行けるとこまで

dojyou38.exblog.jp
ブログトップ
2018年 06月 18日

父の日

d0124388_13184215.png今年も父の日プレゼントが届きました。
毎年私の好みに合わせて焼酎が届きます。

私の晩酌はもう何十年も変わることなく、
屋久島産の芋焼酎 三岳です。

父の日のプレゼントは三岳以外の特徴ある
変わった銘柄が毎年贈られてきます。
毎年今年はどんな銘柄か楽しみにしていた。

長男からは今年は焼酎でなく日本酒でした。
京都・亀岡産の翁鶴「時かさね」でした。
後1ヶ月足らずで傘寿を迎える私にはぴったり。
見たこともない琥珀色をしているように見える。

次男からは三岳ですがその原酒39度で、
三岳25度を長く愛飲している私も知らない銘柄。
何処かへ買い物に行く度、酒売り場を
覗くのですが原酒 三岳は見たことがありません。

贈られてきた日本酒も焼酎も市中の一般的な酒屋さんにはない銘柄のようです。
まだ飲んでいないのですが、どんな味と香りがするのか楽しみです。
d0124388_13502236.jpg

[PR]

# by dojyou38 | 2018-06-18 13:18 | 家族 | Comments(6)
2018年 06月 17日

今週の古墳パトロール

                                 1号古墳説明板
d0124388_14142943.jpg


雑草と樹木に覆われた1号古墳(左奥、シートで覆われている部分が後円部)
d0124388_14203153.jpg

d0124388_14293740.jpg4週に1度廻ってくるパトロールです。

1号古墳と2号古墳の連絡通路ですが、
今日は雨の後で滑らないよう
気をつけて歩かなければなりません。

1号古墳の保護シートは今年3月に設置。
シートで覆われる前はヤマユリの群落が
有りました。

古墳の崩落防止のための工事でしたが、
ヤマユリがなくなったのは残念です。

2号古墳前方部にはまだ少し残っている。


d0124388_1511466.jpg2号古墳から桜山トンネルへの通路

長柄桜山古墳は葉山と逗子に跨る
標高100m余の小高い丘にあり、
今は高木で覆われているが作られた
当時は相模湾や富士が望める
素晴らしい眺望の地だったのだろう。

大阪辺りの古墳は平地にあるが、ここでは
何故か丘の上に造られたのだのだろうか。
その当時の海岸線は現在より丘の
裾近くまで迫っていて、逗子・葉山では
古墳を作る広い土地がなかったのでは
ないだろうかと私は考えています。

                   1~2号連絡通路より葉山市街地を俯瞰
d0124388_15303233.jpg


今日のパトロールで出会った花

d0124388_20514482.jpgヤマボウシ



これは古墳入口の住宅で見かけたもの










d0124388_20545838.jpgムラサキツユクサ

住宅街に隣接する里山の道沿いにありました。
どこかの住宅から逃げ出したものだろう。











d0124388_1002767.jpgアメジストセージー かな?

これも近くの住宅の庭から逃げ出したものか、
誰かが植えたものでしょう。











d0124388_1093192.jpgギボウシ

場所は住宅街の山裾です。
誰かが植えたものかな ?











d0124388_10281319.jpgドクダミの群生

1号古墳の前方部の裾を覆い尽すドクダミ。
このような雑草の刈り取りを年に何回かする。












d0124388_10334174.jpgヤマユリ

ヤマユリは花に比べ茎が長く細いので
風が強く当る場所では倒れて咲いている。

1号古墳のヤマユリはなくなりましたが、
2号古墳の前方部に群落がありました。

ここは眺望良く富士が望める場所だが
西風が強く当るので倒れて咲いていました。






d0124388_10411036.jpgアカンサス

帰り道、自宅近くの庭先に咲いています。
九州では見かけた記憶ありませんが、
葉山では住宅の庭先で時々見かけます。
[PR]

# by dojyou38 | 2018-06-17 09:56 | 地域活動 | Comments(8)
2018年 06月 14日

大菩薩峠で出会った花

                    大菩薩嶺 雷岩付近のレンゲツツジ群落
d0124388_1691272.jpg

今回 往復で約19km歩いたのですが、
往路は昼食や雲峰寺参拝で山荘到着が遅れそうになり花の観察が疎かになった。
復路のハイキングコースではシカの食害などで山の花は少なかった。
そんな訳で、長距離歩いたのにカメラに残った花の写真は僅かでした。

d0124388_1618989.jpgヒトリシズカ(実)

「吉野山 嶺の白雪 踏み分けて 入りにし人の 跡ぞ恋しき 賤やしづ 賤のおだまき繰り返し 昔を今に なす由もがな」

これはヒトリシズカの名前の由来ともなった「静御前」が
義経を偲んで舞ったときの唄






d0124388_1619188.jpgフタリシズカ(実)














d0124388_16275167.jpgシロバナヘビイチゴ

  黄色の花が咲く平地に育つヘビイチゴと
  同じように赤い実だで、シロバナヘビイチゴの
  方が美味しいそうです。










d0124388_1629584.jpgワチガイソウ

                                                      (輪違草)












d0124388_1031191.jpgサラサドウダン














d0124388_10453537.jpgヤマツツジ
(蕾)








  ヤマツツジの群落 ↓




d0124388_10462949.jpg

[PR]

# by dojyou38 | 2018-06-14 06:02 | 植物観察 | Comments(12)
2018年 06月 11日

大菩薩峠を歩く(2:介山荘~大菩薩嶺~丸川峠~大菩薩の湯)



d0124388_10451605.jpg

翌朝 日の出が4:22と聞いていたのに目が覚めると 4:20、慌てて身支度して飛び出しました。
既に太陽は山陰から離れていましたが、登山2日目のスタートに相応しい光景です。
目を南に遣ると甲州アルプスや御坂山塊の上に
富士山が朝日を受けて輝き浮かんでいました。

西に連なる南アルプスの方向はまだ朝もやを棚引かせ姿を定かには見せないが、
今日1日の快晴が約束されているようで嬉しくなりました。
d0124388_10523597.jpg



d0124388_11384249.jpg
朝食は6:00 からなのでご来光を拝んだ後、
暫く山荘の周りを散策しましたが数頭の
シカがたむろしていました。

ヤナギランの花は咲いていませんでしが、
シカの食害から守るため防護柵で守られていた。


2日目のスタートを前に改めて
朝日が当る標柱の前で写真を撮りました。

昨日は疲れていたので気が付かなかったが、
標柱傍に祀られているお地蔵さんの首の
切り口に机龍之介に無残に一刀で切られた
老爺のことを思い起こさせました。

恐らくこのお地蔵さんは旧甲州裏街道のどこかに打ち捨てられていたものを、
標柱を新設する時にここに移し変え祀ったのでしょう。
首がないのは風に晒され転倒した時か、明治の廃仏毀釈によるものでしょう。


d0124388_11385964.jpg



d0124388_12083012.jpg

d0124388_14033080.jpg
6:40 朝食を済ませ、後に富士 左奥に
残雪を頂いた南アルプスのゴージャスな
連嶺を眺めながら大菩薩のピークを
目指して歩き始めました。

登山道は緩やかな小さな登り下りを
繰り返しながら登りますが全体的にガレバで
親不知ノ頭とか賽の河原などの名前が
付いています。

標高2000mに達しましたが、この付近は
妙見の頭で小説では主人公 机龍之介が
登場して無関係の老人をいきなり惨殺した舞台。
物語りはここから始ります。

この先に雷岩と言う巨岩があり、眼前に
富士と大菩薩湖(上日川ダム)が連なった
素晴らしい風景に思わずバンザイを。



d0124388_14041988.jpg



d0124388_14162612.jpg
7:50 山容が分らないまま歩くうちに行き成り
山頂(2057m)に、呆気ない登頂です。

鈍頂で周りはシラビソなど樹林で囲まれ
広くはありません。三角点がありますが
三等を示す文字は欠けて見えず、標石周りの土砂が削られ今にも倒れそうでした。

直後、次々にハイカーが登ってきました。

私は写真を撮ったり眺望を楽しみながら
ゆったり歩いた積りだが、ほぼコースタイム
通りに着き、体調に余裕があったので
一般的な唐松尾根を外し、少し遠回りになる
丸川峠経由で帰ることにしました。


d0124388_15004860.jpg

a
d0124388_15164615.jpg

丸川峠へは緩やかな下りで、陽は射しているがまだ8時過ぎ暑くもなく快適なウォーキング。
大菩薩嶺まではたくさんのハイカーと出会いましたが、丸川ルートに入ってからは殆ど出会わない。
そんな中、昨日 番屋茶屋で昼食を共にした丸川荘泊まりのハイカーと出会わす。
ここから登山口までの下山路など情報を手短に教えてもらって分かれる。

 9:10 丸川荘に到着、先の方からコーヒーが美味しいと聞いたのでモカを淹れてもらう。
コーヒーを飲みながら暫く山談義。
この付近にもクマは出ることがあるが用心すれば心配することないそうだ。
でも昨年 トレランの方が出会い頭に遭遇し腕をかまれたとのこと。

この近くにヒカリゴケがあると聞き少し心が動いた。
30分も有れば探せるようだが、これから先の急坂をゆっくり降りたかったのでパスした。
大菩薩温泉のバスは13:30だが、以前下りでトラブルになりかけたことがあったので十分な余裕が欲しかった。


d0124388_15141775.jpg


d0124388_17112043.jpg
9:40 丸川荘を出て
暫く富士に向って歩く
上の写真の雲の下に富士が見えますか。

樹が被さり富士が見えなくなると、頭上には
サラサドウダンやヤマツツジが満開でした。

花のトンネルを過ぎると昨日の方から
教えられた通りの急傾斜で慎重に降りなけば。


その緊張した気分を和らげてくれるように
野鳥やハルゼミの囀りが心地よく聞こえます。

ときどき登ってくるハイカーに出会いますが、
私より随分若い方がばかりです。
私にはこの長い登りは無理かもしれない。


d0124388_17533739.jpg

急傾斜を下りながら周りを見ると枯れた笹ばかりです。
緑の葉を出しているのは有毒と言われるレンゲツツジやアセビの仲間のようです。
笹が枯れ、下草も食べられ保水力がなくなった林床が抉れています。
シカの食害をまざまざと見せつけられました。

やがて下のほうから沢鳴りが聞こえて、沢に沿って緩やかに下っていきました。
11:10 丸川分岐に到着、疲れてはきたがほぼコースタイム通りでした。
後は、車道を歩き番屋茶屋の女将に下山の挨拶して「大菩薩の湯」に向いました。


d0124388_20002951.jpg

12:05 些か疲れて大菩薩の湯に到着。
温泉で疲れと汗を流し、名物の田楽を肴に
一人で無事下山を祝い乾杯をしました。

ゆったり食事して外に出ると次々ハイカーが温泉に吸い込まれて行きました。

こんなに時間的に余裕が有ったなら丸山峠で
ヒカリゴケ見ておけばと少々後悔したが、
老人にはこのくらいのがよかったかもしれない。

このようにして念願の大菩薩峠が終わりました。
2日間で出会った花などはページを改めます。




[PR]

# by dojyou38 | 2018-06-11 06:36 | Comments(10)
2018年 06月 09日

大菩薩峠を歩く(1:登山口~大菩薩峠)

塩山市内から登山口へのバスから眺めた大菩薩嶺

d0124388_13075846.jpg


大菩薩峠は江戸を西にさる三十里、甲州裏街道が甲斐の国に東山梨郡萩原村に入って、
その最も高く最も険しきところ、上下八里にまたがる難所がそれです。・・・

これは中里介山の未完の長編「大菩薩峠」の書き出しです。

私は何の切っ掛けで読み始めたのか判然としませんが、5ヶ月も掛けて20巻を読了したのが昨年5月でした。
読んでいる途中からも一度は「大菩薩嶺」(2057m)に登ってみたいと思っていました。
以来、何度か計画したがその度に季節外れの雪などで中断、3回目にしてやっと実現しました。

登山コース
 1日目 JR塩山駅=バス=登山口~雲峰寺~丸山峠分岐~上日川峠~大菩薩峠(介山荘 泊)
 2日目 介山荘~大菩薩嶺~丸川峠~丸山峠分岐~登山口~大菩薩の湯=バス=塩山駅



d0124388_13083909.jpg
今回はJRで行き山小屋泊の計画をしました。
塩山駅では先ず駅前で迎えてくれる信玄公
挨拶してからバスに乗りました。

バスの一番前に座って、途中大菩薩嶺が
見えれば良いがと思っていると、駅を出て
暫くすると群青の空にガイドブックで
想像していた峰が見えてきました。

運転手さんに確認すると大菩薩嶺とのこと。
何だか得した気分になりました。






檜林に覆われた雲峰寺への参道
d0124388_18305794.jpg


d0124388_10224689.jpg11:45 登山口で下車、バス停前の番屋茶屋で名物の「ほうとう」で腹ごしらえ。

居合わせた登山客に茶屋の女将さんを加え
山談義に花が咲き気が付くと12:45。

今夜の山小屋目指すが途中まで車道を歩く。
私は回り道になるが雲峰寺に参詣する
ことにして車道を離れ雲峰寺の参道に入る。
この寺院は武田氏が滅びる時
風林火山で有名な孫子の旗などが
預けられたところで今も保管されている。

参道の長い急階段の途中には立派な
仁王門があり大きな2人の仁王さんが
「不許葷酒入山門」を見張っているようだ。
私は昼食でビールも飲まなかったので
通してもらいました。

本堂前まで上がり驚いたのは伽藍の
建物ではなく桜・エドヒガンでした。
根回り5m、樹高21.5mで樹齢は700年、
こんな桜の巨木見たことがありません。


私は本尊・観音菩薩に2日間の安全を祈願して境内を後にしました。



                     県道201号の丸川峠分岐
d0124388_11112700.jpg


d0124388_11205216.jpg
参道を下り車道を暫く進むと丸川峠分岐。
ここに無料の駐車場があり比較的長距離歩く
ハイカーが駐車しているようです。

明日、私が丸川経由で下山すれば、
ここに戻ってくることになる。

今日はこのまま暫く車道を歩くがバイクの
爆音が前から後から迫っては遠ざかる。

道標に上日川まで6.8kmとありますが、
車道の距離で私は途中から登山道に
入り直登するので3km弱でしょう。



d0124388_17540516.jpg

d0124388_17560375.jpg
13;45 県道を歩いてようやく千石平に到着、千石茶屋の前を右に林道に踏み入れる。

車道から分かれて緩やかな山腹を登って
いくがブナやミズナラなど覆われたなかに、
一輪挿しに活けられたように
トウホクミツバツツジやヤマツツジが
眺望もなく退屈な気分を癒してくれます。






d0124388_13343121.jpg
ブナの大木の下を黙々と一人で歩いています。
3km近く歩いていますが、土曜日と言うのに全くハイカーに会いません。

大菩薩嶺を日帰りするハイカーは午前中に通過したのでしょう。
もっと安直に楽しむハイカーは上日川や、
もっと上の唐松尾根分岐までマイカーやタクシーで乗り入れているようです。


d0124388_09485425.jpg


d0124388_14424715.jpg
15:15 上日川峠に到着、ここは大きな
ロッジが有り人が多く賑やかです。
ここまでタクシーで行き来するハイカーもあり何台ものタクシーを見ました。

ここから介山荘まで緩やかな登りで3k弱。
暫くは沢沿いを歩き30分ほどで明日下山
してくるかも知れない唐松尾根分岐で、
ここにも山小屋やキャンプサイトがあり
賑わっていましたが、私はやり過ごし
ひたすら前を急ぎました。

ここまで来るとバイクの爆音も遠のき、
賑やかなハルゼミ?や野鳥のさえずりが
心地よく聞こえます。

何時の間にか林相が変わりブナがなくなりコメズカやトウヒの林になって勾配を増して行きました。
周りを見渡すと樹木は大きく育っていますが、幼木がありません。
林床も地面がむき出しになっているところもあり、シカの食害の特徴が現れていました。」


d0124388_15513885.jpg


d0124388_15520840.jpg
16:40 疲れた身体を引きずってようやく
山荘のある大菩薩峠(1897m)に到着。

山荘の北は親不知ノ頭が迫り、明日登る大菩薩嶺は全く見えません。
山荘裏に聳えるのは小金沢山(2014m)で
ここに登るハイカーも多いようです。

17:30 山荘の夕食ですが、汗を流しながら到着したのに山荘の廊下や食堂では
ストーブの火が幾つも入っていました。


宿泊者は13人で土曜日にしては少ないと思いましたが、
最近はアクセスが良くなって日帰り客が多いそうです。
今日も朝から1日で3200人ものハイカーが山荘の前を通ったそうです。

夕食は宿泊者全員一緒にオーナーも一緒に自家製白ワインの乾杯で始り、
食事をしながらの山談義ですが私は関東の新参者ですから黙って聞くばかりでした。
程よいところでオナーから明朝についてのアナウンス。
朝食は6:00からだが、日の出は4:22 だからご来光を拝む方は遅れないようにとのこと。
私は朝寝坊しないように9:00の消灯を待たずに就寝しました。




[PR]

# by dojyou38 | 2018-06-09 08:00 | 登山 | Comments(10)