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2017年 06月 10日

今日散歩で出会った花:アカンサス

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d0124388_1729494.jpg自宅近くを散歩していると福岡の街中では
見かけなかった花を時々見かけます。
アカンサスもその一つです。

調べてみると原産は地中海沿岸で日本には
大正時代に移入されたギリシャの国花だそうです。

花は晩春から咲き始め初夏までと比較的長い。
花茎は高さ2mにもなり、濃い緑の大きな葉が
背の高い花を支えているようです。

葉は切れ込み深く先が尖っていますが、
アザミのようなトゲはありません。
葉の形からハアザミの別名がある。

幾つも種類があり、赤い色の花もあるようですが、
葉山では見かけたことがありません。

常緑の多年草で見るからに個性強く力強さを感じ、
日本の風景には異端児に見えるが、個性強い
デザインの住宅が多い葉山には馴染んで見えます。




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# by dojyou38 | 2017-06-10 17:25 | 植物観察 | Comments(10)
2017年 06月 05日

とげぬき地蔵

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d0124388_9302730.jpgとげぬき地蔵」を初めて拝観しました。
「とげぬき地蔵」近くで学生時代の同期会があり、
昼食会だったので序でに足を延ばしました。

葉山に住んでいても東京まで出て行くのは
年に2~3度、とげぬき地蔵の最寄り駅・巣鴨に
降り立つのも転居して初めてでした。

山手線巣鴨駅の出口には「とげぬき地蔵」の
案内が大きく表示され、この駅では最も
ポピュラーな観光地であるが分ります。




d0124388_21111172.jpg最近私たちの同窓会などは何時も昼食会です。

現役の頃は夜の宴会で2次会へも繰り出して
いたが、加齢と共に2次会どころか、
夜出かけるのが億劫になりました。

関東地区の同期会は年二回やっているが、
この歳になったので学生時代のことや、孫も
大きくなったので家庭のことに及ぶことも少ない。

ただ大声で社会情勢や政治の話をするので、
周りに迷惑をかけない個室が条件なので
幹事は毎回会場設営に苦労しているようです。


d0124388_13441920.jpg昼食会が終わると、何時もは席を変えて
プライベートな話を続けるのだが、
今回は私が刺抜き地蔵に参拝するので、
閑談続行組と2班に分かれました。

とげぬき地蔵は平日午後2時過ぎと言うのに
1枚目の写真のように大勢の参拝客が
静かに順番を待っていました。

私は右足・膝と踝(アキレス腱)が弱いので、
備え付けのタオルでお地蔵さんの右足を
丁寧にぬぐい回復を祈願しました。



d0124388_17453270.jpgとげぬき地蔵を祀る高岩寺は全国に名が
知られているにしては小さな境内のお寺でしたが、
駅からお寺までの商店街には真っ赤なパンツ
売る店や「すがもんのおしり」を祀る祠など立派な
門前町を形成して賑わいを見せていました。

私としては初めての参拝だったので、
境内や商店街もゆっくり廻りたかったが、
友人が何人も付いて来たので
思うように見物できませんんでした。

まだ他に見所がたくさんあったのではと少し残念。




お尻に触ると恋が成就する「すがもんのおしり」                名物「真っ赤なパンツ」売る店頭

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# by dojyou38 | 2017-06-05 09:11 | 街並みウォッチング | Comments(12)
2017年 06月 04日

今日の散歩で出会った花・キョウチクトウ

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d0124388_107524.jpg町内を散歩していると季節季節の花に出会う。
その花に季節の移ろいを感じます。

今日出会ったのはキョウチクトウ
炎天のシーズン到来が近いことを告げています。
赤だけでなくピンク・白・黄色もあるんですね。

キョウチクトウは公害など悪環境にも
強いことは知っていたが、改めて調べてみると
とんでもない超猛毒の植物でした。

乾燥した枯葉100gで馬が死ぬそうです。
バーベキューなどで燃料に枯枝を使ったり、
肉の串に使うと死に至ることもあるそうです。


d0124388_10232264.jpg幼児などは葉を舐めただけでも中毒を起こす
猛毒ですから気をつけなければなりません。
戦争中、日本の兵士も多数中毒で
亡くなられたと言うから驚きです。

こんな猛毒の花でも大気汚染や乾燥にも
強いので街路樹などに使われ、広島では
原爆焦土の跡にいち早く開花した花として
市の花に指定されている。

それにしても花、葉、枝、根、果実など
すべての部分と、周辺の土壌にも毒性がある
そうですから、これからは余り近寄って
観察しないようにします。


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# by dojyou38 | 2017-06-04 08:49 | 植物観察 | Comments(12)
2017年 05月 28日

中里介山「大菩薩峠」 読了

d0124388_18222262.jpg「大菩薩峠』20巻を読了しました。 長かったです。
文庫本で20巻、昭和57年版ですから字が小さく、
各巻約440ページです。5ヶ月かかりました。

なぜこれを読む気になったのか。
大菩薩嶺に登りたいと思ったから小説を読んだ
のか、小説で山の名が有名だから登ろうと
思ったのか、今となってはどうだったか分らない。

とにかく読んだが1~2巻はなんとなく映画などの
イメージでストリーは進んでいきますが、
3巻以降へ進むとこれは???

超長編ではあるが連続読みきり小説のようで、
時には主人公・机龍之介がどこかへ消えてしまって
サブ主人公の話が展開する。

そのサブ主人公が何人もいて、龍之介と変わらぬ
活躍をして映画のイメージが消えることもしばしば。







d0124388_134838100.jpg20巻でも未完に終わっている物語の時代背景は
新撰組が活躍した幕末時代で、
その時間の推移は僅か5~6年間の物語です。

その5~6年の中の挿話としては日本創世から
明治までの歴史・風俗や文化藝術にまで及び、
更に世界の歴史・藝術まで及んでいました。

私は何だか百科事典を読まされているような
気分になったこともありましたが、
作者の広範な知識には驚嘆させられた。


10巻くらいのところで少々嫌気がさして
やめようと思ったが、ここまで読んだのにと
自棄になって読み通しました。


作者は仏教・輪廻の小説と言っていた
そうですが私は余り意識することが無かった。
ただ一貫して社会的弱者の立場で
物語っているところが良かったと思っています。







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# by dojyou38 | 2017-05-28 18:18 | 読書 | Comments(12)
2017年 05月 24日

萬造寺斎『緑の国へ』 復刻刊行について

d0124388_11401338.jpgこの度、萬造寺斎の「緑の国へ」が
刊行された。と言っても「万造寺斎」を
知る人は殆どいないだろう。

彼は鹿児島県串木野の出身で
与謝野鉄幹の門人(歌人)です。


小説は彼が愛媛県立西条中学の
教師をしていた時の経験を下に、
人妻への叶わぬ恋を描いた
青春物語で、漱石の
「坊ちゃん」を彷彿とさせるものです。

この小説は大正8年鹿児島新聞に
連載されたが万像寺斎選集全10巻
にも含まれてなく書籍化されて
いなかったのです。

この小説が書籍化される切っ掛けは
私の山友・万造寺譲一さんに母校・
「西条高校創立百周年記念誌」
(平成8年)に掲載された万像寺斎の
ことを伝えたことです。

山友・譲一さんは奇しくも
万造寺斎さんの甥だったのです。


彼は「緑の国へ」が掲載された
鹿児島新聞が鹿児島県立図書館にフィルム保存されていいることを探し当て、
そこから復刻・出版することを思い立ち3年間の苦労を経てようやく刊行にこぎつけました。


私としては山岳歌人万造寺斎の小説が私の山友の手によって書籍化されたことと、
その橋渡しが出来たことを喜んでいます。
併せて小説の舞台となっている郷里・石鎚山のほか、
私の知らない当時の西条の夜の巷・花見や港の様子などが情緒豊かに描かれているので、
郷里の人に知ってもらいたいと思っています。

書籍については、いちき串木野市観光課および西条高校同窓会(道前会)に問い合わせください。
楽天ブックスなどでも購入できます。

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# by dojyou38 | 2017-05-24 11:40 | 読書 | Comments(12)