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2019年 04月 19日

小田原観光(神奈川山旅1日目)

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d0124388_8595934.jpgハイキングスタイルで遣ってきた山友達 ↑

福岡の山友7人が小田原にやってきました。
昨年の立山以来 1年ぶりの再会です。

私が福岡時代共に山を楽しんでいた仲間は
九州の山がメインフィールドでしたが、
毎年1度は3000m級のアルプスへ遠征していました。

お互い歳をとった現在は3000mから少しレベルは
下げているが九州を出て各地への遠征は続いて、
今年は神奈川の山で私が案内係です。
1日目小田原観光、2日目箱根・金時山、3日目大山。

12;30 新幹線で小田原駅着、観光時間を
確保するため車内で昼食を済ませてもらいました。

小田原駅コンコースではシンボルの大きな
小田原提灯と名物の蒲鉾の試食を案内、
小田原出身の二宮尊徳さんにも挨拶してもらいました。




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写真 ↓ は天守閣より箱根方面の景色だが、手前左の小高い丘は秀吉が築造した一夜城(石垣城)の跡
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d0124388_18452335.jpgその後、ホテルにリュックをデポし小田原城へ。

ホテルからお城までは徒歩10分の距離。
当日は花曇で青空に映える景色とはなりませんでしたが
小田原は城の内外とも満開の桜で迎え仲間を喜ばせた。


仲間からは計画当初から折角行くのだから、雪化粧の
富士と満開の桜の時期を設定せよとの強い要望。
2ヶ月以上前に催行予定時期を決めていました。

ところが時期が迫ると予想以上の暖冬で富士の雪解も
桜の開花も早まり、急遽 予定を早めることに。
早めることにしたものの、メンバー其々予定と天候の
関係で早められたのは僅か5日間でした。

この程度早めても雪解けも桜の開花も大して変わらない
と思っていたら、急遽寒波来襲で雪が降り、
咲き始めた桜も長持ち期待通りの景色が待っていました。


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d0124388_18495863.jpg天守閣から眺めた3日目に登る大山 ↑

天守閣からは春爛漫の小田原市街とともに
明後日に登る相模大山も霞の中ではあるがはっきりと
望むことが出来て彼らも気持ちを改めたことだろう。


城内にイヌマキの巨木→が有りました。
高さ20m、目通り幹囲4.5mのイヌマキの巨木には
10年以上も山を歩き巨木・大木を目にしてきた
福岡からの仲間も出会ったこと無いとイヌマキと驚嘆。

恐らく北条早雲が築城した頃に植えられたものだろう。


天守に展示された北条一族盛衰の歴史を見学した後、
北条攻めで秀吉が築城した一夜城として有名な
石垣城跡へタクシーに分乗して向いました。

石垣城は小田原城から直線で南西3kmのところ。
この至近距離に巨大な城を築かれ北条方は
観念させられたのでしょう。

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d0124388_90229.jpg  崩れた石垣に咲くヤマザクラ ↑


一夜で築かれた安普請だったのが理由かどうか、
一夜城の広大な遺構の石垣は崩れ落ちていました。

遺構を見て廻りながら、福岡の仲間は佐賀県に
残る名護屋城に思いを馳せていました。
秀吉はこの城の経験を元に名護屋に
朝鮮出兵の基地として築城を企てたのかもしれない。

石垣城遺構を一通り散策した私たちは、
麓のJR早川駅まで淀君や秀吉方に参陣した
大名屋敷跡を見ながら下ってきました。

石垣城は小田原の観光メインスポットの一つですが、
土日休日以外は路線バスは運行していなく、
ボランティアガイドもいません。

観光客はちらほらで閑散どしていました。



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その後、ホテル近くの居酒屋で酒盛りをしながら、今日の感想や明日からの作戦会議をしましたが、
私は久し振りの旧友たちとの語らいに、九州時代を懐かしく思い出しながら杯を重ねました。
話題は尽きないのだが本番明日の登山に備え、切がついたところでお開きとしました。





# by dojyou38 | 2019-04-19 19:14 | Comments(4)
2019年 04月 15日

沼津 3日目

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白隠が住職を勤め墓地のある松蔭寺の山門 ↑d0124388_1519371.jpg

沼津3日目は特に予定も無く、ただ帰るだけだったので
チェックアウト制限時間までゆったりして保養所を出ました。

折角来たので何処か観光をと思った時、
沼津の観光案内で見た「駿河には過ぎたるものが二つあり、
富士のお山と原の白隠
」と言うキャッチコピー。

と言うわけで、白隠ゆかりの寺院などを訪ねました。

白隠禅師と云っても直には思い浮かばない方も右の達磨図は
思い浮かぶ方が多いだろう。この達磨像を描いたのが江戸中期に
活躍した沼津(原)出身で曹洞宗中興の祖と云われる禅僧白隠です。


d0124388_184927100.jpg観光案内のキャッチコピーに惹かれて広壮・重厚な
寺院を思い描いて松蔭寺を訪ねたが、旧1号線からの
参道も近年に整備されたばかりのようで、
想像以上に境内もコンパクトなものでした。

本堂など境内の建物も鎌倉などの寺院に比べ
大変質素で驚きました。


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白隠禅師の墓標も意外と質素で、
後年 明治以降立てられた禅師の墓所を示す
碑だけが目立っていました。

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ただ、松蔭寺の名に相応しく年月を重ねた松の
老木が何本もあり、その中の1本に擂り鉢を被った
松の大木がありました。

それは、その昔 梢が折れた松に腐らないようにと、
白隠がある大名から得た擂り鉢を被せたが、
その擂り鉢を載せたまま成長した松だそうです。

左の松の先に被っている擂り鉢が認められるでしょう。

いづれにしても白隠はその名声と全国各地から
集まった数多の弟子に囲まれながらも
禅の精神に徹し質素を旨としたのでしょう。


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千本松原から眺めた沼津アルプス ↑
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白隠ゆかりの地を訪ねた後、1日目に食事をした
海鮮飲食街に向う途中にある白砂青松100選に
選ばれている千本松原を覗いて見ました。


千本松原は狩野川河口から田子の浦にかけて
広がる長大な砂防防風林で富士を眺める
絶景ポイントだそうです。

当日は薄曇りで富士は雲の中でしたが、
昨日 上り下りに汗をかいた沼津アルプスが
松林の上に横たわり全景を眺めることが出来ました。

白砂青松も海岸に沿って大きな防波堤で
分断されていて風情のないものになっていた。
東南海地震への備えだから止む得ないでしょう。



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d0124388_9464837.jpg帰途に付く前に海鮮街で見つけた牡蠣小屋に入りました。
福岡では毎年シーズンには牡蠣小屋に通っていましたが
湘南では牡蠣小屋を見ないので久し振りの焼き牡蠣です。

40分1700円でカキ・ホタテ・ハマグリが食べ放題でした。
カキも大粒でお得感はありましたが、福岡で食べた
カキに比べ何だか大味で値段なりだと思った。

その上、これから帰途に就くドライブ旅行なので
ビールが飲めないのが大変残念でした。

昼食後、海鮮の土産物など買い物をして
14:00 沼津を後にして帰途に就きました。

国道1号から西湘バイパスを経由したが、
春休みの最後と言うことで何処も車が多かった。
特に江ノ島の手前から鎌倉高校前が酷く、
16:20 高校前駅隣接の踏切は整理員が出るほど
写真を撮るファンで混雑していました。

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17時まえに、無事自宅に帰着しましたが、運転したのは殆ど全て連れ合いでした。
私たちのドライブ旅行は折角行くのだからと、私が訪ねる先々で観光ポイントを勝手に決めるので、
これまでの旅行は全く骨休みにならないとクレームが出ていました。

それで、今回は見物ポイントを随分絞り、2日目などは1人でハイキングし連合いを休ませた。
今回は連合いも少しは静養できたのではと思っています。

このページ、旅行から帰り数日後に続いて登山旅行が入ったので随分遅れての記事になりました



# by dojyou38 | 2019-04-15 14:53 | 旅行 | Comments(6)
2019年 04月 10日

沼津アルプスを歩く(沼津3)

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d0124388_1339955.jpg沼津2日目沼津アルプスを歩きました。

沼津アルプスは関東に多いご当地アルプスの一つで、
沼津の東南部に鷲津山(392m)を主峰に7つの低山が
相模湾に沿って屏風を立てたように連なる里山です。

ご当地アルプスとしてはハイカーに人気があるらしく、
私が登ったのは平日でしたが地元の他東京・名古屋など
幾つものグループに出会いました。

9:50 当日 私は2人登る予定だったが連合いが不調で、
登山口まで送ってもらって1人で歩き出しました。

当初は2人でバスの予定でバス停からの上り口を
想定していたが、送ってもらって車から降りる場所を
間違って、この道標に辿り着くまで20分もうろうろ。

最高峰でも400m足らずと安易に考え登り始めまし
たが結構な急坂が続き第1峰の大平山に着いたのは
11:00になっていました。


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d0124388_14531175.jpg次のピークは主峰・鷲津山ですが、
一度 多比口峠まで150mも下ります。

この後もそうですが、この沼津アルプスはピークと
ピークの間が深い谷になっているところが多く、
岩肌が露出したロープが掛かった急坂を登ったり
下ったり、低山にしては厳しいハイキングコースです。

コースからは眼下に大平の街並みが一望できました。

でも、この時期コース沿いにはオオシマザクラが
満開で、足元にはシャガ・スミレ・ヘビイチゴのほか
名も知らない花がたくさん咲き競って
和やかな気分にしてくれます。

12:10鷲津山頂は広く鷲津神社が祀られていて、
ベンチがあったので、ここで弁当。
ここで出会った名古屋からのグループと
暫く山談義で時間を過ごしました。



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次のピークは小鷲津山(330m)までは15分。

山頂からは駿河湾が一望でき、
眼下には宿泊している保養所が砂浜に沿って
手に取るように俯瞰できました。


小鷲津山と次のピーク・志下山(214m)の
間には中将宮(岩)という岩屋があり、
写真のような阿弥陀如来が祀られています。

ここは一の谷で破れて源氏に軟禁されていた
三位中将平重衡(清盛の五男)が隠れ住み
終焉の地となったところだそうです。


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小鷲津山から志下山(214m) 象の背(282m)、
戸倉山(256m)へとピークを踏んで行きました。

振り返ると鷲津山と小鷲津山が並んで見送って
くれていましたが、その山容からはロープに拠って
岩壁を上下した急峻さは嘘のようです。

象の背近くには太平洋戦争末期に
本土決戦に備え機関砲を設置していた跡が
残っていて、小学校の頃米軍の空襲に怯え
集団下校したことや防空壕に逃げた記憶が甦える。



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戸倉山から先は穏やかな尾根歩きでルンルンの
ハイキングでした。

コース沿いにはナツトウダイの群落が広がり、
その間にヘ黄色いビイチゴも群生していました。

14:10 やっと戸倉山に至りました、
たおやかな山頂からは富士山が霞の中に
微かに姿を見せていました。

歩き始めた頃、低く垂れ込めていた雲が
高く上がり、ここに着てようやく富士が現れました。

山頂で暫く眺望を楽しみ次の横山に向いましたが
疲れてきたので、横山峠からエスケープして
15:10 香貫バス停へと下りていきました。

ゴールまで歩かなかったのは少々残念だが
福岡の山友との登山の足慣らしにはOKとしよう。


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# by dojyou38 | 2019-04-10 20:55 | 登山 | Comments(6)
2019年 04月 09日

沼津御用邸記念公園(沼津2)

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d0124388_18242794.jpgここは沼津御用邸記念公園の正門です。

沼津には明治26年以来昭和44年に廃止されるまで
御用邸があり、現在では記念公園として
156000㎡の広大な用地が一般に開放されています。

本邸は空襲で消失し、戦後 本邸として使われていた
付属邸が現在内部を公開していますが、何とも
御用邸としては質素な作りに驚きました。

右の門は消失した本邸があった頃の正門のようです。
衛士が立つボックスが当時の厳重な警護の
様子を物語っています

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d0124388_204839100.jpg戦後本邸として使われていた付属邸を見て廻りましたが、
一般市民の住宅と変わらない質素な造りでした。

ただ其々の部屋の名前に歴史の重みと
宮廷の生活の一部を垣間見ることが出来ました。

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見て頂いたように、部屋の名前は重厚で
歴史を感じますが質素な造りが見て取れます。

左の自転車は大正天皇が学習院の初等科時代に
使ったものですが、三輪車になっていて
転んで怪我などしないように
配慮したことが窺がえます。





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                 老松が林立する記念公園内の庭
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3時のチェックインまで記念公園を散策し、保養所に入り温泉に飛び込みました。
保養所の庭の松のある方向に富士が微かに浮かんでいましたが写真では捉えられませんでした。
夕食をとる頃には部屋から見る相模湾には南アルプスに沈む夕日が素晴らしかったです。
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# by dojyou38 | 2019-04-09 06:11 | 旅行 | Comments(6)
2019年 04月 06日

初めての沼津

d0124388_23483627.jpg先日 初めて沼津に行きました。
次男の勤務先の保養所があり、春休みで無理かもと
思っていたら2連泊でキープできましたので、
源泉掛け流しの温泉でゆったりご静養です。



自宅を9時にマイカーで出発、小田原までは何時もの
西湘バイパスを走るのですが、江ノ電鎌倉高校前駅傍の
踏切には、平日でもこんな時間に写真のように
カメラを構えた観光客の人だかりです。

この情景は最近はほぼ1年中、朝から夕方まで。
私は昼間通ることが有りませんが、もっと多いでしょう。
この大部分はアジアから観光客のようです。



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小田原から箱根峠まで何時もは国道1号で行くが、今回はターンバイクと言う自動車専用道を使いました。
標高約900mの峠付近には何時降ったのか、路肩にまだ雪が点々と残っていました。
ターンバイクの終点、大観山からは芦ノ湖越えに富士山が雲の中に微かに浮かんでいました。
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d0124388_1912787.jpg箱根峠から国道1号を経て沼津に入りましたが、
既に12時を過ぎていました。 先ずは腹ごしらえ、
沼津漁港に隣接して立ち並ぶ海鮮料理屋へ。

私はマグロ頬肉のから揚げ丼にしましたが、
漁師料理らしくボリュームたっぷり。
珍しい丼ではあったが最後は食べ余しました。

胃袋を満たした後、漁港周辺を散策しました。
船溜りの入口には高さ30mの高潮対策の
巨大な水門が聳え、展望台を兼ねてしました。

展望台から360度の眺望を楽しみましたが、
南には駿河湾に沿って明日登る
沼津アルプスが南北に横たわっていました。

西には駿河湾の砂浜と千本松原が雄大な
景色を作り、松原の北の方には愛鷹山の上に
雲の中から微かに富士が顔を見せていた。

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保養所への途中に沼津御用邸記念公園が有りましたので、立寄りましたがページを改めます。




# by dojyou38 | 2019-04-06 09:07 | 旅行 | Comments(4)