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某日某月

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2010年 09月 21日

懐かしの名作映画

福岡市総合図書館では定期的に邦画名作を上映しています。
図書館所蔵のフィルムで1950年以降の作品、モノクロもあります。

私のところから車で10分、駐車料は無料。
しかも、高齢者の入場料金は僅か250円です。 小学生300円より安い。
それで、暇なときは時々通っています。


上映会パンフレットから
懐かしの名作映画_d0124388_16104174.jpg


懐かしの名作映画_d0124388_16142999.jpg料 金 表

 大    人     500円
 高校・大学生    400円
 小中学生   300円
 65歳以上高齢者 250円







今回私が観賞したのは次の2作

 1) 羅生門
     1950年 モノクロ。 監督 黒澤 明   原作 芥川 龍之介
     出演  三船 敏朗  京 マチ子  志村 喬  森 雅之  加東 大介 

 2) 夜の河
     1956年 カラー。  監督 吉村 公三郎  原作 沢野 久雄
     出演  山本 富士子 上原 謙 川崎 敬三 小野 道子 市川 和子


この上映会の良いところは1ヶ月に同じ作品が日にちを変えて2回あることです。
1回目に都合悪く見逃しても、次に見るチャンスがある。
高齢者は僅か250円で、冷暖房完備のゆったりしたシートで観賞できる。 

図書館で上映される映画は邦画の名作だけでなく、福岡国際映画祭で上映された
アジア各国(韓国・台湾・シンガポール・イラン・ウズベキスタン・フィリッピン・スリランカなど)の
作も定期的に上映されています。

私はもっぱら、邦画名作に通っています。
    

by dojyou38 | 2010-09-21 16:02 | 講演会 | Comments(6)
Commented by sibuya at 2010-09-21 21:14 x
懐かしの映画・・いいですね~ 三船敏郎の「羅生門」などなど
また見たい映画がいっぱいありますね。
それにしても高齢者が250円とは安過ぎです。
我がマチには映画館がありませんので 月1回程度で郷土資料館
などで上映するモノクロ映画会などに出席しますが千円はかかります。
Commented by dojyou38 at 2010-09-22 12:01
sibuya さん

福岡は市民税・健康保険料などが他市に比べ高いと言われています。
その代わり、各種のサービス・給付が充実しているようです。

私は小さな政府派ですから、税金を安くし受益者負担すべきと思っていますが、
現実このようなサービスが有るので大いに利用させてもらいます。

昔 見逃した名画もあるし、昔見た感動を再確認するのも楽しみです。
Commented by matutaka31 at 2010-09-22 22:51
 福岡にもう13年以上も住んでいながら、時々この図書館に行くことはあるのですが、名作映画上映のことは知りませんでした。
 これから上映スケジュールを確かめながら、もう一度観てみたい映画を見に行くことにします。
 教えていただき、有難うございました。
Commented by dojyou38 at 2010-09-23 01:06
matutaka31 さん

上映のスケジュールは図書館のホームページで見られます。
何時の頃から遣っていたのかは知りませんが、私は2年ぐらい前から時々観賞しています。

この前は「砂の器」「点と線」など松本清張シリーズがありました。
Commented by taminamikawa1 at 2010-09-23 12:39
シニアの特権を生かして映画等で非日常の生活を楽しめるのは精神的にも必要ですし、有り難いですね。
「羅生門」は何度か観ていますが、「夜の河」はまだ観ていません。
懐かしい映画ですね。
映画を初めて観たのは1955年(昭和30年)に「青春の音」、
その後は日活の裕次郎・小林旭・赤木圭一郎・宍戸錠シリーズをはじめ、松竹・東宝・東映、西部劇等を良く観ました。
機会があれば、リバイバル作品等、観たいですね。
Commented by dojyou38 at 2010-09-23 21:35
taminamikawa1 さん

歳を取った所為か最近の映画よりリバイバル物の方が波長があいます。
図書館は年に何回も名作のリバイバルを遣ってくれるのでありがたいです。
しかも、年金生活者に好都合な低料金で・・・


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