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2022年 11月 24日

日本一遅い紅葉・熱海梅園の紅葉

熱海の季節の移ろいは何でも早く、ウメもサクラも日本一早い。
だが、紅葉だけは遅く日本一遅いと言われている。
その紅葉がやっと色づき始めたので様子を見に行ってきました。

見ごろは12月初めと言われている。
私の住まいからは30分の徒歩圏内なのでそのころ改めて訪ねたいと思います。

熱海梅園は清流・初川沿いに明治19(1886)年に開園、
その名の通りウメを中心とする庭園ですが、
様々な樹木が植栽されていてカエデも約150本植えられている。
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# by dojyou38 | 2022-11-24 13:38 | Comments(4)
2022年 11月 19日

藤沢駅周辺を散策

今回も葉山のウォーキング仲間の企画に参加し藤沢駅周辺を歩きました。
当日8:10 熱海始発で藤沢に向かい 藤沢駅南口で9:30 葉山の仲間8人と落ち合う。
今日のコースは藤沢駅~新林(しんばやし)公園~遊行寺~白旗神社~永勝寺~藤沢駅。

藤沢は縁がなく葉山に転居して以来8年になるが、バスや電車の乗り換えで
駅前に降り立ったことはあるが江の島以外何処も知らなかったが、
歩き始めて藤沢が思っていた以上に大きな街であることに気が付きました。
市の人口は44万人、湘南の中心都市のようです。
東海道の宿場町で江の島詣での分岐点でもあり、
近くには鎌倉仏教の一つ一遍が開いた時宗の総本山清浄光寺などもあり
江戸時代より大いに栄えていたそうです。
街を歩くと宿場町だったことの表示する道標が至る所にありました。

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駅前から新林公園に向かう途中 境川を渡りますが、
橋の欄干には都鳥とも呼ばれるゆりかもめが羽を休めるなど
市の中心近くとも思えない長閑な風景が広がっていました。
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藤沢駅周辺を散策_d0124388_21201341.jpg公園は1万6千㎡以上もあり
ハイキングコースの山道からは
富士山も眺められたが、当日は薄曇りで写真に納めることは出来なかった。
園内には珍しい落葉針葉樹
ラクウショウの大木が紅葉して
湿生地区のシンボルツリーに
なていました。

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園内のハイキングコース沿いには様々な野草がありましたが、
既に花期は過ぎヤクシソウのみが名残の花びらを付けていました。
11:50 ラクウショウの近くに車座になり弁当タイムとなりました。

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休憩後 新林公園から藤沢駅まで折り返し清浄光寺に向かう。
清浄光寺は時宗の総本山で一通称遊行寺と呼ばれている。
時宗の開祖・一遍は私と同じ伊予の出身でその出自は源平時代活躍した
河野水軍であったことなどに思いを馳せながら本堂に手を合わせた。

ここは時宗の総本山であるが宗祖一遍は生涯の多くを遊行に
専心したに相応しく他宗の総本山に比べると簡素に見えました。
目立ったのは本堂よりご神木のように立つ大イチョウでした。
幹回り710㎝、樹高21m
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遊行寺参詣の後、白旗神社に向かいました。
白旗神社全く知りませんでしたので由緒書きを掲げます。
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境内の義経・弁慶主従の像は2019年に作成されたそうです。


白旗神社拝観後、藤沢駅に向かうほど近いところにある永勝寺に立ち寄る。
訪ねるとな何の変哲もない浄土真宗の寺でした。
案内によると飯盛女の墓がある寺として知られているそうです。
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名前も知らなかったので詳しくは由緒書きに委ねます。
飯盛女は哀れな女ですが、墓標を立てられることもまれだった時代に、
このように雇い主と同じ墓域に墓標をを建て供養されるのは稀有なことでしょう。
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このように慈悲深い主人の下では生前もそれなりの扱いを受け、
他の旅籠の者より幾らか幸せだったのではないだろうか?
などと想いながら帰路に就く。

15:40 藤沢駅で仲間と別れたが今日のウォーキングは20,426歩。
起伏のないコースだったが私にはこれが限界。
これから先私の脚力体力はますます衰えるだろう。
仲間の例会に参加するのはこれが最後かも知れない。



# by dojyou38 | 2022-11-19 21:22 | 街並みウォッチング | Comments(4)
2022年 11月 10日

芦ノ湖深良水門

久し振りの箱根です。葉山のハイキング仲間の誘いで芦ノ湖畔北岸を歩きました。
小田原で待ち合わせ、バスで芦ノ湖湖尻の桃源台に向かう。
快晴でバスから富士山も顔を出してくれましたが、残念ながら私は撮れませんでした。

当日の歩行距離は約12㎞余と長距離だったので、
本隊7人は外輪山経由でしたが私たち2人は湖尻から深良水門に直行。
紅葉始めた湖畔を金時山や駒ヶ岳を木の間隠れに眺めながら快適なウォーキングです。

11:10 桃源台をスタートして1時間20分深良水門に着く。
そこで本隊を待つこと1時間30分、その間 水門周りを散策しました。
芦ノ湖に水門が2つあると知っていたが深良水門のことは詳しくは知りませんでした。

この水路は添付写真にあるように、徳川4代将軍の頃(1669年)に完成している。
静岡県側の水不足解消のために1280mの隧道で外輪山をぶち抜き
芦ノ湖の水を通した。当時の掘削技術と機材のことを考えると、
その困難を克服して貫通させた先人の努力に頭下がる思いをしました。

12:40本隊と合流、水門の周りで賑やかに弁当タイム。
そこからは長い長い湖畔道、森のふれあい館到着は16:15。
関所跡15:20の熱海行のバスには間一髪間に合わず
葉山の仲間と小田原経由で帰宅することになった。
小田原では男性メンバーだけで久しぶりに美味しい杯を交わし反省会。

今日のハイキングは私には久しぶりの長距離で最後はギブアップ寸前、
ゴールまで何とか仲間に遅れることなく付いて行ったが、
山歩きだけでなく平地でも10㎞以上は体力オーバーと納得しました。

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      巨大な小田原提灯が懸かる小田原駅コンコース

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             桃源台付近の紅葉

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         湖畔を巡るハイキングコース

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        芦ノ湖越えに金時山を望む

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# by dojyou38 | 2022-11-10 13:17 | アウトドアー | Comments(8)
2022年 10月 24日

4か月ぶりの玄岳

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休日の朝から快晴は久しぶりです。
84歳という年齢のこともあり体力・脚力に自信がなくなってからは、
慣れ親しんでいる玄岳でも途中でのトラブルを考慮して、
ハイカーが多い土日祝日しか登らないことにしていた。
その上に最高気温が30度を超える日は避けていたので、
今日ようやく私の登山の条件を満たす日を迎えた。
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熱海に転居して間もないころは、この登山者用駐車場の手前800mにある
バス停「玄岳ハイクコース」までバスを利用していた。
バス停から駐車場の奥にある登山口までは約900mだが、
バスを降りてすぐの急勾配のアスファルトがなんとも嫌なもだった。
足に自信がなくなってからは駐車場まで家内に送ってもらったり、
1昨年家内ともども免許を返上してからは
舗装が切れる登山口までタクシーのお世話になっている。

今日もタクシーで9:00に駐車所に着きましたが、
予想に反して車は1台も駐車していませんでした。
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駐車場から100mで舗装は終わり民家も尽きる登山口で、
駐車場から歩き始めるが道路の左側は竹林です。
土道になって更に約100m、最初の道標があり標高350mとあります。
このあたり左側はずーと竹林で、右側は杉や檜の林です。
右側斜面は人工林のようですが最近は手入れが出来ていないようです。
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ユウガギク:トリカブト
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ヤマジノホトトギス:ツリガネニンジン

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ノアザミ:リンドウ
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ノボロギク:ヒキガエル

熱海側からの玄岳山頂への道はほぼ和田川沿いで標高700mまでは眺望はない。
何時も足元を観察しながら登る。
杉・檜や灌木に覆われたところが多く植生豊とは言えないが、
それでも道沿いは季節に応じて様々な花が見られる。
もうこの時期は秋の花も終わろうとしていました。
(写真に付けた花の名は正確でなく、違っていたらご指摘ください)

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林の間からようやく見え始めた玄岳の鈍頂。

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以前より20分オーバーして10:40氷が池分岐に達す。
この辺りの登山道はツゲやアセビに覆われている。

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11:10 山頂からの富士山
曇って頭だけしか出てないが晴れ渡ると長い裾野を引いた雄大な富士が見られる。
同日は登山スタート時は晴れ渡っていたが、
だんだん雲が湧き眼下に見られる相模湾・駿河湾や南アルプスなど
残念ながら360度の大パノラマを楽しむことが出来なかった。

玄岳は標高798mで熱海の最高峰。
山頂から富士山や南アルプス・箱根の山並み、
眼下に伊豆大島を浮かべる相模湾、千本松原が縁取る駿河湾を
同時に見られると関東一円からの登山者に人気です。

当日も山頂でドイツとオーストリア出身の2人の若い女性に
出会ったが町田市から来ていました。

彼女たちは氷が池へと降りて行ったが、
私は脚力に不安があったので、山頂でべおにぎりを食べ、往路を引き返した。
下山の半ばまでは順調に降りたが、
その後は膝に力が入らず休み休みの下山となり、
13:40登山口までタクシーに来てもらった。
もしかすると、これが最後の玄岳になるかもしれない。



# by dojyou38 | 2022-10-24 11:58 | Comments(4)
2022年 10月 11日

久し振りの葉山海岸

コロナのため外出が厳しく制約されていたため、ようやく1年ぶりに次男宅へ。
久し振りに葉山海岸へ散歩に出かけましたが、
さすが葉山ですね雨模様でしたが、リヤカーを改造したような台車で
カヌーやテントなどを海岸に運ぶ何人ものマリンスポーツ愛好家に出会いました。
海岸に出ると既に数えきれないほどのヨットなど出ています。

砂浜ではヨットやカヌーの講習が行われていました。
そう言えば、真夏のハイシーズンにはあまり教室は見かけませんでした。
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# by dojyou38 | 2022-10-11 14:24 | Comments(2)