所蔵のフィルムで1950年以降の作品、モノクロもあります。

私のところから車で10分、駐車料は無料。
しかも、高齢者の入場料金は僅か250円です。 小学生300円より安い。
それで、暇なときは時々通っています。


上映会パンフレットから
懐かしの名作映画_d0124388_16104174.jpg


懐かしの名作映画_d0124388_16142999.jpg料 金 表

 大    人     500円
 高校・大学生    400円
 小中学生   300円
 65歳以上高齢者 250円







今回私が観賞したのは次の2作

 1) 羅生門
     1950年 モノクロ。 監督 黒澤 明   原作 芥川 龍之介
     出演  三船 敏朗  京 マチ子  志村 喬  森 雅之  加東 大介 

 2) 夜の河
     1956年 カラー。  監督 吉村 公三郎  原作 沢野 久雄
     出演  山本 富士子 上原 謙 川崎 敬三 小野 道子 市川 和子


この上映会の良いところは1ヶ月に同じ作品が日にちを変えて2回あることです。
1回目に都合悪く見逃しても、次に見るチャンスがある。
高齢者は僅か250円で、冷暖房完備のゆったりしたシートで観賞できる。 

図書館で上映される映画は邦画の名作だけでなく、福岡国際映画祭で上映された
アジア各国(韓国・台湾・シンガポール・イラン・ウズベキスタン・フィリッピン・スリランカなど)の
作も定期的に上映されています。

私はもっぱら、邦画名作に通っています。
    

# by dojyou38 | 2010-09-21 16:02 | 講演会 | Comments(6)
2010年 09月 18日

夕焼け

少納言や三橋美智也の唄を引くまでも無く、秋は夕焼けの季節です。
子供の頃、よく「秋の夕焼け鎌を研げ」と教えられた。
里山歩きの私には「秋の夕焼け リックの用意」かな。

昼間は残暑の暑さが残っているが、夕焼けは秋の到来を告げている。
秋は登山の季節でもある。


夕焼け_d0124388_14571076.jpg

昨日の夕焼け、日没直後(6:28)の夕焼けです。
山の端に隠れた太陽に照らされて、雲の陰にまだ太陽があるような光景です。

太陽はこの間まで右側のビルの北(右)側に沈んでいた。


# by dojyou38 | 2010-09-18 15:02 | 街並みウォッチング | Comments(6)
2010年 09月 16日

久山町・遠見岳

遠見岳とか遠見山と言う名の山は、先日登った飯盛山と同じように全国にたくさん有ります。
今日登ったのは福岡市郊外・久山町の遠見岳(323m)です。
全国に数ある遠見岳(山)のなかでも、
低山ながらこの山は日本書記にも登場すると言われている
由緒正しき遠見岳です。

   登山口になっている伊野天照皇大神宮参道
久山町・遠見岳_d0124388_21453283.jpg


久山町・遠見岳_d0124388_2150679.jpg自然林に覆われた登山道

登山口からの高低差は僅か240mですが、
全体の70%はかなりの急坂。

絶好の好天ですが、
流石に彼岸も近付くと暑さが和らぎ、
木陰を吹く風は爽やか。










久山町・遠見岳_d0124388_21572965.jpg山頂の説明版

神功皇后や小早川氏との
関わりが書かれています。












    山頂の東屋と立花山
久山町・遠見岳_d0124388_2211518.jpg

山頂からは眼下に新幹線が走り、福岡市街を経て油山・可也山・志賀島から宗像方面を眺望を楽しむことが出来ます。

今日はアウトドアー好きの仲間16人で登ったが、チョットしたアクシデントがあった。
仲間の2人が下山時、道を間違った。  昼間で、携帯が通じたから大事無かった。

登山でのアクシデントは下山時に起るから注意しなければと話しながら登ったのに。
まさか、こんなところで! こんな小さな低山でも山は山だったんですね。
登山では常に仲間から離れないこと、足元だけでなく周りの情景観察も怠らないことが肝心!!!


# by dojyou38 | 2010-09-16 20:42 | 登山 | Comments(4)
2010年 09月 11日

残暑の飯盛山(9:11)

早良の総社・飯盛神社が鎮座する飯盛山(382m)は叶岳とともに私のホームグランドです。
両山ともいくつかの登山ルートがあり、年に何回も登る。
秋の登山シーズンに備え、家内と2人で足慣らしに飯盛山に登った。



   橋本・地下鉄車両基地から眺めた飯盛山
残暑の飯盛山(9:11)_d0124388_118589.jpg

残暑の飯盛山(9:11)_d0124388_10274998.jpg迎 石

残暑厳しいとの天気予報であったが、
8:25 飯森神社中宮を出発
急登が続くメイン登山路を登る。

中腹に迎石と呼ばれる巨石が迎えてくれる。
中腹までは杉林の中を行くが、
半独立峰なので風もありそれほど汗をしない。

山頂まで高木に覆われているので、
この時期特に花を見ることが無い。
僅かに、ミズヒキソウが点在するのみ。

残暑の飯盛山(9:11)_d0124388_10425547.jpg山頂・上宮跡

9:15 山頂到着
中宮登山口からの標高差は250m。
この時刻、市内は31~2度だったようだが、
山頂は28度。 涼風が吹き渡っていた。

山頂は自然林に囲まれているが、
木の間隠れに
糸島・博多湾・福岡市街が眺められる。




   山頂から福岡市街・百道方面を見る
残暑の飯盛山(9:11)_d0124388_1191553.jpg
飯盛山に鎮座する飯盛神社は平安初期に創建され、上宮・中宮・下宮の社を構えていたが
南北朝の戦乱で消失、その後黒田藩により下宮のみ(現在の飯盛神社)再建されたとのこと。
また、中宮は現在の登山口に場所を移して、平成になってから再建されています。


厳しい残暑が続いてしますが、木立の中を吹く風は涼しく秋の気配です。
さすがに9月の声を聞くと、僅かの標高差でも下界の蒸し暑さ有りません。
余りの暑さに山登り自粛していましたが、いよいよ山歩き季節到来を実感した飯盛山でした。


# by dojyou38 | 2010-09-11 20:48 | 登山 | Comments(8)